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1.始原

全ての始まりの時、人は何も持たなかった
身体には苦痛、心には憎悪の他には何も
争い傷つけあいながら、死ぬことすら叶わず
永遠の泥土の中に、人は絶望していった

2.誕生

ある男は太陽に蛇を捧げ、救いを祈り
ある女は太陽に葦を捧げ、喜びを願った
大地に蔓延する悲しみを憐み、神はこの一組の男女から生まれた

3.救済

神は時間を作り、昼と夜を切り分けた
人に救いの道を示し、喜びを与え
そして人から無限の時間を預かった

4.創造

神は自分に従い、人を導く存在を作った
赤の神スチェルバラ
黄の神ロブセル・ビス
そして大勢の神たちと天使である
最後に神は楽園を作り出そうとした
ただ人が在るだけで幸せに足る世界

5.約束

しかし神はそこで力尽きて倒れた
世界の誰もがそれを嘆き悲しんだが
神はそのまま息を失い、土に還った
今一度、生まれてくることを人に約束して

6.信仰

神は失われたわけではない
私たちが信仰を忘れず、祈りを捧げる
楽園への道が開かれる日を
待ち望みながら

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最終更新:2012年01月29日 16:22