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別の時間軸 第2話 前編
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dmps_fun
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ストーリー
| 私達は「革命軍」 | |
| 革命軍 アダムスキー | |
| 貴方達を狙っていたマッカラン あの侵略者と化した守護者達を 率いるギュウジン丸と闘っている | |
| 革命軍 アダムスキー | |
| 私達は貴方達に 危害を加えるつもりはない | |
| 革命軍 アダムスキー | |
| 端的すぎる! それじゃ俺様も分からんぞ | |
| 革命軍 サンマッド | |
| え……えっと…… 言っている意味が、よく…… | |
| ルピコ | |
| 私達の時間では、貴方達は 侵略者でした それが、革命軍……? | |
| ルピコ | |
| まさか……ここは 違う時間軸? | |
| ヴィヴィ | |
| 過去でも、未来でもなく 全く違う歴史を歩んだ世界? | |
| ヴィヴィ | |
| そういうことに、なる ここは貴方達が経験した時間とは 違う時間が流れている | |
| 革命軍 アダムスキー | |
| どうやらこの世界じゃ よくあることらしいぜ | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| アダムスキーの話じゃ 世界が不安定で、別の時間が 流れ込むことがあるんだとよ | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| そうだ、別の時間の存在など 見慣れたものだ 一度や二度ではない | |
| 革命軍 サンマッド | |
| 私達の時間では、 マッカランさんは守護者では ありませんでした | |
| ルピコ | |
| ルカさんやチュリンさん…… 他の守護者の方々は この時間では一体…… | |
| ルピコ | |
| それは前の守護者だな | |
| 革命軍 サンマッド | |
| この世界で侵略ウイルスが ばら撒かれた時、真っ先に 対抗した元々の守護者達だ | |
| 革命軍 サンマッド | |
| 今じゃ行方知れず…… つっても、万が一にも 生きちゃいないだろうな | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| デュエマシティ全体が影響を受け 孤立無援になった奴らは | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| 影響を受けなかった奴らを 逃がすため、侵略者を 引き付けてくれていた | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| ……結果、今じゃ デュエマシティは 侵略者の縄張りだ | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| 侵略ウイルスの影響を受けた マッカランどもが 今は守護者を名乗ってやがる | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| 生き残るために闘う奴も もはや俺達だけだ | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| こんなことがあるなんて…… | |
| ヴィヴィ | |
| じゃあ、貴方達の目的って この街を取り戻すこと、なの? | |
| ヴィヴィ | |
| 違う この世界からの脱出だ | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| この世界は禁断の影響で 崩壊しかかっている | |
| 革命軍 アダムスキー | |
| というより、もう崩壊している デュエマシティ以外は すでに消滅した | |
| 革命軍 アダムスキー | |
| 生き残るには、この世界から 脱出し別の時間軸へ行くしかない | |
| 革命軍 アダムスキー | |
| し、消滅…… そんな状況の 世界だったなんて…… | |
| ルピコ | |
| ブハハハハハ! ギュウジン丸めがやらかしてな | |
| 革命軍 サンマッド | |
| 奴め、自分すらこの世界から 脱出できなくなった! | |
| 革命軍 サンマッド | |
| そこで、お前だ VV-8 | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| わ、私……? | |
| ヴィヴィ | |
| ああ、お前がいりゃ この世界から脱出できる | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| 俺は不死だ 何があろうと復活する | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| だが、存在そのものが 消滅するとなると話が違う | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| 俺はギュウジン丸に 恨みを晴らすまで 消えるわけにはいかねェ | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| 素直に死にたくないって 言えば、いい | |
| 革命軍 アダムスキー | |
| ブハハハハハ! 死にたくないのは生物の本能 誰も非難はしないぞ! | |
| 革命軍 サンマッド | |
| オイうるせェぞ! 黙ってろ! | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| お前ならこの時間軸から 脱出できるんだろ? | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| この世界のヤバさは分かったろ お前達が脱出するのに 混ぜてもらうだけでいい | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| ……出来ない | |
| ヴィヴィ | |
| ンだと……? この世界に留まってたら お前らも消滅しちまうんだぞ! | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| そうじゃないの! ……力が、上手く使えなくて | |
| ヴィヴィ | |
| 見せて | |
| 革命軍 アダムスキー | |
| ……なるほど 単純なミステリー | |
| 革命軍 アダムスキー | |
| 貴方の力は 奪われつつあるみたい | |
| 革命軍 アダムスキー | |
| 奪われつつ……って そんなことが可能なの? | |
| ヴィヴィ | |
| 私達が最初に追っていた 箱の中身……「ジャンク」 アレになら可能 | |
| 革命軍 アダムスキー | |
| 元々別の時間軸のVV-8から 力を奪うものだったアレだな | |
| 革命軍 サンマッド | |
| 時空をまたぐせいで微量しか 奪えなかったものが、VV-8が 現れたせいで直接奪う形に…… | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| デッドゾーン お前、敵にぶん投げてたな 取り戻さなかったのか? | |
| 革命軍 サンマッド | |
| ……るせェ! まさか こんな展開になるなんて 思ってなかったんだよ! | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| 本物のVV-8を奪われるよりは 遥かにマシ……だけど デッドゾーンは短絡的すぎ | |
| 革命軍 アダムスキー | |
| ちゃんと周囲に合意を―― | |
| 革命軍 アダムスキー | |
| (話している雰囲気を見ると ……この人達は本当に 別人みたい) | |
| ヴィヴィ | |
| (そうですね……話していて 悪意が全然感じられません) | |
| ルピコ | |
| (信じていいの……かも) | |
| ルピコ | |
| ……はあ、クソ やっと逃げられると思ったのに | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| ……ねえ、じゃあ こうするのはどう、かな? | |
| ヴィヴィ | |
| 私の力を取り戻すのを 手伝ってくれたら 脱出を手伝ってあげる | |
| ヴィヴィ | |
| 私の力を奪う仕組みが、その 「ジャンク」にあるなら 戻すこともできるんでしょ? | |
| ヴィヴィ | |
| ジャンクを奪えれば みんな脱出できる | |
| ヴィヴィ | |
| 【プレイヤー】さんも 私達も、この世界には 仲間がいなくて困ってたんだ | |
| ヴィヴィ | |
| そうですね 皆さんが味方になってくれるなら 心強いです……! | |
| ルピコ | |
| ……そう、だな | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| あ、あれ? 悪い話じゃない、ですよね……? | |
| ルピコ | |
| お前達の世界じゃ どうだか知らんが…… | |
| 革命軍 サンマッド | |
| 俺様達は他のクリーチャーよりも 強力な代わりに、デュエ粒子が 原動力なんだ | |
| 革命軍 サンマッド | |
| デュエリストの街としての機能を 失ったこの街では デュエ粒子はとても貴重…… | |
| 革命軍 アダムスキー | |
| 脱出のためにジャンクを奪う 今回の作戦で、ほとんど 使い果たしてしまった | |
| 革命軍 アダムスキー | |
| 力になりたくとも 俺様達には、もう…… | |
| 革命軍 サンマッド | |
| デュエ粒子…… | |
| ヴィヴィ | |
| それなら 【プレイヤー】さんと デュエマすればいいよ! | |
| ヴィヴィ | |
| そうです! デュエ粒子は デュエマする時に生まれるから デュエマすれば解決ですよ! | |
| ルピコ | |
| デュエマ…… なんだか久々に聞いた単語だな | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| ブハハハハハ! もはや懐かしいぞ! | |
| 革命軍 サンマッド | |
| けれど、試す価値はある どちらにせよ私達には 他に道はない | |
| 革命軍 アダムスキー | |
| 【プレイヤー】さんも もうシャッフルしてますよ! | |
| ルピコ | |
| 皆さん、準備ができたら デュエマスタート、です! | |
| ルピコ |
