「X-Traveler」
- 作者:パラレル
- 連載時期:2018年2月18日~(※アメブロでの連載開始時期。サロンでは2019年10月30日)
作品リンク
編集中
概要
パラレル氏のデジモン創作サロン連載処女作。
タイトル通りX、即ち旧TwitterX抗体デジモンの御三家であるドルモン・リュウダモン・ファンビーモンの三体をメインに据えた物語。元々X抗体自体を主軸とする予定は無かったとのことで、実際にX抗体そのものについて掘り下げられているわけではないが、作中のデジタルモンスターの扱いや未来というワードが極めて重要になってくることも含めてデジモンクロニクル及びデジタルモンスターゼヴォリューションのオマージュ要素は非常に多く感じる。あと強烈な女性キャラ達。
また作者の性癖からか、多数の思惑が絡み合い僅かな掛け違いから狂っていく物語の展開や主人公の内面形成に多大に寄与している一つの事件が主人公のみならずその他多くの人間の人生に影響を齎しているなど、一方向からの視点では語り尽くせない多面的な構成が魅力的である。あと強烈な女性キャラ達。
オマージュ元から当然と言えば当然であるが、皆大好きオメガモンはここぞという場面に極めて格好良い登場を果たすので是非そこまで読んでみよう!あと強烈な女性キャラ達。
タイトル通りX、即ち
また作者の性癖からか、多数の思惑が絡み合い僅かな掛け違いから狂っていく物語の展開や主人公の内面形成に多大に寄与している一つの事件が主人公のみならずその他多くの人間の人生に影響を齎しているなど、一方向からの視点では語り尽くせない多面的な構成が魅力的である。
オマージュ元から当然と言えば当然であるが、皆大好きオメガモンはここぞという場面に極めて格好良い登場を果たすので是非そこまで読んでみよう!
あらすじ
父のような人間にはなりたくなくて。
けれど。
父の遺した言葉に報いることができるように。
けれど。
父の遺した言葉に報いることができるように。
そう生きてきた弟切 渡は、ある日街中で白衣の女が落としたカードを習得したことで『特異点F』と呼ばれる異世界に導かれる。そしてその世界で争い合う者達、通称『トラベラー』の戦いを知る。
様々な思惑と欲望が絡み合う戦いで人は傷付き、死んでいく。
その中で突き付けられる父の罪、そして知り得ぬ己自身の罪。
様々な思惑と欲望が絡み合う戦いで人は傷付き、死んでいく。
その中で突き付けられる父の罪、そして知り得ぬ己自身の罪。
果たして『トラベラー』達の戦いの行方は──?
舞台
2018年、執筆開始時期と同時期の現実世界が舞台。
様々な理由からX-PASSなる特殊デバイスを手に入れた者達が訪れる『特異点F』なる異世界が戦いの場となる。
この異世界が所謂デジタルワールドであるか否かは是非“激読”して確かめて欲しい。
様々な理由からX-PASSなる特殊デバイスを手に入れた者達が訪れる『特異点F』なる異世界が戦いの場となる。
この異世界が所謂デジタルワールドであるか否かは是非“激読”して確かめて欲しい。
登場人物
- 弟切 渡(オトギリ ワタル)
16歳。主人公。
人付き合いは悪くなく間違いなく善性の存在でありながら、洒落にできない辛い過去に由来する現実における浮遊感がズレとなりままならない日々を過ごす中、それらが全て物語の開始と共にヒロイン異物(デジタルモンスター)と異世界と出会うでカッチリとハマって運命が動き出す、あまりにもパーフェクトなエロゲヒーロー。戦闘が一気に激化してしまい見せ時を失ったが、竹刀でモンスターに挑める程の実力も有する。
作中では義理堅い常識人として扱われるが、一方で機械的なまでに貸し借りに拘ったり殴られたら必ず殴り返すような危うさや歪んだ気質がある。
契約(ペアリング)相手はカイン(初登場時:ドルモン)。
人付き合いは悪くなく間違いなく善性の存在でありながら、洒落にできない辛い過去に由来する現実における浮遊感がズレとなりままならない日々を過ごす中、それらが全て物語の開始と共に
作中では義理堅い常識人として扱われるが、一方で機械的なまでに貸し借りに拘ったり殴られたら必ず殴り返すような危うさや歪んだ気質がある。
契約(ペアリング)相手はカイン(初登場時:ドルモン)。
- 逢坂 鈴音(アイサカ スズネ)
20歳。恐らくは作者の性癖の塊でヒロイン(?)。私は認めんぞ!
人を喰ったような口調と煙に巻くような態度を見せる女子大生。地雷ファッションで味覚もお壊れ遊ばされているがスタイルがいい(重要)。何を考えているかわからない危険な女で、口を開かせれば「ここからは私の推測だが~」で長文解説をおっぱじめる解説役。渡にとって最初に出会った味方寄りの人物であることから理解者のようでいて、見え隠れする「やはりヤバい女なのでは……?」という要素が本作の日常シーンにおいても不穏な空気を漂わせる重大な謎の一つ。
ロングスカートで冒険の旅に出てもいい、自由というのはそういうものだ。ところでもしかしなくても地元には魔法使いの妹がいて、本人は傷んだ赤色と呼ばれたらブチギレたりしませんかね。
契約(ペアリング)相手はアハト(初登場時:ワスプモン)。
人を喰ったような口調と煙に巻くような態度を見せる女子大生。地雷ファッションで味覚もお壊れ遊ばされているがスタイルがいい(重要)。何を考えているかわからない危険な女で、口を開かせれば「ここからは私の推測だが~」で長文解説をおっぱじめる解説役。渡にとって最初に出会った味方寄りの人物であることから理解者のようでいて、見え隠れする「やはりヤバい女なのでは……?」という要素が本作の日常シーンにおいても不穏な空気を漂わせる重大な謎の一つ。
ロングスカートで冒険の旅に出てもいい、自由というのはそういうものだ。
契約(ペアリング)相手はアハト(初登場時:ワスプモン)。
- 鶴見 将吾(ツルミ ショウゴ)
17歳。カッコ良すぎる男。
渡の親友で彼もまた渡と同様に悲惨な過去を持ち、同時に渡にはない譲れぬ願いがある。あまりにも秋山蓮。平時はあまり熱い男ではないとのことだが、作中ではメンタル的に多分に追い詰められた状況ばかりで余裕が無い姿を見せることが多い。同時に生者と死者を選べと言われたら迷い無く前者を取ってしまう公平性があり、その点が後々の禍根となり得る危険性を感じさせる。
契約(ペアリング)相手は月丹(初登場時:ギンリュウモン)。広瀬香美ソングではない。
渡の親友で彼もまた渡と同様に悲惨な過去を持ち、同時に渡にはない譲れぬ願いがある。
契約(ペアリング)相手は月丹(初登場時:ギンリュウモン)。
- 大野 寧子(オオノ ネコ)
13歳。危険な女。いや危険すぎる女。
登場時点では場違いなぐらい天真爛漫でただでさえ年下女児だがそれより更に幼く見える、本作の清涼剤的な存在なわけはなかった。将吾にとって救いであり同時に呪いにもなる存在。よく考えたら与えられたパートナー的にも普通の可愛らしい女子で終わる未来が見えない。デジモン作品における幼女は危険だということを忘れてはならない。13歳だけど。
契約(ペアリング)相手はタマ(初登場時:トブキャットモン)。なんかもう進化先考えるだけで怖い。
登場時点では場違いなぐらい天真爛漫でただでさえ年下女児だがそれより更に幼く見える、本作の清涼剤的な存在なわけはなかった。将吾にとって救いであり同時に呪いにもなる存在。よく考えたら与えられたパートナー的にも普通の可愛らしい女子で終わる未来が見えない。デジモン作品における幼女は危険だということを忘れてはならない。
契約(ペアリング)相手はタマ(初登場時:トブキャットモン)。なんかもう進化先考えるだけで怖い。
- 小川 真魚(オガワ マオ)
17歳。ヒロインなのかそうでないのか曖昧な女。
巽恭介が取り纏めている『トラベラー』のコミュニティに属する。家族が関係している何らかの出来事を要因に渡を敵視しているが、別段悪い人間でもないらしく助けられれば礼は言うし素直に謝罪もする。かと思ったら突然殺しに来たのでやはり危険な女。それでも主人公にメンタル的な意味で一番近しい女子という意味では恐らくヒロイン。他にヤバい女が多すぎる。名前が名前だし手料理振る舞って翔一渡をパワーアップイベントに導いたりもするが、真魚(マナ)ではなく真魚(マオ)。
契約(ペアリング)相手はアキ(初登場時:セイレーンモン)。
巽恭介が取り纏めている『トラベラー』のコミュニティに属する。家族が関係している何らかの出来事を要因に渡を敵視しているが、別段悪い人間でもないらしく助けられれば礼は言うし素直に謝罪もする。かと思ったら突然殺しに来たのでやはり危険な女。それでも主人公にメンタル的な意味で一番近しい女子という意味では恐らくヒロイン。
契約(ペアリング)相手はアキ(初登場時:セイレーンモン)。
- 黒木場 秋人(クロキバ アキト)
24歳。名前通り仮面ライダーアギトの如く限りなく強くなる男。真の主役。
極めて粗野かつ粗暴な男。ヒャッハーというかDQNというか、年齢を考えると大分ヤバい性格のような。渡とカインの初戦の相手となる、つまりコーラサワーやビフ君なのだがあまりに負けフラグ満載な性格をしておきながらかなりの実力者で、休戦や撤退を繰り返しつつむしろどこまで生き残るんだ、どこまで強くなる気だと不安になってくる程度に高みに登り続ける男。
初登場時はデビドラモンを連れていたがあっさり捨てられた。何故だ!!
極めて粗野かつ粗暴な男。ヒャッハーというかDQNというか、年齢を考えると大分ヤバい性格のような。渡とカインの初戦の相手となる、つまりコーラサワーやビフ君なのだがあまりに負けフラグ満載な性格をしておきながらかなりの実力者で、休戦や撤退を繰り返しつつむしろどこまで生き残るんだ、どこまで強くなる気だと不安になってくる程度に高みに登り続ける男。
初登場時はデビドラモンを連れていたがあっさり捨てられた。何故だ!!
- X(エックス)
本作のラスボスと推察される。
・霞上 響花(カスガミ キョウカ)
23歳。突如として現れた作者の全身全霊全力全開がブチ込まれた女。
夜の街に幽鬼の如く現れ男と性を攫っていく女。無軌道のようで計画的、無気力のようで精力的、無欲のようで欲張りな女。渡も含めた男の目を引く蠱惑的な美女だが一月で30人近い行方不明者を出した連続失踪事件の犯人であり、同時にモンスターが基本的に人語を介さない本作において最も能動的に人間とモンスターが会話するデジタルモンスターの王道を体現した存在でもあるという矛盾を孕む。
作者の筆がノリにノリまくっているとわかる生い立ちから現在に至るまで最も克明に記された人物であり、その点においては他の女子より遥かにヒロインである気がしなくもない。嵐の如く現れ、本作は全編通してこんな雰囲気なのだと突き付けてくれた、長期に渡る出番より数話の伝説である。
契約(ペアリング)相手はナーダ(初登場時:アスタモン)。
23歳。突如として現れた作者の全身全霊全力全開がブチ込まれた女。
夜の街に幽鬼の如く現れ男と性を攫っていく女。無軌道のようで計画的、無気力のようで精力的、無欲のようで欲張りな女。
作者の筆がノリにノリまくっているとわかる生い立ちから現在に至るまで最も克明に記された人物であり、その点においては他の女子より遥かにヒロインである気がしなくもない。嵐の如く現れ、本作は全編通してこんな雰囲気なのだと突き付けてくれた、長期に渡る出番より数話の伝説である。
契約(ペアリング)相手はナーダ(初登場時:アスタモン)。
用語
- 『X-Pass』
本作のデジヴァイス。モンスターと契約(ペアリング)することで現実世界と『特異点F』との行き来を可能とし、またモンスターに力を与える「ブラスト」とモンスターを別の姿に変える「進化」の機能を備える。作中の『トラベラー』は皆これを有している。X-Levelと呼ばれるシグナルで契約モンスターの状況を知らせる機能があり、そのことからも外見はデジモンペンデュラムエックスがモチーフと推察される。
初期起動の際に慇懃無礼なだが大切なことは言わないチュートリアルによって渡は振り回されたが、鈴音を除く他の『トラベラー』達曰く実に事務的なチュートリアルだったとのこと。
初期起動の際に慇懃無礼なだが大切なことは言わないチュートリアルによって渡は振り回されたが、鈴音を除く他の『トラベラー』達曰く実に事務的なチュートリアルだったとのこと。
- 『特異点F』
弟切 渡を始めとした『トラベラー』達が訪れた異世界。この世界で『トラベラー』達は相争っており、彼らは皆そこに生きる多種多様なモンスターと契約(ペアリング)している。
所謂デジタルワールドだが、そう明言されていない理由は──?割と早めにその理由明かされるけど。
所謂デジタルワールドだが、そう明言されていない理由は──?