女王様の御心は ワタクシめの心

あーーーったりまえだろ!
そうでなきゃ 誰が お前みたいな
タカビー女の言うことを 聞くかよ!

概要

【セレドの町】【リゼロッタ】に仕える半人半羊の魔物。見た目は【プークプック】?の色違い。
リゼロッタ達が遊び半分でやった魔人召喚の儀式で現れて以降、敬虔な態度でリゼロッタに尽くし
子どもたちにお菓子を与えたり、完全な魔人を召喚する術を教えたりするなどしていた。

しかしそれは【魔人エンラージャ】を復活させる為の罠であり、エンラージャ復活後は態度を急変させ、
どこからか角笛を取り出し、上記下段のセリフを吐き襲ってくる。
(しかし、タカビーなんて言葉、今の子供達は知っているのだろうか…?)
ドラクエでは典型的な権力者に取り入るタイプのキャラクターだが、子供の町ということでこいつの言動もかなりガキっぽくなっている(他の同じ様な役回りの奴に【賢者マリーン】【イッド】【キャスラン】【天魔クァバルナ】)。

戦闘

【たたかいのうた】【魔法の角笛】【おうえん】でエンラージャを強化してくる。
戦いの歌はエンラージャ含めた敵全体の攻撃力が上昇し、魔法の角笛はエンラージャの攻撃呪文の威力を2倍にする。
速攻で倒したいところだが、先に倒してもエンラージャがザオリクで何度でも生き返らせてしまう。
補助は厄介だがエンラージャから先に倒すこと。
戦闘中ムッチーノが突然増えるが、それは味方が変化させられた姿である。名前もムッチーノに変えられてしまうのでうっかり攻撃しないよう注意しよう。
なお怒らせると痛恨の一撃を使う事がある関係上、サポート仲間で挑むと聖女の守りやら会心完全ガードを使いまくるため、MPが減りやすい点には気をつけておこう。

ver2.1

魔人エンラージャ強戦で出現するムッチーノが2体に増加。【魔人のわざわい】もあるのでかなり面倒臭い戦いとなる。
なお、ムッチーノA ムッチーノBといったアルファベット表記はなく「ムッチーノ」になるため倒す順番は左から~といった風に決めないと混乱する可能性が高いので注意が必要。
また、極めて低い確率でムッチーノがザオリクを唱える事があり、本編と異なっている点に注意。
その他、怒らなくても比較的高い確率で痛恨を出すようになっている。
ただ、ムッチーノが2匹いる関係で、相方のムッチーノに魔法の角笛を使ったり、おうえんしたりとあまり意味のない行動もするようになったという弱点がある。なお、たたかいのうたはムッチーノ化されたプレイヤーしか使わない。
ただ、おうえんをムッチーノにかけてもそれだけでは大した変化はないが、たたかいのうたと併用されると話は別でバカにならないダメージを受けてしまうことも。
痛恨を除けば基本的に耐久力は意外と低めなので、集中攻撃をして出来るだけ早く数を減らすようにしよう。

あとムッチーノとは直接関係ないが、色違いの【コサックシープ】?が真のセレドの町のストーリーに関わってくる。
「またこのグラフィックか」と思った人もいたはず。

最終更新:2014年03月11日 00:22