テレホンコール
本来は深夜0時丁度にかかってくる、亡くなった人間からの電話。
電話をかけてくる死者は対象の人間に対して好意を抱いている場合が殆どで、
対象者に何かしらの『伝えたい事』や『約束事』があって連絡をしてくる。
もしもこの死者からの電話を切ったり、コールを無視し続けて出なかったりすると、
死者の好意は悪意へと変わり、対象者を『連れ』に来てしまう。
この死者からの連絡があると、解決するまで対象者の周辺では、
電話の回線が全く別の場所に繋がる。
電話のある空間に外界からの音が届かない。
時計の時刻が00:00に固定されて強制的に奇妙な電話がかかってくる。
などといった怪奇現象が起こる場合もある。
本編では放置した電話がいつの間にか戻ってきていた、という形の怪奇現象が起きている。
最終更新:2011年02月10日 01:25