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別の時間軸 第2話 後編
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ストーリー
| デュエマなんて久々だ…… おかげで少しは 動けるようになったかもな | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| ……ああ これなら動ける! | |
| 革命軍 サンマッド | |
| アダムスキー ジャンクを奪う作戦は? | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| あるとも言えるし 無いとも言える シュレディンガー | |
| 革命軍 アダムスキー | |
| あァ? なんだそりゃ いつも以上にフワフワしてんな | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| デッドゾーン ……分かってるでしょ 本当にいいの? | |
| 革命軍 アダムスキー | |
| 構わねェ どちらにせよ賭けなのは 変わらねェんだ | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| 何だっていい 奴に一泡吹かせる | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| もう俺達に残された時間は わずかなんだ | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| 「ジャンク」の回収は できたようだな | |
| ギュウジン丸 | |
| はい しかしVV-8は取り逃しました 面目次第もございません | |
| 守護者 マッカラン | |
| 構わない | |
| ギュウジン丸 | |
| 本体を手に入れることも重要だが ジャンクがあればそれも容易い | |
| ギュウジン丸 | |
| 目的のものは 向こうからやってくる それに備えておくことだ | |
| ギュウジン丸 | |
| ひぇええええええ!? | |
| ??? | |
| どこからともなく聞こえてきた 叫び声と共に 破砕音がして塔が揺れる | |
| ……よし、最上階だ! 狙い通り! | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| し、死ぬかと思いました…… | |
| ルピコ | |
| 一回しかチャンスがないのに 思いっきりズレた方向に飛ぶから 大変だったよ!? | |
| ヴィヴィ | |
| 諦めろ、デッドゾーンに 推進力を任せた時点で 期待するだけ無駄だ! | |
| 革命軍 サンマッド | |
| 塔の壁を壊せるかは賭けだったが 上手くいったな! ブハハハハハ! | |
| 革命軍 サンマッド | |
| アダムスキーの無重力と デッドゾーンの跳躍力で ここまでやって来たのか | |
| 守護者 マッカラン | |
| 来るとは思っていたが…… ずいぶん無茶な手段をとるものだ | |
| 守護者 マッカラン | |
| その胆力、さすがはS級と 【プレイヤー】だ | |
| 守護者 マッカラン | |
| だが、それもここまでだ 投降したまえ | |
| 守護者 マッカラン | |
| 今ので君の持つわずかな デュエ粒子を使い果たした ……違うか? | |
| 守護者 マッカラン | |
| さぁ、ね 宇宙は無限、試してみればいい | |
| 革命軍 アダムスキー | |
| 【プレイヤー】 お前も既に聞いただろう | |
| 守護者 ダピコ | |
| 私達はデッドゾーンと何度も闘い そのたびに、しりぞけてきた | |
| 守護者 ダピコ | |
| オマケに侵略ウイルスで 力を得ている…… それでも闘うか? | |
| 守護者 ダピコ | |
| 既に貴方達の力を 遥かに超えた存在 ということですよ | |
| 守護者 ルピコ | |
| ああでも、そこのS級の三人は別 守護者を二人倒された恨み…… これは晴らさないと! | |
| 守護者 ルピコ | |
| 私達の大切な仲間の……えーっと | |
| 守護者 ルピコ | |
| ……誰でしたっけ? どうでもいいから 忘れちゃいました | |
| 守護者 ルピコ | |
| 仕方ないな、ルピコは スポイとサブロウだぞ | |
| 守護者 ダピコ | |
| スペイとコタロウだ ……二人とも侵略ウイルスを 注入しすぎたか | |
| 守護者 マッカラン | |
| 能力と凶暴性は増すものの 適性がないと記憶が薄れ 粗野になるのが難点だな | |
| 守護者 マッカラン | |
| 【プレイヤー】さん 貴方にまた会えてとっても嬉しい | |
| 守護者 ルピコ | |
| 私、また貴方を壊せる機会が 来るなんて思っても みなかったんです……! | |
| 守護者 ルピコ | |
| あの光景、あの感覚の 素晴らしさを、また 味わえるなんて……!! | |
| 守護者 ルピコ | |
| この世界の私は…… 【プレイヤー】さんを ……? | |
| ルピコ | |
| 私が……あんな風に なるなんて…… | |
| ルピコ | |
| ……大丈夫だよ あれは侵略ウイルスのせい ルピコお姉ちゃんと何も関係ない | |
| ヴィヴィ | |
| そうだ、この世界はお前達とは 何の関係もねェ 悪い夢みてェなモンだ | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| 奴らは俺達に任せて 今は目的のことだけ考えろ | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| ギュウジン丸から ヴィヴィの力を奪い返せ! | |
| 革命軍 デッドゾーン | |
| ギュウジン丸さん ヴィヴィさんの力を 返してください! | |
| ルピコ | |
| やはり私を阻むのは 君達か、ルピコ 【プレイヤー】 | |
| ギュウジン丸 | |
| ギュウジン丸は ゆっくりと立ち上がる | |
| その体の動きはぎこちなく 体の節々に補強するパーツが ついていることが分かる | |
| 革命軍との闘いで傷ついた私に わざわざトドメを刺しに別次元から やって来るとは、恐れ入るよ | |
| ギュウジン丸 | |
| この世界の終わりはどうだね? 君達の世界とどう違った? 興味がある、教えてくれ | |
| ギュウジン丸 | |
| どんな世界でも 貴方は変わらないんだね…… | |
| ヴィヴィ | |
| 世界は貴方のおもちゃじゃない 貴方の好奇心を満たす会話なんて してやるもんか! | |
| ヴィヴィ | |
| VV-8…… | |
| ギュウジン丸 | |
| その佇まい、どうやら 相当な場数を踏んできたようだな | |
| ギュウジン丸 | |
| そうだよ 私は……貴方を何度も倒した | |
| ヴィヴィ | |
| こうして力を奪われていても 私は貴方を倒せるよ | |
| ヴィヴィ | |
| おお、怖い では対策を打つとしよう | |
| ギュウジン丸 | |
| 起動しろ、ジャンク | |
| ギュウジン丸 | |
| ギュウジン丸の言葉と共に 隣に置かれた棺のような箱が 開き始める | |
| あ、あれって…… | |
| ルピコ | |
| ……LOADING…… ……LOADING…… | |
| ジャンク | |
| もしかして この世界の……私? | |
| ヴィヴィ | |
| そうだ 時間を弄りすぎて壊れた 単なる残骸だがね | |
| ギュウジン丸 | |
| もはや時間を操るだけの 力もない残骸……しかし それも過去の話だ | |
| ギュウジン丸 | |
| 残骸にも使い道がある | |
| ギュウジン丸 | |
| 別次元のVV-8を呼び寄せ 力を少しずつ奪い…… | |
| ギュウジン丸 | |
| お前達の次元のVV-8の力を こちら側から無理矢理起動する そのくらいの機能はまだある | |
| ギュウジン丸 | |
| じゃあ……壊れた娘の身体を 無理矢理……! | |
| ルピコ | |
| 再利用しているのだ エコだろう? | |
| ギュウジン丸 | |
| 【プレイヤー】さん これ以上このままには しておけません! | |
| ルピコ | |
| クリーチャーを! | |
| ルピコ | |
| 【プレイヤー】は クリーチャーを召喚し ギュウジン丸の元へと放つ | |
| しかし、そのクリーチャーは 初めから存在しなかったかの ように、掻き消えてしまう | |
| これは……まるで ヴィヴィさんの力 なんで…… | |
| ルピコ | |
| 力を奪っていると言ったろう VV-8の力は既に 八割以上がこちらの手中にある | |
| ギュウジン丸 | |
| もう君達に勝ち目はないんだ この次元へ来てしまった時点でね | |
| ギュウジン丸 | |
| ……禁断機動…… 次の指示を入力してください | |
| ジャンク | |
| 次元に穴を開けろ、ジャンク 私とお前を脱出させるのだ | |
| ギュウジン丸 |
