概要

【ドワーフ】の青年。【ドルワーム王国】王立研究所の院長。

人物

凛々しい顔つきをしたイケメンのドワーフ。カミハルムイに彼が書いた手紙が挟まった本棚がある。

ドルワーム王国?

夢のお告げに従い、【魔瘴石】から【太陽の石】を生成する技術を会得し、「ドルワームを救うのはこの私だ」と豪語する。
しかしそれは【天魔クァバルナ】の罠であり、彼が復活するきっかけを作ってしまう。
その信念や行動には彼自身が掌に三つのホクロを持つ【ウラード国王】?の実子であり、
ウラードに【ラミザ王子】でなく自分を捨てた事が間違っていたと認めさせるという目的があった。
しかしウラードの実子はドゥラではなく【チリ】であり、彼の信念は打ち砕かれる事になる。
真実を聞いた後は王国を去ろうとしたが、チリやラミザ、ウラードの言葉を聞き、改めて忠誠を誓った。

だがあまりストーリーでは良い奴という印象はなかったためか公式HPの冒険者の広場で開催されていた
アストルティア☆ナイト総選挙では最下位になってしまった。ネタキャラのダストン以下である。哀れ。

クァバルナの死際の攻撃を特殊なシールドを形成して防ぐなど、それなりの強さもある模様。
しかしこれが外伝クエストにおける悲劇を招くことに。

ある孤児が見た空

「天魔黙示録」を解読し、天魔クァバルナが復活する事を突き止める。ドゥラ自身はクァバルナの呪いのせいか体調不良を起こしている。
第3話でかつて【モガレ修道院】にいた孤児で、ドルワームの王子であることを証明するために出奔した過去が判明する。この事で共に育った修道院のドワーフ達からは欲に目が眩んだ裏切り者として嫌われているが、育ての親であるシスター・ヘレナは彼が優しい男であると思っている。
続く4話で復活したクァバルナとの戦闘後、驚愕の真実が明らかに。真相はクァバルナの項を参照。
以後気力を無くしていたが、最終話でヘレナが残した手紙を読み立ち直る。

だが前回最下位だったためか第2回アストルティア☆ナイト総選挙にも出場できず。ダストンは出場したのにだ。
不遇の道を突き進む男、今後の活躍に期待しよう。
最終更新:2014年04月11日 19:37