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第10話 龍の力
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ストーリー
| “罰怒”ブランドと ディナの指揮による クリーチャー達の猛攻 | |
| ディナの指揮でまるで一体となった 生き物のように動く火文明の軍勢が “罰怒”ブランドのために動く | |
| 最初こそティガウォックに 押されていた火文明だったが 今は拮抗していた | |
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とんだじゃじゃ馬だぜぇ! デカいだけじゃなくスピードも速い! |
| “罰怒”ブランド | |
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だが、スピードなら オレちゃんも負けてねぇ!! |
| “罰怒”ブランド | |
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今だ! 撃て、G・W・D! |
| ディナ | |
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あいよぉ!! フォローするぜボス!! |
| G・W・D | |
| G・W・Dが放った弾丸が ティガウォックの脚部をつらぬいた 一瞬の隙を“罰怒”ブランドが捉え | |
| 致命的な一撃を加えると ティガウォックは地に伏し 動かなくなった | |
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Yeahーー! どうだ、見たかバケモン! |
| G・W・D | |
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ハッハァー! オレちゃんの仲間達の前じゃ 話にならなかったなァ! |
| “罰怒”ブランド | |
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次はオマエだインテリエイル! ブっ飛ばされるのが嫌なら 今のうちに降伏することだ! |
| “罰怒”ブランド | |
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……ティガウォック お前はこの程度で動けなくなるほど 貧弱ではない |
| インテリエイル信徒 | |
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何のために改造したと思ってる |
| インテリエイル信徒 | |
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んだコイツ 自分が負けたことが信じらんねーのか? |
| G・W・D | |
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――違う! まだ終わってない! |
| ディナ | |
| 既に動かなくなったはずの ティガウォックの目が開き | |
| まるで生物ではないかのような 動きで起き上がり、“罰怒”ブランドへ 噛みつく | |
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ぐぅっ!? |
| “罰怒”ブランド | |
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てめぇ! ボスから離れやがれ!! |
| G・W・D | |
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キシャァァァァァァ! |
| ティガウォック | |
| G・W・Dの至近距離からの銃撃に たまらず離れるティガウォック | |
| だが、その傷はすぐに癒え 倒したはずのティガウォックは 「元通り」になっている | |
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こりゃいったい、どういうことだぁ!? |
| “罰怒”ブランド | |
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回復してるのは見てたけど 小さい傷どころじゃない攻撃を 受けても、立ち上がる |
| ディナ | |
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攻撃は効いてるのに 少し経てば元通りになる…… 幻覚か何か見せられてるの? |
| ディナ | |
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そんな小賢しい真似はせん |
| インテリエイル信徒 | |
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優秀だった水文明の戦士を 無敵の捕食者へと改造したのだ |
| インテリエイル信徒 | |
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どんな攻撃にも耐え どんな敵をも打ち倒せるようにな |
| インテリエイル信徒 | |
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世界を救うのならば相応の力が必要だ そう思うだろう? |
| インテリエイル信徒 | |
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これが我らの 救済のための暴力だ |
| インテリエイル信徒 | |
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どーする ボスの攻撃でも倒せねー相手を どう倒しゃいいんだ! |
| ボール“BOMB”ボマー | |
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ウォイ! 勘違いすんな! オレちゃんはまだ本気は出してねぇ |
| “罰怒”ブランド | |
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何度も立ち上がってくるなら 立ち上がれなくなるまでブっ倒す!! |
| “罰怒”ブランド | |
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Yeah! まだまだこれからだ!! |
| G・W・D | |
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(と言っても みんなの体力には限界がある) |
| ディナ | |
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(奴の再生力は異常 今までと同じ攻撃を続けていても また立ち上がってくる予感がある) |
| ディナ | |
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(身体が欠けても、何事もなかった かのように元に戻るのは どういうカラクリ?) |
| ディナ | |
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(奴の攻撃の勢いを見ても 疲れすら感じてないように見える) |
| ディナ | |
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ディナ、細かいことはいい 今は奴にありったけの攻撃を叩き込む! |
| G・W・D | |
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火力を叩き込むだけなら いくらでも方法があんだろ!? |
| G・W・D | |
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――いや、今に限ってはできない |
| ディナ | |
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ハァ? 何で!? 仲間もまだまだやる気だぜ!? |
| G・W・D | |
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アタシらはずっと仲間を 人質に取られてる |
| ディナ | |
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アタシらの拠点を見なよ |
| ディナ | |
| ディナの示す方向では未だ火の手が 上がっており、クリーチャー達が せわしなく動きまわっている | |
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インテリエイルがどんなコトを 行おうとしているのかはわからないけど ウチのインフラを使ってるんだよ |
| ディナ | |
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へたに刺激すれば アタシらの拠点が使い物にならなくなる ような策を仕込んでるはず |
| ディナ | |
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だからボスも大技は控えて ティガウォックを拠点に入れさせないよう 抑えることに気を遣ってる |
| ディナ | |
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大暴れする怪物相手に 大技を使っても終わり 拠点に入れても終わりのクソゲーだ |
| ディナ | |
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っ……んのヤロー……! 水文明らしい陰湿な手を 使いやがって……! |
| G・W・D | |
| 一人、一人と仲間が倒れていく | |
| まるで軟体動物のように攻撃を すり抜けながら、ティガウォックは 攻撃を続け | |
| “罰怒”ブランドが それを仲間の代わりに防ぐ | |
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このっ……! |
| G・W・D | |
| “罰怒”ブランドが作ってくれた隙に 仲間達が攻撃を入れようとするが その隙をインテリエイルの魔法が塞ぐ | |
| しだいに火文明の軍勢は 押されていく | |
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シット……! |
| ディナ | |
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(奴の攻撃はボスしか防げない) |
| ディナ | |
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(ボスが攻撃を受けるたびに 攻撃の手が遅くなって 押し込まれていく……!) |
| ディナ | |
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(選択するしかないのか 火文明を捨てる覚悟で あの怪物へ攻撃を叩き込むことを) |
| ディナ | |
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(せめて、ボスと肩を並べられる パワーのクリーチャーがいれば……) |
| ディナ | |
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――ディナ! 相手に与えられた選択肢ばかりを 見るんじゃねぇ!! |
| “罰怒”ブランド | |
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お前だけが見える 勝利への道があるはずだろうが!! |
| “罰怒”ブランド | |
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クリーチャーじゃない オレちゃん達とは違う視点で 熱く闘うお前の道が! |
| “罰怒”ブランド | |
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アタシの道…… |
| ディナ | |
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(そうだ アタシが賭けるなら――) |
| ディナ | |
| 遠巻きに、かすかに聞こえる音 | |
| 火文明の仲間達じゃない 新しい仲間の音だ | |
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仲間と、仲間が信じるアンタを信じるよ 【プレイヤー】 |
| ディナ | |
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ビートジョッキー部隊! ティガウォックの脚を止めて! 一瞬でいい! |
| ディナ | |
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アイツとボスがキメてくれる! 後を考えるな! |
| ディナ | |
| “罰怒”ブランドが攻撃を受け止め その隙にビートジョッキー達が ティガウォックの脚を狙う | |
| ティガウォックがこちらの猛攻を嫌がり 闇雲に振るう腕を、尾を、G・W・Dが 吹き飛ばす | |
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――――!!? |
| ティガウォック | |
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痛いだろ!? 後先考えない火薬爆盛りだぜYeah!! |
| G・W・D | |
| 大きくティガウォックが態勢を崩す そこで―― | |
| 空が深紅に染まる | |
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【プレイヤー】さん 見えました! あそこでディナさん達が闘ってます! |
| ルピコ | |
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大きな敵と闘っていますが 激しく動きながら闘っていて…… 加勢しようにも難しそうです |
| ルピコ | |
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ど、どうしましょう……! |
| ルピコ | |
| いざ戦場の近くまで来て とまどうルピコに、大丈夫だと 声をかける【プレイヤー】 | |
| 以前、ディナと行動を共にしたとき ディナだけが皆に聞こえない 音を聞いていた | |
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わかりました ディナさんを信じましょう |
| ルピコ | |
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【プレイヤー】さん 今が私達の全力の使い時です! |
| ルピコ | |
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ここで状況を変えられなければ より多くの犠牲が生まれます! |
| ルピコ | |
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この場所だからこそ 仲間の無念を力に変える あのクリーチャーで―― |
| ルピコ | |
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私達の全力をぶつけて 火文明の皆さんを救いましょう!! |
| ルピコ |

| ボルシャック・ドラゴン | グォォォォォォォーーーー!! |
| 空を赤に染め、咆哮を上げるそれは 紛れもない『龍』 | |
| この場で闘う誰もが、この世界には 存在しないはずのクリーチャーに 目を奪われる | |
| G・W・D | 何だ、ありゃ…… |
| G・W・D | 【プレイヤー】達が 召喚したクリーチャーか!? |
| インテリエイル信徒 | な――……アレは……!! |
| インテリエイル信徒 | あり得ん! なぜドラゴンが……!? |
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仲間を……火文明の皆さんを 苦しめた報いを受けてください! |
| ルピコ | |
| 【プレイヤー】とルピコの 全力の召喚の力と、火文明の仲間達の 想いを乗せた一撃が―― |
| ティガウォックの元に着弾した | |
| ――――………… | |
| ティガウォック | |
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……ハハ すっげ……黒焦げになっちまって 動けねぇでやんの |
| G・W・D | |
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く……ば、馬鹿な……! 我らのティガウォックが……! |
| インテリエイル信徒 | |
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あなた達の企みもここまでです! |
| ルピコ | |
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既に拠点の異変はエイルさんが 対処してくれました |
| ルピコ | |
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もう火文明を縛るものはありませんよ |
| ルピコ | |
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ああ、そーだぜ! 好き放題してくれた落とし前は つけてもらわなきゃなぁ!? |
| G・W・D | |
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く、くそっ……! |
| インテリエイル信徒 | |
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……っ!? 下がれ、お前達!! |
| “罰怒”ブランド | |
| 既に動けないと思われたティガウォックが 再生も終わらぬまま動きだす | |
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コイツ、まだ……! |
| ディナ | |
| そのままティガウォックは インテリエイルを咥え 火文明の拠点の外へと飛び出していく | |
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よくやった、ティガウォック! |
| インテリエイル信徒 | |
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火文明め、覚えていろ! お前達が手を出したものが どれほど恐ろしいか思い知ることになる! |
| インテリエイル信徒 | |
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後悔しながら余生を過ごすがいい! ハハ――ハハハハハハ!! |
| インテリエイル信徒 | |
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あ、あのヤロ……逃げやがった!! クッソー! 戻ってきやがれ!! |
| G・W・D | |
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戻ってこなくていいよ…… あの状態でも動けるなんて怪物 これ以上相手にしたくない |
| ディナ | |
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ハッハハハハハハァ! ディナめ、もうヘバったのか! |
| “罰怒”ブランド | |
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元気なのはアンタだけだよ、ボス |
| ディナ | |
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しかしすげぇな、ディナの連れは! まさかドラゴンを連れてくるたぁ 驚いたぜ! |
| “罰怒”ブランド | |
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間に合って良かったです! |
| ルピコ | |
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私達のこの力はそんなに長く続かないので インテリエイルが退いてくれて 良かった…… |
| ルピコ | |
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ところで、この大きな クリーチャーさんは……? |
| ルピコ | |
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このクリーチャーがウチのボス “罰怒”ブランドだよ |
| ディナ | |
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は、初めまして! 私、ルピコって言います! |
| ルピコ | |
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こちらは相棒の 【プレイヤー】さんです! |
| ルピコ | |
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そうかしこまるな! 共に火文明を救った同士 もう仲間だぜ! |
| “罰怒”ブランド | |
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私達、火文明にお願いがあって ここに来たんです |
| ルピコ | |
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――へぇ、言ってみな |
| “罰怒”ブランド | |
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私達と一緒に 王立アカデミー・ホウエイルを 取り戻すために闘ってほしいんです |
| ルピコ | |
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たった今、インテリエイルに 苦しめられたばかりなのは わかっています |
| ルピコ | |
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でも、私達の仲間も 学園で孤立無援の中闘ってます |
| ルピコ | |
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私達は友達を助けたいんです |
| ルピコ | |
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お前ら、それをオレちゃん達に 頼むってことが、どういうことか わかってのことなんだな? |
| “罰怒”ブランド | |
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……はい |
| ルピコ | |
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今日のことでよくわかりました このままの状況が続けば もっとひどい状況になるって |
| ルピコ | |
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火文明だけじゃない 他の文明も同じような想いを することになるかもしれません |
| ルピコ | |
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私達の力は、長持ちしませんし たいした戦力にならないのかも しれないけど……何とかしたいんです! |
| ルピコ | |
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ふっ |
| “罰怒”ブランド | |
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見ろよディナ~ コイツらは皆で何とかしよう って言ってんだぜ? |
| “罰怒”ブランド | |
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それに比べてお前ときたら 仲間の力を信用せず―― |
| “罰怒”ブランド | |
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う、うるさい 火文明の安全を考えてのことだし |
| ディナ | |
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――いいぜ、協力してやる! オレちゃん達もこのまま引き下がるのは 腹の虫がおさまらねぇ |
| “罰怒”ブランド | |
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本当ですか! |
| ルピコ | |
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ただし! 一つ条件がある! オレちゃん達と闘うことだ! |
| “罰怒”ブランド | |
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交渉もなしに用件を飲むってのは ボスとしてはバツが悪い |
| “罰怒”ブランド | |
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オレちゃんとの闘いでも 力を示してくれりゃあ 仲間達も文句は言えねぇ! |
| “罰怒”ブランド | |
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わかりました 望むところですよね 【プレイヤー】さん! |
| ルピコ | |
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こっちはディナと組んで やらせてもらうぜ |
| “罰怒”ブランド | |
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ディナ、指揮は任せた! |
| “罰怒”ブランド | |
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了解、ボス 思いっきりやって |
| ディナ | |
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じゃあ――行くぜぇ!! お前らの操るドラゴンの力 見せてみやがれぇぇーー!! |
| “罰怒”ブランド |
勝利時
| “罰怒”ブランドとの闘いは そう長いものではなかった | |
| 苦しい闘いではなく 爽やかな力のぶつけ合い | |
| 闘いを見る者達は、誰もが 思い思いに応援する 楽しいひと時だった | |
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……ふふ 戻ってきてみたら、すっかり 仲良くなっていましたね |
| エイル | |
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誓約を破ってでも、火文明の拠点を 守った甲斐があったかもしれませんね |
| エイル | |
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あ、妖精さん! アンタもこっちこいよ! もっと近くで応援しようぜ! |
| 子ども達 | |
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はい、もちろ―― |
| エイル | |
| エイルの言葉は最後まで 発されることはなく―― | |
| 何者かが、エイルの身体から 「這い出てきた」 | |
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認めよう、お前達は今日から 火文明の仲間だ! |
| “罰怒”ブランド | |
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文句を言う奴がいたら オレちゃんが許さねぇ!! |
| “罰怒”ブランド | |
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やりました……! 【プレイヤー】さん! やりましたよ! |
| ルピコ | |
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あららぁ 私の出る幕はありませんでしたねぇ |
| ジャドー | |
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あ……ジャドーさん! まさか悪さをしに……! |
| ルピコ | |
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違いますって 信じてくださいよぉ |
| ジャドー | |
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ほら、今回拠点を滅茶苦茶にした インテリエイルを見付けたんで 連れてきたんですよぉ |
| ジャドー | |
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ぐ……っ |
| インテリエイル信徒 | |
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この方が火文明の施設に細工し よからぬことを仕掛けていたようです |
| ジャドー | |
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外と内、双方から火文明を 壊滅させようと目論んでいたんですよぉ |
| ジャドー | |
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へぇー、うさんくさいと思ってたが やんじゃん! 顔色悪いの! |
| G・W・D | |
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ジャドーですよぉ 覚えておいてください |
| ジャドー | |
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こいつの身柄はこちらで預かろう 聞きたいことが山ほどある |
| ボール“BOMB”ボマー | |
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……お前達に話すことなど何もない |
| インテリエイル信徒 | |
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好きにしろ こちらも好きにさせてもらうからな |
| ボール“BOMB”ボマー | |
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【プレイヤー】 ルピコ、ありがとう おかげで火文明は助かった |
| ディナ | |
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良かったですね、ディナさん みんなの元を離れなくて済んで |
| ルピコ | |
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……ああ、おかげで勉強になった 言いなりになるだけじゃ 自由は手に入らないって |
| ディナ | |
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わかってたはずなのに 仲間全員のこととなると…… 判断が鈍っちまった |
| ディナ | |
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アタシもまだまだ、だね |
| ディナ | |
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しかし、凄いね そっちの世界にはドラゴンもいるんだ |
| ディナ | |
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ええ、私達の世界には たくさんドラゴンがいますよ! |
| ルピコ | |
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たとえば―― |
| ルピコ | |
| ルピコ達が話に花を咲かせる中 | |
| ルピコ達の背後で ボルシャック・ドラゴンが 何者かに貫かれる | |
| ボルシャック・ドラゴンは 呻き声を上げたかと思うと | |
| そのまま霧散してしまった | |
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――え? |
| ルピコ | |
| ドラゴンが居たはずの 巨大な空白に、佇む黒い影がある | |
| モヤがかかっているようで ハッキリとは見えない | |
| しかし……ソレは笑っていた | |
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フ……フフフフフフフ…… |
| ??? | |
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この世界にはない……ドラゴンの力……! |
| ??? | |
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こんな形で、手に入るなんて 思わなかった…… |
| ??? | |
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これで、世界の停滞は終わる…… 何もかもが変わる……! |
| ??? | |
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世界も……闇も……水文明も…… ホウエイルも何もかも―― |
| ??? | |
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全部……ワタシが、変えてあげる……!! フフ……フフフフフ……! |
| ??? |
敗北時
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ドラゴンの力ってのはこんなもん? |
| ディナ | |
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違うでしょ? もっと全力でぶつかってきなよ |
| ディナ | |
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アタシとボスを信じて 全力を見せてよ! |
| ディナ |




































