セカンド・センチュリーベーシックパック

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『ディメンション・ゼロ』の二番目の基本セット。
カードはスペシャルカードを含めて全200種類。　
2006年10月28日発売。

このセット以降カードのレイアウトが幾つか変更がなされている。

各カードのプレイタイミングを表すアイコン（ノーマルなら「N」、クイックなら「Q」、バトルなら「B」）がカード左上の使用コストの右側に描かれるようになった。
カードタイプ（ユニット、ベース、ストラテジー）が今までのユニットの種族を表す位置に書かれるようになった。
カードタイプによってテキスト欄の背景に濃淡の変化が施されるようになった。（ユニット＜ストラテジー＜ベースの順で濃くなる）
「ユニットの種族」がイラストの中央真下の位置に書かれるようになった。またその部分のみ背景が黒地になっている。

プレイタイミングのアイコンはカードを手に重ねて持った時の分かりやすさを優先したデザイン変更なのだとか。

新しいキーワード能力として「隊列召喚」、「呼声」、「挟撃」が追加された。
新たな種族として赤にジャガーノート、黒にホムンクルス、青にサンダービースト、白にハウンド、緑にバガーが登場。
また基本セットの改新でありながら継続カードはわずか40枚しかない。

ファースト・センチュリーエキスパンション仲間たちの絆以降、コモン・アンコモン・レア・シルバーレアのレアリティが存在するようになったが、レアとシルバーレアの違いは通常のカードか銀枠仕様かの違いしかなかった。だが、このセット以降レアとシルバーレアが全く別のカードとなり、はっきりレアリティが4段階に分かれるようになった。
なおシルバーレアの封入率は1BOX（15パック入り）あたりにつき3枚。通常のパックにレアの代わりに入っている。

カード一覧

参考

カードセット一覧

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