岸井ミカ
出典:『トワイライトシンドローム』(探索編、究明編)
年齢/性別:16歳/女性
外見:少し染めた茶髪いロングヘアーをした、ごく普通の可愛らしい女子高生。
環境:90年代日本、雛城高校の1年生でラクロス部とバドミントン部に籍を置く幽霊部員。
比較的裕福な家庭で、ピラミッド御殿"と揶揄されるほどの高級マンションに、両親と共に暮らしている。
性格:楽天的で外向的。一人で悩むよりは人に聞くし、家にいるよりは外へ遊びに行く、90年代の、所謂コギャル出現以前の 「今時の女子高生」タイプ。流行りに対してのアンテナも敏感で、噂好き。熱しやすく冷めやすい面もある。
ただし、人の心の機微を読み取ることに関しては些か不得手な面も。
能力:ごく普通の女子高生であり、特殊能力はない。
ピッキング(鍵開け)の特技があり、簡単なものなら針金などの小道具で開けられる。
口調:一人称は「私」、二人称は「名前(+呼称)」 が多い。(例:「長谷川センパイ」)
語尾を伸ばすような口調。(例:「私、そういうの興味無いですしー」)
身振り手振りを交えたり、身体をくねらせたりしながら話すことが多い。
交友:同校、一年先輩の
長谷川ユカリと
逸島チサトと、半ば押しかけ気味に親しくしている。
特に
長谷川ユカリには、一種の尊敬に近い敬愛の情を抱いている節があるが、表には出さない。
主に電話などでの交友として、オカルト知識のオーソリティー、作家のアラマタという成人男性ともつきあいがある。
備考:『ムーンライトシンドローム』は1年後の設定で描かれる外伝的作品で、パラレルワールドの様な位置づけと解釈できる。
今回の出典は 『トワイライトシンドローム』 終了後を基本とし、又外伝的位置づけであることも含め、『ムーンライトシンドローム』 の展開は考慮しない。
最終更新:2010年07月12日 22:43