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伝奇アクション」を以下のとおり復元します。
*伝奇アクションA-DIC

人と化物が人間社会の影で戦う熱いアクションを再現するために作成したA-DICです。
主に奇想天外な世界観でハデなアクションでのセッションを行います。

:こんなセッションに適します|破天荒なアクション・退廃的な空気・ハードボイルドな雰囲気etc

:こんな人にオススメ|塵骸魔京・月姫・魔界都市シリーズ・メガテンシリーズの様な世界観で遊びたい方

A-DIC作成者:シュワ@デスゲームSD
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Index
#contents()

**追加ルール

***1.根源力について
キャラクター作成時点の根源力は2000です。

***2.専用絶技(伝奇アクション専用)に関して
キャラクターは根源力1000につき新たに1つ専用絶技を習得できます。
つまりキャラクター作成時点で2つの絶技を習得している事になります。
絶技の習得は根源力が3000,4000,5000……と、1000単位で上昇する毎に新たに1つずつ行われます。
また、原型D:特殊能力の取得により習得数を増やす事も可能です。


***3.戦闘やダメージに関して
[[ver3戦闘ルール>戦闘]]を参照してください。

>基本ダメージは「PCの根源力÷判定単位÷4」で算出されます
>中間判定時:基本ダメージ×0.5
>成功時:基本ダメージ×1.0
>大成功時:基本ダメージ×2.0
>と、なります

***4.原型説明
長文になりましたので、詳細は[[こちら>伝奇・原型補足]]で行います


**原型 人間・人外 根源力(2000~10000用)
通常は10001以上はNPCとして扱います。

***設定ボックス
設定ボックスは、以下の事柄で構成されます。

A:種族:人間(1、2、3)・人外(4、5、6)
B:所属:組織(1、2、3)・一匹狼(4、5、6)
C:A+Bで決まるもの
D:特殊能力

***A:種族のボックス

>人間:極普通の人間です。
>・普段はごく普通の生活をしている
>・何かしらの理由で命を狙われている
>・修行等により対人外用の戦闘技術を習得しており、それを生業にする

>人外:見た目は人の格好をしていますが
>・神話などで語られる種族
>・機械的な肉体を持つ(自動人形・サイボーグなど)
>・その他特殊なもの(改造人間・宇宙人など)

***B:所属のボックス

>組織
>・組織の構成員、ある程度の地位にいます。
>・組織に弱みを握られている
>・組織を利用しようとしている

>一匹狼
>・強い目的を持つ
>・行動理念は享楽的なものによる
>・極力、人外の存在には関知しないでいる

***C:A+Bで決まるもの

>人間+組織
>・組織の実行部隊
>・組織にとって重要な存在である
>・自分あるいは誰かの保身のために所属している

>人間+一匹狼
>・状況に流されている
>・守るべき対象がある
>・復讐を行おうとしている

>人外+組織
>・人間社会での地位がある
>・組織を守る為に命をかける
>・自分の活動場所(ナワバリ)確保の為に所属する

>人外+一匹狼
>・何かから逃れている
>・平穏な生活を夢見ている
>・何か探している物(者)がある

***D:特殊能力

>人間の特殊能力
>・人外の気配に敏感である
>・複数のコネがあり、情報網が広い
>・一般的ではない技術を習得している
>・人の言葉を使わない人外とも意思疎通ができる
>・魔を食う事ができる

>人外の特殊能力
>・人を食う事でダメージの回復ができる
>・死亡しても条件付で復活する事ができる
>・異常な感覚能力(視覚・聴覚・嗅覚・味覚など物理的なものに限る)


**原成功要素と根源比配分比
原成功要素と根源力配分比
原成功要素は以下の通りです。:の右の数字が配分比になります。

1.能 力:2(身体能力など)
2. 技 能:2(習得技術など)
3.所持品:2(武器から何か役に立ちそうな適当な物まで) 
4.執 着:2(恋人・信仰・性癖・道具など。なお相手がPCの事を知らなくても構わないし好意的な関係である必要もありません) 

A、種族:「人間」を選ぶと「技能+1」、「人外」を選ぶと「能力+1」
B、所属:「組織」を選ぶと「所持品+1」、「一匹狼」を選ぶと「執着+1」

**絶技に関して
詳細は[[別項目>伝奇・絶技]]で説明を行いますのでそちらを参照してください。

**マウントに関して
マウントは1キャラクターにつき1つのみ認めます。
これはキャラクター作成時に所持している数であり、成長をさせる事により、最大3つまで増やす事が可能です。
アイテムは、通常は成功要素として登録していますが、特別に力のあるもの(霊的・能力的)に関しては、その能力に相応しい根源力を与えマウントさせる事が可能ですが、そのためには「追加設定」で武器等を取得する必要があり、サポーター(NPC)も同様に扱います。
マウントが可能になる追加設定には【マウント可能】と明示されています。

**サポーター(マウントNPC)に関して
PCにマウントしたNPC(サポーター)は人間及び、人間に擬態可能な者はPCと同じ原型を使用してキャラクター作成をしてください。
人間に擬態が不可能なサポーターに関しましては簡易ルールにあります各種タイプに設定し運用することとします。
これにより、PCが取得したマウントアイテムなどをサポーターにマウントさせる事も可能となります。
集団をマウントする際は簡易ルールなどを適応して処理を簡単にすると良いでしょう。
また、サポーターの習得絶技に関しましても伝奇ルールに従うものとします。

**ダブルキャストに関して
現在のところ、併用可能な絶技を除いてダブルキャストのルールは採用しておりません。今後、修正が加わる可能性もありますが。当分はこのままで様子を見るつもりです。トリプルキャストも同様です。


**成長
○追加設定ボックス
追加設定ボックスは作成キャラクターの根源力が25%を越えるたびにボックスから一つを選んで設定としてもつことが出来ます。
キャラクター作成時の根源力は通常2000ですから、500ごとに追加設定を1つ得られます。根源力が2500,3000,3500,4000,……を越えるごとに追加設定を得られます。
また、新たな絶技の習得は根源力が1000単位で上昇する毎に1つずつ行われます。 


***▽根源力2001以降、取得できるもの

・強力な武器等を手にする(根源力1000相当)【マウント可能】 
・優秀な下僕を手にする(根源力1000相当)【マウント可能】 
・原型Dの特殊能力を新たに一つ取る事が出来る。(同じものを取る事は出来ません) 
・能力に関する絶技を新たに一種類習得する事ができる様になる。 
(この設定単体では絶技の習得はできません。あくまで「取得条件」をみたすだけのものであり、全体的な絶技保有数は根源力により決定されます)
・実は師匠に師事していた(根源力4000相当。絶技取得の設定など) 
・不倶戴天の宿敵が現れた。(根源力4000相当) 
・護るべき者(恋人、子供など)ができた(根源力1000相当、サポーターになりうる)。 
・実は食うに困らないだけの資産を持っている。(人外なら自分の家周辺などをナワバリにしても良い) 
・実は性別が違った。(任意に決めてよい) 
・実は年齢を偽っていた。(常識的な範囲で任意に決めてよい)

***▽根源力4001以降、取得できるもの

・マントツリーを2つに出来る 
・実は小規模集団の長だった(根源力1000で10人程度、サポーターになりうる) 
・【マウント可能】と表示されるものの強化を行える。(根源力+500)
・自分の種族ではない原型Dの特殊能力を一つ取得する事が出来る。 (この追加設定で取得できるのは最大でも2つまで)
・実は次回あたりに家族や恋人などが出てくる(根源力2000相当、サポーターになりうる) 
・実は最近、知名度が上がってきた。(裏側のみ) 
・実は師匠に師事していた(根源力6000相当。絶技取得の設定など) 
・次回辺りに宿敵との対決が起こる。(根源力6000相当) 
・次回辺り原型B(所属)を変更される様な出来事が起こる。(これにより原型Cも変更になり得る)
(例1:探しているモノ(復讐対象なども可)の手がかりが見つかった。)
(例2:今まで囚われていた出来事(組織など)から解放されるチャンスが出来た。)
・次回辺り原型A(種族)を変更される様な出来事が起こる。
(ただし、人間→吸血鬼 or 改造人間など、世界観を損なわないものに限定されます。
種族変更以前に取得していた追加設定・絶技などは保存されますが、以後はその種族のルールに従うものとします。)

***▽根源力6001以降、取得できるもの

・有名な武器等を手にする(根源力4000相当)【マウント可能】 
・強力な下僕を手にする(根源力4000相当)【マウント可能】 
・実は中規模集団の長だった(根源力1000で20人程度、サポーターになりうる) 
・実は次回あたりに昔に別れた友人などが出てくる(根源力3000相当、サポーターになりうる) 
・実は遊んで暮らせるだけの資産を持っている。(人外なら自分の住んでいる周辺の一区画をナワバリにしても良い)  
・自分の習得している絶技を使用するとき、最大習得レベルの半分までなら疲労なしで使用できる。 
・実は最近、街では知らない人が居ないほどの有名人になった。(裏側のみ) 
・実は師匠に師事していた(根源力8000相当。絶技取得の設定など) 
・次回辺りに敵対する者に命を狙われる。(根源力8000相当)

***▽根源力8001以降、取得できるもの

・マントツリーを3つに出来る 
・実は大規模集団の長だった(根源力1000で50人程度、サポーターになりうる) 
・実は強力な存在(根源力10001以上)との主従関係にある。 
・次回辺りに人生を揺るがすような大事件に巻き込まれる。

>Q. 根源力4001以降でも、2001以降取得可能とある【実は性別が違った】などの追加設定は取れますか?
>A. 可能です。

***○段階的に取得しなければならない追加設定

>・マントツリーを2つに出来る
>・マントツリーを3つに出来る 

>・実は食うに困らないだけの資産を持っている。(人外なら自分の家周辺などをナワバリにしても良い) 
>・実は遊んで暮らせるだけの資産を持っている。(人外なら自分の住んでいる周辺の一区画をナワバリにしても良い)  

>・実は最近、知名度が上がってきた。(裏側のみ) 
>・実は最近、街では知らない人が居ないほどの有名人になった。(裏側のみ) 

>・実は小規模集団の長だった(根源力1000で10人程度、サポーターになりうる) 
>・実は中規模集団の長だった(根源力1000で20人程度、サポーターになりうる) 
>・実は大規模集団の長だった(根源力1000で50人程度、サポーターになりうる)

以上の追加設定は変更の可能性があります。

**キャラシート
このA-DICでは判定単位200でセッションを行う事を主眼として設定されています。

***キャラクター登録用ブランク(根源力2000・判定単位200)

○キャラクター設定 

名前: 
年齢: 
性別: 
簡単な設定: 

原型 
A:  種族:【】 
B:  所属:【】 
C: A+B:【】 
D:特殊能力:【】 

○追加設定 (現在根源力:000)

2500:
3000:

○原成功要素:(配分比):(根源力):(成功要素数) 

能力:(2):(400):(2) 
【】 
【】 
技能:(2):(400):(2) 
【】 
【】 
所持品:(2):(400):(2) 
【】 
【】 
執着:(2):(400):(2) 
【】 
【】 

原型による配分比修正 
A(種族):「」→「+1」 
B(所属):「」→「+1」 

○マウント 
キャラクター 
-武器等(根源力00)【】【】 

○習得絶技 
【】(根源力000・疲労 点) 
【】(根源力000・疲労 点) 

○ダメージ計算
基本値=根源力÷判定単位÷4=000÷200÷4=
・中間判定/成功/大成功=0/0/0

&counter()
**コメントをどうぞ
- 意見・要望などが在りましたらこちらに頂ければ幸いです  -- シュワ@デスゲームSD  (2006-05-24 20:11:51)
- 質問です。&br()【一般的ではない技術を習得している】を取得している状態で根源力増加による絶技追加があった場合で&br()その時は絶技取得のたびに再計算するのか、特殊能力を取得した時のみ再計算してそれ以降は通常の絶技追加のみか&br()どっちになるのでしょうか?  -- 白石  (2006-05-29 22:58:25)
- 【一般的ではない技術を習得している】を取得を行えば&br()それ以降、絶技の習得数は50%増しで計算します。&br()強力すぎる特徴かもしれませんが、ルール的に人外の方が強いので&br()そのための処置です。今後、変更される可能性はありますが、&br()バランスの範囲内で収めるつもりですので、ご安心下さい  -- シュワ  (2006-05-29 23:24:42)
- 例&br()作成段階で取得していたPCが根源力6000まで成長したときは、合計9個の絶技を習得できます&br()根源力4000の時に新たに習得した場合は&br()2000~4000までの成長で、4個の絶技&br()4001~6000までの成長で、3個の絶技&br()合計で7個の絶技を習得している事になります。&br()&br()つまり早い段階で習得しているほど、最終的な保有絶技数に差が出るわけです&br()  -- シュワ  (2006-05-30 01:01:12)
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