2.今年の進行形式
主に2012年10月22日の学生会議で大まかな流れを決めた。
1.あらかじめ決めたテーマで議論する(30分)
- テーマは事前に決めて、パネリストに知らせておく
- 議題はwikiの別ページで議論する
- パネリスト同士で議論を深めることを主眼とする
- 議題に対して、パネリストに一人ずつ答えていってもらう。あるいは、一人か二人だけに答えてもらって、それに対するコメントを他のパネリストからもらう、という形式も考えられる。このへんは、議題が決まってから考える
2.紙に書いてもらった質問のなかから質問をする(15分)
- 講演とパネディのあいだの休憩中に回収した質問用紙のなかから質問を選ぶ。みんなが聞きたがっていることを選ぶとよい?集計して数の多い質問を聞いてもよいし、司会者かだれかの主観で選ぶというのも考えられる
- 質問に答える人を指定してもらう。全員に答えてもらうのか、特定の人に答えてもらえばよいのか
- なるべく多くの質問をこなしたい
3.聴衆から挙手で質問してもらう(15分)
- パネディの議論を受けて、質問をしたくなることも当然あるので、挙手でも質問を受け付けたい。
- 答える人を指定してもらう。数をこなしたい。
1.進行形式の整理
何回か会議を重ねて、また、他の人の意見なども聞いてみると、「パネルディスカッション」と呼ばれるものにはいくつかの形式が存在することがわかった。
以下に整理する。
(1) 質疑応答形式:司会者が質問
- パネラーに対する質問は、事前に紙に書いてもらって、司会者が選んで質問をする。
- 一人ひとりに順番に答えてもらう場合、特定のパネラーだけに答えてもらう場合もあり
- 司会者の力量がかなり問われる
(2) 質疑応答形式:聴衆が質問
- その場で聴衆に挙手で質問をしてもらう
- 一人ひとりに順番に答えてもらう場合、特定のパネラーだけに答えてもらう場合もあり
- 司会者の力量も大事だが、(1)形式ほどではない。
(3) 講演者が議論形式
- お題を与えて、パネラーが議題に対して議論する。
- 聴衆は聞くだけ、に近い。もちろん質問は受け付けてもいいがメインではない。
- 司会者の力量問われる
- っていうか、パネラーに対するプレッシャーパネくね?
(4) 座談会形式
- お題を与えて、講演者・聴衆を少人数のグループにわけて、その中で議論してもらう
- 時間の最後に各テーブルで話した内容をまとめて発表してもらう
- 最初にパネラーが議論したあとで、各テーブルで話し合うんでもいいかもしれない
- 座談会形式という名前が適切かどうかしらない
意見・質問・コメントは以下
最終更新:2012年10月22日 20:00