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2003
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ハーレクイン作品リスト
R-2104 『プリンセスになる条件』 | ||
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【小説】 著者:シャロン・ケンドリック 翻訳者:藤村華奈美? 2006/04/21発売 「気は確かなのか?」突然、男性の声がして、愛馬をねぎらっていたミリーはぎくりとした。高すぎる生け垣を馬で飛び越えるところを見られたんだわ。しぶしぶ顔を上げた彼女は、さらに仰天した。目の前に、マルディビノ公国の皇太子ジャンフェロが立っていたのだ。屋敷に滞在していることは知っていたけれど、堅苦しい席が苦手なミリーは会うのを避けてきた。それにしても、どうして彼は痛いほどのまなざしで見つめてくるの?もうすぐ姉に結婚を申し込む人なのに。 |
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R-2093 『暴君に恋をして』 | ||
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【小説】 著者:シャロン・ケンドリック 翻訳者:藤村華奈美? 2006/02/24発売 デッキの上に、女性が倒れている。マルディビノ公国の王子ニコは船に飛び乗り、黄褐色の髪をした美しい女性を助け起こした。ビーチハウスに運び、一昼夜つきっきりで看病すると、彼女はようやく意識を取り戻した。エラと名乗るその女性は、彼が誰か知らないらしく、物怖じしない態度で接してくる。ニコには新鮮な驚きだった。このまま正体を隠し続け、普通の男として恋を楽しむのはどうだろう? しかし身分を偽ったままの恋には、未来などなかった。 |
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I-1084 『奔放な情熱』 | ||
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【小説】 著者:シャロン・ケンドリック 翻訳者:落合どみ? 2006/02/24発売 婚約解消を申し入れにダンカンの屋敷を訪ねたキンバリーは、彼の兄ハリソンと出会う。彼は実業家として成功している精悍な男性で、一目でキンバリーは彼の虜になってしまった。けれどハリソンは、キンバリーを財産目当ての女だと罵り、怒った彼女の唇を荒々しく奪った。ハリソンの魅力が怖くなり、キンバリーはわざと悪女を演じた。二年後に再会した二人は激しい憎しみと情熱の嵐にのまれ、一夜を過ごした。そして、キンバリーは妊娠してしまい……。 |
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R-2265 『惑いのシーク』 | ||
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【小説】 著者:シャロン・ケンドリック 翻訳者:高橋庸子? 2008/02/15発売 アレクサが働く洋品店に男がふらりと入ってきた。ジョヴァンニ! 五年前から別居している戸籍上の夫だ。ナポリで彼と恋に落ち、電撃的に結婚した彼女は、あまりに嫉妬深いイタリア人の夫に耐えきれず、新婚早々家を出た。今さら私になんの用があるというのだろう。ところが、ジョヴァンニは意外な事実を打ち明けた。死んだと聞かされていた父親が実は生きていて、中東の国ハラスタンのシークだとわかったという。「一緒にハラスタンへ行ってほしい。僕の妻として」妻失格だとなじったくせに。とうてい従うわけには……。 |
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R-2273 『夜ごとのシーク』 | ||
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【小説】 著者:シャロン・ケンドリック 翻訳者:吉本ミキ? 2008/03/14発売 外交官の娘、ソレルは中東の国ハラスタンで育てられた。両親が早世したあとも、故国イギリスには戻らず、シークの補佐官マリクを後見人として、王宮で暮らしてきた。マリクのもとで過ごすうち、彼への尊敬の念は恋へと変わった。ところが、マリクはソレルを妹のようにしか思っていない。マリクが私の気持ちに応えてくれることは決してないだろう。苦しさに耐えかねたソレルは帰国する決意を固めた。自由な国で人並みに恋もしたいとマリクに言うと、彼はまるで嫉妬に駆られたように、憤然と切り返した。「それなら、まず私が手ほどきをしてやろう」 |
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I-1411 『罠に落ち、恋に落ち』 | ||
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【小説】 著者:シャロン・ケンドリック 【コミック】 友井美穂? 2007/11/16発売 「彼に復讐したいの。お願い、フラン、手伝って!」その男はとんでもないろくでなしで、手当たりしだいにバージンを奪い、夢中にさせては捨て去るのだという。幼なじみの親友ロージーを立ち直らせるために、フランは承知した。男の名前はサム・ロックハート。有能かつやり手の著作権代理人で、私生活やその素顔は謎に包まれていた。フランは自分の全キャリアを賭けサム・ロックハートに近づいた。実際、彼はあまりに魅力的で、彼女もまた…!? |
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