人形(荒井昭二)
名前:荒井昭二
出典:学校であった怖い話
年齢/性別:17歳/男
外見:前傾姿勢で目の下にクマがある。
ジトッとした目付きだがまるで人形のような端正な顔立ちをしている。というか人形である(備考参照)。
環境:ルートにより全く違う展開になるため詳細は異なる場合があるが、鳴神学園学校長の一人息子である可能性が高い。
(いかにパラレルワールドといえど親や学校の設定までは変わる可能性は低いと思われる)
しかし何故人形になったのかまでは分からない。
能力:人形としての身体能力(直前の分岐<備考参照>から人形が確定すると仮定するなら人間五人分程度の力がある)
そして耐久力(焼却炉に入れられても何秒かは生きていた)
体内の羽虫を使用した攻撃等々
性格:ネクラで自嘲的、自分がこうだと決めた事に関しては頑固に貫き通す。
批評家気質であり自分の興味関心のあるジャンルであれば嬉しそうに語ってくれる。
また、その気質のためか語り部の中で最も友達とつるんでいる話が多い。
よく話したこともない主人公坂上に信頼を寄せた辺り人を信じやすいのかもしれない。
話をうまく運べず泣きべそをかいたり、映画のスタントの人が大怪我してるかもしれないから
アクション映画は嫌い等可愛いらしい一面もある。こういったお茶目な裏表もまた
荒井昭二を語る上で欠かせない要素の1つであろう。「男たるもの、ロマンスにうつつを抜かしてはいかんですよ!」
口調:ですます口調で一人称は「僕」、時々「私」になるようだ。
二人称は「あなた」、「名字さん/くん」三人称は「彼/彼女」
笑い方はヒヒヒ。
交友:クラスの生徒、趣味が講じてできた友達
備考:
本ロワでは『対決!風間VS荒井』のI6、
焼却炉に入れられて風間を引き込み、坂上が荒井を選んだ後から参戦。
その際の荒井は体の中身が空洞になっており、中に綿と見間違えるほど大量に羽虫が入っている。
好きな場所は屋上で好きな映画はフランス映画、好きなジャンルは意外にもコメディなど笑って見れるハッピーエンドなものが好きなようだ。
逆に嫌いなものは風間、サスペンス映画、そしてアンティークドール。おそらく焼却炉も嫌いだろう
なおアパシー版において語り部のダークサイドが強化されたが荒井が強化されたのは
『詭弁を用いた独善性』
である、これによって欲しいゲームのために人殺しをするなどといった危険行為も行うようになった。
人形(荒井昭二)
出典:『学校であった怖い話』
外見:人間に見えるが中身は空洞であり羽虫がびっしりと詰まっている
武器:その時々によって変わるが素の力だけでも人間5人分程度と均衡する事ができる
能力:人形としての身体能力(直前の分岐<備考参照>から人形が確定すると仮定するなら人間五人分程度の力がある)
そして耐久力(焼却炉に入れられても何秒かは生きていた)
体内の羽虫を使用した攻撃等々
攻撃力:★★★☆☆
生命力:★★★★☆
敏捷性:★★☆☆☆
行動パターン:
行動だけ見るとまるで人間である。なんと闇人よりも流暢に人語を喋るのだ。
本編において主人公坂上に仲間意識を持ち、それを裏切れば静かに激怒した。
自らの持論に反するなら上級生だろうとも意見を述べる勇気があり、辛辣に反論されてもそれを貫き通す頑固な面も持つ。
色恋話は苦手なようで周囲がそういった話題になった時一人称が私になったりもした。
ネクラでボソボソと人語を喋るため、仲間は居ないものと思われがちだが語り部の誰よりも友達がいることが多い。
しかし所詮人形である。
怒れば人を殺す事もあるし、独善的なため気に入らない人間も殺すだろう。
いつもは好んで屋上にいるため潜んでいるかもしれない。
思考能力があるため一定のルートも辿らず、行動は読めない。
最終更新:2012年02月04日 21:47