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ソルジャー

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概要(ゲーム的)

兵士を示すクラス。
空で、天使と戦うのが主な状況となるエンゼルギアにおける兵士とは、つまり戦闘機乗りである。
本来ならば人間の手出しできない超音速の戦場に、機械強化で無理矢理介入する人間の意地。
後方で立ち回ることになりがちなオフィーツィアと違い、ギアドライバーの先任として美しい。
ヴィークルを取得できる4クラスの一つであり、システムがシステムなら基本クラスと呼ばれていただろう。
前作のクラス「機械化兵」のコンセプトを直系で引き継いでいるあたりからも、それは伺える。

だが、純粋にデータ面で他のクラスと比べたとき、見えてくるものは……あまりに絶望的な現実。
ミサイルを撃てない戦闘機乗り、という悲しい状態だった前作機械化兵と違い、ミサイルは得意武器になった。
その代償に、生身での戦闘力は致命的に下落。ロゴスの扱いの変化も手伝い、頼れるアニキの面影はもうない。
他人を庇うことはできるが、色々と勘案すると、よほど特殊な状況でない限り、ほぼホムンクルスに負けている[*1]

戦闘経験で上回る、というルールブックの解説通り、「プレイヤーの」戦闘経験が要求されるのかもしれない。
玄人好み、マニアック、まあ言い方はどうでもいい。呼ばれたら周囲に目を配るところから始めるべきか。

【悲しすぎる追記】
……などと嘯けていたのは、GF誌での全クラスへの特技の追加と、エラッタが開示されるまでだった。
他のクラスが強烈なアッパー調整を受ける中、

1.追加されたダメージ置換禁止特技が、「《カバーリング》以外の」PC側特技を制限しない。
2.エラッタで、ほぼ唯一ボスキャラの攻撃力に耐える可能性だったナハトファルケの装甲上限が28低下。
  事実上、ボス火力を受けたら一瞬で蒸発することに。《†疾風怒濤》一枚見えたらもう諦めるしかない。
3.それでいて攻撃能力はまったく伸びていない。

逆風にも程がある。
オフィシャルはソルジャーが嫌いなのだろうか、それともやはり「戦争で死ぬ大人」というクラスなのだろうか?

エンドレスサマー環境下

わが世の夏が来た。盛夏、働き盛りである。そういうバカなことを言いたくなる程度に強化された。
確かに他のクラスよりは遥かに地味かもしれない。だが、人並みになれることが嬉しくないわけがない。
なにより《不死身の異名》である。これがあるだけでもう永遠に戦っていられる。

特技等解説

《マルクト》

致命的に弱くはない。使いどころがないわけではない。だがカバーリングと併用するには貧弱。
微妙なオーギュメント。

《アッシャー》

追加オーギュメント。ある意味待ち望んだ効果、とはいえソルジャー自体の防御性能が低すぎる。
結局、攻撃一発を浴びて死ぬためにある。降車と併用すれば2回は実働できるか。

《ガド》

優秀・・・に見えるのだが、いろいろと微妙なオーギュメント。正直、取りたくない。
これを使用しなければならない状況となると、ほとんど詰み将棋の様相を呈しているはずである。

《※リミッター解除》

弱いわけではない。が、リアクションに使うのはきわめて困難。使用可能回数も少ない。
いろいろ含めて、クラス自動取得の達成値上昇としては、もっとも使い勝手が悪い。

《カバーリング》

ある意味でソルジャーのアイデンティティといえるかもしれない。

《クィックロード》

便利な特技。ただ、ソルジャーよりもホムンクルスやギアドライバーの方が欲しがるようなものというのが……

《心頭滅却》

面白い特技。軽減ではないので、権能入りの攻撃でも先送りにできる。
うまく使えば、一発の復活特技で複数のダメージを相殺できるだろう。

《スコードリーダー》

オフィーツィアと併用すると面白いことになるだろう。有用性もまずまず高い。

《仁王立ち》

悪くはない。
が、相手の位置を固定しなければまずい局面でこれを使うこと、すなわちソルジャーの死亡フラグである。

《フェイドアウェイ》

優秀な移動特技。誘導型のソルジャーにはほぼ必須と言っていいだろう。

《木の葉落とし》

ES追加。ヤケクソ気味に高性能。ソルジャーで戦闘をしたいならほぼ必携だろう。

《不死身の異名》

ES追加。ほぼソルジャー必携の一品。これがあるとないとでは、文字通り天地の差。

[*1]クライマックスは権能をフル投入され、雑魚ボス問わず基本的に、一撃のダメージが50を超える環境である。《マルクト》を使ったカバーリングすれば自分が墜ち、手数が減ってさらに押し込まれる……という酷い循環が見える。手数を使って復活させるのでは攻撃や成功数上昇の回数が減るのは自明、では手番を消費しないで復活できるのは……セラピアの《ガブリエル》と、そして、ホムンクルスの《アツィルト》。そしてホムンクルスはカバーリング代用可能な特技を持っている。くそっ、なんて時代だ。

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