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第1話 混沌
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ストーリー
| ホウエイルはインテリエイルに掌握され 仲間と分断された 【プレイヤー】達 | |
| ホウエイル奪還のため、レヴィの策に従い 学園の外の勢力に協力を求めることに決める | |
| ホウエイルの精霊、エイルの導きにより 火文明の元へと赴く |
| そして、火文明のマスター候補生「ディナ」 の守る火文明の地へたどり着くも ティガウォックが出現 | |
| インテリエイルの計略もあわさり 次々と拠点が崩壊し、存亡の淵に立たされる |
| 選択を迫られる中、エイルの力と ディナと“罰怒”ブランドの奮闘 |

| そして【プレイヤー】と ルピコのドラゴンの力により ティガウォックを撃退 | |
| 火文明を救い、火文明との盟約を 結ぶのだった | |
| しかし――…… |
| たった一体で火文明を劣勢に立たせた ティガウォックですら圧倒したドラゴンが 突如現れた影により破壊された | |
| ドラゴンは粒子となり 謎の存在の手元へと収束していく | |
| 影は輪郭しか見えないのに 不敵に笑っていることだけは 不思議と認識できる | |
| その影は、粒子となった ドラゴンだったものを、うっとりと 眺めているようだった | |
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これが……ドラゴンの力…… |
| ??? | |
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この世界に欠けてしまった力…… フフ、フフフフフ…… |
| ??? | |
| 突如現れた不可解な存在に 誰もが固唾を飲んで警戒する | |
| この膠着を真っ先に破ったのは ディナだった | |
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アンタ、一体何者? |
| ディナ | |
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アタシ達の拠点に土足で踏み入ったんだ 顔くらい見せたらどうなの |
| ディナ | |
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ああ…………自己紹介がまだだった…… |
| ??? | |
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ワタシは……チェンジザ |
| チェンジザ | |
| チェンジザと名乗る女性は、辺りを見回す | |
| 周囲を火文明の戦士達が囲み チェンジザの一挙手一投足に備えている | |
| それを見て、怪訝な様子で首をかしげる | |
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……何で、そんな目でワタシを見るの? |
| チェンジザ | |
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まるで、敵を見てるみたい |
| チェンジザ | |
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オレちゃん達を救ってくれた 【プレイヤー】の クリーチャーを倒したんだぜ |
| “罰怒”ブランド | |
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まさか、自分が何をしたかわからねぇ なんて言うつもりじゃねぇよな? |
| “罰怒”ブランド | |
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何をしたかはよく分かってる |
| チェンジザ | |
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ワタシは……みんなの代わりに 世界を変えようとしているだけ |
| チェンジザ | |
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この、ドラゴンの力で |
| チェンジザ | |
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それは貴方のじゃありません 返してくださいっ! |
| ルピコ | |
| ルピコがチェンジザに向かっていくが チェンジザは霧のように姿を消し 別の場所に現れる | |
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コレは返せない…… この世界に必要なモノだから…… |
| チェンジザ | |
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貴方達は、この世界に 貢献してくれるんでしょ……? |
| チェンジザ | |
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(コイツ、ハナから 【プレイヤー】の力が 狙いだったってワケ?) |
| ディナ | |
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(【プレイヤー】達が よその世界から来た存在だって 知ってるってこと?) |
| ディナ | |
| (そしてこの大胆不敵さ) | |
| ディナ | |
| (火文明に囲まれている いわば敵陣のど真ん中なのに 警戒する素振りすら見せない) | |
| ディナ | |
| (ドラゴンすら倒せる自分にとって 火文明なんか敵じゃないって 言いたいワケか) | |
| ディナ | |
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ディナのねーちゃん! ホウエイルの精霊さんが……! |
| 火文明の子ども | |
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! |
| ディナ | |
| 火文明の子ども達の元には 倒れているエイルが見える | |
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エイルさん! |
| ルピコ | |
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あの黒い奴が精霊さんの中から出て来て…… そしたら、精霊さんが倒れちゃって…… |
| 火文明の子ども | |
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エイルさんの中から……ですか? |
| ルピコ | |
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私が見ましょう どれ…… |
| ジャドー | |
| エイルは脂汗を浮かべ、 激痛に耐えるように苦しんでいる | |
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外傷はないようです ただ、何か別の要因で苦しんでいる |
| ジャドー | |
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チェンジザが現れてから苦しみ始めたのなら ソイツが何かをしてくれたんでしょう |
| ジャドー | |
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なぜ…… |
| チェンジザ | |
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どうして……エイルを気にするの? |
| チェンジザ | |
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貴方達の前に居るのはワタシ エイルじゃない……! |
| チェンジザ | |
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エイルはこんな時まで ワタシから奪っていく……いつもいつも…… |
| チェンジザ | |
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何だぁコイツ? 一人でブツブツと…… |
| “罰怒”ブランド | |
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【プレイヤー】、ルピコ エイルは移動させられそう? |
| ディナ | |
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――ダメ!! |
| チェンジザ | |
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エイルは……そこに置いておいて 誰かが触れたら許さない…… |
| チェンジザ | |
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(チッ……一体コイツは何なの? エイルのこととなると癇癪を起こす ホウエイルの関係者?) |
| ディナ | |
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(それなら持ってる力が未知数 下手に動くと仲間が危ない ……面倒だね) |
| ディナ | |
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オイ! テメェはエイルの何なんだ! 何が目的だ!? いい加減答えやがれ! |
| G・W・D | |
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敵だっつーなら 今ここで火文明がお前を倒す! 答えなくてもぶっ倒す! |
| G・W・D | |
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ワタシを……倒す? |
| チェンジザ | |
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やっぱり、ワタシ達以外は 野蛮で未熟な生命体…… |
| チェンジザ | |
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地上の闇文明を殲滅すればいいのに ろくに相手をせずに魔導具を集めてばかり いる愚かな存在達 |
| チェンジザ | |
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非合理で非効率 未成熟な生命体…… |
| チェンジザ | |
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こんなだから世界はまだ救われてない…… |
| チェンジザ | |
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は、はぁ? |
| G・W・D | |
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あのなぁ……闇文明を殲滅なんて そう簡単にいくかよ |
| G・W・D | |
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空から一方的に攻撃でもするっての? ガキの発想じゃあるまいし |
| G・W・D | |
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滅ぼすだけなら手段はあるかもね そんなことをすれば 地上は住める場所じゃなくなるけど |
| ディナ | |
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元から住める場所じゃないのに…… 何を気にすることがあるの? |
| チェンジザ | |
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――ワタシが全部変えてあげる 代わりに世界を救ってやるの |
| チェンジザ | |
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は……? |
| ディナ | |
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とんだ過激思想の持主だぜ |
| “罰怒”ブランド | |
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フン、そこまで言うなら テメェの正しさを証明して見ろってんだ! |
| “罰怒”ブランド | |
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気を付けなさい! 奴からは通常のクリーチャーとは 違う力を感じます |
| ジャドー | |
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奴が本領を発揮する前に倒すんです! |
| ジャドー | |
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【プレイヤー】さん もう一度召喚です! |
| ルピコ | |
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既に全力の召喚を使った後ですが あと一度くらいであれば召喚ができます! |
| ルピコ | |
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私達のクリーチャーの力を そのまま使えるのなら、危険です! |
| ルピコ | |
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あの人がドラゴンの力で何をする気か 分かりませんが、取り返しましょう! |
| ルピコ |
勝利時
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い、痛い!! |
| チェンジザ | |
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闘いって……こんなに痛いものなの!? |
| チェンジザ | |
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あ、あれ……? 何だか…… |
| ルピコ | |
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通常のクリーチャーではない そんな力を感じていたのですが 思ったよりザコクリーチャーですか? |
| ジャドー | |
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口ほどにもねぇな ドラゴンを一撃で仕留めたのは 偶然だったのか? |
| “罰怒”ブランド | |
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てっ……手加減しただけ こんなのまだ本気じゃない……! |
| チェンジザ | |
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ううん、ワタシの力は こんなことに使うためのものじゃ ないから……! |
| チェンジザ | |
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そう、ワタシの力は もっと大きなことに使うべきなんだ……! |
| チェンジザ | |
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急に子どもみたいな言い訳し始めたぞ…… |
| G・W・D | |
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はぁ……やる気がないなら 【プレイヤー】達に 力を返して、さっさと消えな |
| ディナ | |
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敵としてアタシらの前に立つなら 容赦しない |
| ディナ | |
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う………… |
| チェンジザ | |
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ワタシが力を万全に引き出せさえすれば こんな奴ら……!! |
| チェンジザ | |
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いや……ワタシの目的はもう達成した |
| チェンジザ | |
| チェンジザは 【プレイヤー】達から 奪ったドラゴンの力 | |
| 手元にあるドラゴンだったものを掲げる |
| すると、その粒子は 四方八方へと散らばり、消えていった | |
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手放した……? 奪ったドラゴンの力を、自分から? |
| ルピコ | |
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ここで見ていればいい…… |
| チェンジザ | |
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これから世界は一変する…… 貴方達のやり方がどれほど間違っているかを 思い知ることになる…… |
| チェンジザ | |
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そして貴方達は……ワタシを求める このチェンジザを |
| チェンジザ | |
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この世界の敵と闘う気のない者は エイルと指を咥えて見ていればいい |
| チェンジザ | |
| チェンジザはそう言い残すと 徐々に体が薄れていき、霞のように消える | |
| チェンジザなど 初めから存在しなかったかのように |
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大丈夫? 【プレイヤー】、ルピコ |
| ディナ | |
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奴に力を奪われたって言ってたけど |
| ディナ | |
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ええ……大丈夫です 私達のクリーチャーの力を吸収した ようですが、私達は平気です |
| ルピコ | |
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時間さえ経てば、また召喚 できるようになるはずです |
| ルピコ | |
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それより、エイルさんです! |
| ルピコ | |
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エイルさん、無事ですか! |
| ルピコ | |
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…………はい なんとか……生きています |
| エイル | |
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ホウエイルの精霊がこんな状態になるなんて 一体何されたんだ? |
| G・W・D | |
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過去に一度、ホウエイルの動力炉に 淀んだ魔力が溜まって 不調をきたしたことがあったよね |
| ディナ | |
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あの時のように、ホウエイルの中枢に 何か異変があったの? |
| ディナ | |
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ある意味……そうです…… |
| エイル | |
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あのチェンジザという者が 何なのかはわかりませんが…… |
| エイル | |
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私の身体の一部を切り裂きながら 現れたような感覚です…… |
| エイル | |
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子どもが見たという エイルの中から現れたというハナシと 一致しますね |
| ジャドー | |
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――とすると、インテリエイルが ホウエイルに仕掛けていた 魔法の一種のようなものでしょうか? |
| ジャドー | |
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ジャドーさんはインテリエイルと 行動していたんですよね? 何か知っているんじゃないですか! |
| ルピコ | |
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知りませんよぉ! 奴らが世界を救うために 本気で動いていることくらいです! |
| ジャドー | |
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本気過ぎて、なりふり構わず 手当たり次第と言った感じですよ だから奴らにつくのはやめたんです |
| ジャドー | |
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第一、私はホウエイル側だと言ったでしょう ホウエイル側としてインテリエイルと やり取りをしていただけです! |
| ジャドー | |
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色々ソイツに聞きたいことがあるけど…… まぁいいや |
| ディナ | |
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エイル、アンタの心音に 規則性がなくなってる 悪化していく一方なんでしょ |
| ディナ | |
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な、何ィ!? 困ります! コイツが死ねばホウエイルが墜落して ぺしゃんこですよ! |
| ジャドー | |
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そうだ エイルが死ねばアタシらも死ぬ エイル、何かできることはない? |
| ディナ | |
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恐らく、先程のチェンジザが…… 私の魂に干渉しています…… |
| エイル | |
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私の魂の中に、誰かが入り 患部を切除する必要が……あります |
| エイル | |
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そう来るよね……参ったな リュミエは当然ここには居ない 魂に入るなんて芸当をできる奴は―― |
| ディナ | |
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魂の中へは……私自身がご案内します |
| エイル | |
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動力炉とは違い、自分の内面です 私だけでも案内できます…… |
| エイル | |
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よし、じゃあアタシが―― |
| ディナ | |
| ディナが言葉を言い終える前に ホウエイル全土を揺るがす揺れが響く | |
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クソッ! もうホウエイルの高度が 下がってきやがったのか!? |
| G・W・D | |
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……いや、違うぜ 恐らくもっと別のモンだ |
| “罰怒”ブランド | |
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チェンジザと名乗ったクリーチャーは 【プレイヤー】が呼び出した ドラゴンの力を拡散させていた |
| “罰怒”ブランド | |
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ドラゴンの力を使って、何かをしようと 企む勢力が居てもおかしくねぇ |
| “罰怒”ブランド | |
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火文明に攻め込まれでもしたら 一巻の終わり……かと言ってエイルを このままにしておくわけにはいかない |
| ディナ | |
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シット…… ごめん、【プレイヤー】 エイルを頼める? |
| ディナ | |
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アタシらはここを守る エイルの魂の中に入っている間に 襲撃されちゃ元も子もない |
| ディナ | |
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はい、任せてください! |
| ルピコ | |
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ありがと ドラゴンなんてすごいクリーチャーを 従えてるアンタ達なら、きっとできる |
| ディナ | |
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戻ったら、何でドラゴンなんてものを 従えているのか聞かせろよな! |
| “罰怒”ブランド | |
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んで、もっかいバトルだ! 約束だかんな! |
| G・W・D | |
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……はい! 一緒にこの危機を乗り越えて ホウエイルを救ったら、ぜひ! |
| ルピコ | |
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では、私も【プレイヤー】に 同行するとしましょうか |
| ジャドー | |
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これでも魂を扱うことに関しては あなた方よりは一日の長があります |
| ジャドー | |
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え…… |
| ルピコ | |
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(【プレイヤー】さん どうしましょう……連れて行きたくは ないんですけど……) |
| ルピコ | |
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(また魔導具のようなものに遭遇したら 私達だけではやられてしまいます) |
| ルピコ | |
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(チェンジザと名乗ったクリーチャーが どんな手を仕掛けてくるかも わかりませんし……) |
| ルピコ | |
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疑り深いですねぇ…… 今回は貴方達の側だと言っているでしょうに |
| ジャドー | |
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魂の中に入るのなら 肉体は置いて行くんでしょう? |
| ジャドー | |
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もし私が怪しい行動をとったなら 現実で私の身体を好きにすればよろしい |
| ジャドー | |
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これも私が生き残るためです これでも必死なんですよ、私 |
| ジャドー | |
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……分かりました でも、自分の言った言葉 忘れないでくださいね |
| ルピコ | |
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フッ、では合意を得られたということで 私も同行させてもらいます いいですね、エイル? |
| ジャドー | |
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はい……では 貴方達を私の魂の中へと……お招きします |
| エイル | |
| エイルが目を閉じると、頭上の光輪が輝き 思わず目をつむる |
| 次の瞬間には周囲の音は聞こえなくなり 浮遊感が【プレイヤー】 達の身体を包み込んだ |
敗北時
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アハハハハハ! そんなのでチェンジザは倒せない……! |
| チェンジザ | |
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ワタシは世界を変える クリーチャーなんだから! |
| チェンジザ | |
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チッ、攻め方を変えてもう一度だ みんな、行くよ! |
| ディナ | |
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おう! |
| G・W・D |












































