概要
見た目はねこまどうから4色の光が放たれて、その光が相手めがけてぶつかっていくというもの。
当たった時の「ピヨン」という音が愛らしい。
詠唱時間も非常に短く、優秀な弱体技ではあるのだが色々難点もある。
まず発動のタイミングは完全にAI任せであること。
呪文等の習得・設定状況にもよるが、作戦をガンガンいこうぜにしているとメラミ等を覚えているとそちらばかりを使ってしまいほとんど使う事がない。
バッチリがんばれやいろいろやろうぜにすると攻撃のかわりにたまにニャルプンテを使うようになるが、
使うタイミングはかなり適当であり、出来れば戦闘開始時に使って欲しいのに、最後の1匹の死にかけで使うこともままある。
もちろん、ニャルプンテ以外の使用とくぎを全てオフにすると結構な頻度で使ってくれるようになるが、
今度はダメージを与える目的なのか、なぜか杖殴りをし始めてしまう。
また、弱体1つ1つの命中率はやや控えめに設定されており、無耐性~大弱点ならかなり弱体効果も入るのだが、
逆に耐性持ちにはかなり入りづらくなってしまう。もっとも素早さ低下は耐性持ちがかなり少ないが。
さらに、弱体効果をいっぺんにかけるという都合上か、消費MP10と弱体技にしては高めに設定されているのが何気に辛いところ。
とはいえ、それでも各種弱体効果は扱える職業が限られているため重宝するのは間違いないだろう。
特に呪文耐性低下は、ver2.0の段階ではディバインスペルがプレイヤー側では習得する事ができず、
仲間モンスターは
【じゃくたい】スキルラインを習得することによって覚えはするものの、
習得が遅く、スキルポイントを多く割かなければならないため、実用しづらいため、
お手ごろに習得できる当特技が重宝することだろう。
なお、詠唱するような演出こそあるものの、特技扱いとなっているようで
【マホカンタ】等を貫通する。
また、ニャルプンテによって眠りが発生した場合は
怒りを解除したり、上がったテンションをリセットしたりする効果が発生しないようなので注意が必要。
最終更新:2014年02月10日 19:39