概要
雑魚敵の印象からか、サイ族はカバ族と比べて非常に弱いと思われているが、こいつは全くの別物。攻撃力は
【ヒッポキング】を凌駕し、守備力も
【バイキルト】無しではダメージが通り辛い程に高い。
特に
【オノむそう】を主体に攻撃してくるが、それだけでも痛いのに、カバ族お得意の
【テンションバーン】をも使用し、上記のオノむそうで大ダメージを与えてくる。
テンションが一回でも上がっていればオノむそうのダメージは高レベルでも200ダメージを超えるので、出来れば
【零の洗礼】や
【ゴールドフィンガー】で打ち消しておきたい。
更に
【かぶと割り】で守備力も下げてくるので
【スクルト】で守備アップを絶やさない様にしよう。
怒り時の痛恨等の事故もあるので、
【僧侶】と
【賢者】を両方連れて行くのがベスト。
弱体効果への耐性も非常に高く、
【ヘナトス】、
【ルカニ】?等はほとんど入らない。
高火力で真っ向から勝負するしかないという強さを誇っており、サイ族の面目躍如といったところか。
【テンションバーン】を打ち消せるかどうかで難易度の感じ方が大きく異なってくる。
サポート仲間でも準備をしっかりとしていれば割と楽に勝てるが、対策無しに戦うと非常に苦戦してしまうだろう。
モンスター図鑑ではサイ(最)強でサイ(才)知に長けており、カバ族との戦いの際に「サイ(賽)は投げられた……。」とつぶやくなど、やたらと駄洒落が多い。非常に有名なローマの政治家、ユリウス・カエサルの言葉なので、一応皇帝ということを意識しているのだが。
最終更新:2014年02月20日 18:03