SIREN1のサイレン
堕辰子の鳴き声。
異界では6時間に1度、1日に計4回の間隔で赤い海の向こうからサイレンが鳴り響く。
この音は常世の存在へと近付く準備が出来たものを赤い海へ呼び込む合図であり、
1度海に送られたものは完全に人ではなくなってしまう。
準備がそろってないものは海還りで戻され、次の準備が整うまで異界に留まる事になる。
(赤い水を充分に摂取していないはずの死体でもサイレンで屍人として蘇るのは、常世の存在に呼び込まれるため?)
なお、常世に行く為の「準備」というのが何なのかは不明確であり、
「蜘蛛屍人、犬屍人等に進化すれば次の海送りで必ず常世に呼び込まれる」というわけではない。
SIREN2のサイレン
写し世にいる母胎が外界(現世)に干渉した際(赤い津波を起こした際)に鳴る音。
母胎の鳴き声と解釈しても良いらしい。
最終更新:2012年01月30日 23:50