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L-389 『子供じゃないのに』 ミニシリーズ:テキサスの恋 | ||
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【小説】 著者:ダイアナ・パーマー 翻訳者:青山みどり? どこまでも続く広い草原、吹きわたる風。雄大なテキサスの牧場に育ったアビーも、もうすぐ二十一歳。いつしか男性に恋心を抱くようになっていた。おめあての人とは、カルフーン・バレンジャー。交通事故で両親を亡くしたアビーを引きとり、面倒を見てくれた、兄のような存在だ。そのせいか、彼はアビーを大人として扱ってくれない。カルフーンの態度にいらいらしたアビーは、自分が一人前の女性であることを証明しようとするが…。 |
L-396 『祝福のシャンパン』 ミニシリーズ:テキサスの恋 | ||
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【小説】 著者:ダイアナ・パーマー 翻訳者:大葉しのぶ? シェルビーは大牧場主の娘としてなに不自由なく育った。だが父が借金を残したまま亡くなったため、屋敷を手放さなければならなくなる。競売人たちが屋敷に押しよせた日、いまは古ぼけたアパートに住んでいるシェルビーのもとをかつての婚約者ジャスティン・バレンジャーが訪ねてきた。「こんなひどいところで暮らしているなんて…」彼の冷ややかな態度に、シェルビーは思わず身震いした。六年前のわたしのことを、まだ許してくれないのね。 |
L-400 『あなたと一緒なら』 ミニシリーズ:テキサスの恋 | ||
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【小説】 著者:ダイアナ・パーマー 翻訳者:遠藤玲子? 九年前のある出来事以来、ネルは男性恐怖症になってしまった。男の視線を避けるため、いつもだぶだぶのジーンズとブラウスに身を包んでいる。そんな彼女の前に、ある日ひとりの男性が現れた。彼の名はタイラー・ジェイコブズ。ネルの牧場を手伝うために、テキサスからやってきたのだ。この人は、ほかの男性とはどこか違うわ…。迎えに出た空港で、タイラーをひと目見た瞬間から、ネルはなんとも言えない感情を覚える。 |
L-441 『銀色のスポットライト』 ミニシリーズ:テキサスの恋 | ||
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【小説】 著者:ダイアナ・パーマー 翻訳者:横田緑? 失意のなか、アマンダはワイオミングにある叔母の恋人のコテージに向かって、車を走らせていた。人気ロックバンドのボーカリストである彼女は、ある日突然ステージで声が出なくなり、静養するためにやってきたのだ。あたりは一面銀世界で、雪が降りしきっている。そのときふと、長身の男が雪のなかをそりでくるのが目にとまった。彼はおなかをすかせている牛たちに干し草を投げてやっている。そんなようすにほほえましさを感じたアマンダは、彼にコテージへの道をたずねた。が、その瞬間、彼はからだをこわばらせ、冷たい目でこちらを見た。その姿に、アマンダは敵意のようなものを感じ、当惑した。 |
L-447 『音色に秘めた思い』 ミニシリーズ:テキサスの恋 | ||
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【小説】 著者:ダイアナ・パーマー 翻訳者:加川千津子? ピアニストのアラベラは事故にあい、病院に運ばれた。慈善演奏会を終えて、父の車でテキサス州ジェイコブズビルに向かう途中のことだ。「脳震盪、手首の複雑骨折…。すぐにオペが必要だ」医師の冷たい声がアラベラのもうろうとした頭のなかにこだまする。「どうなんですか?」せきこむような別の声がした。彼女のことを心配する聞き覚えのある男の声…。まさか、イーサン?でも、どうして彼がここに?アラベラの心に、懐かしさと四年前の屈辱感がわきあがってきた。 |
L-483 『テキ-ラのあとで』 ミニシリーズ:テキサスの恋 | ||
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【小説】 著者:ダイアナ・パーマー 翻訳者:横田緑? テキサスの牧場主の娘ペネロペは、長身で精悍なカウボーイのC・Cに片思いをしていた。三年前、ふらりとやってきて雇われた彼は、過去を語ろうとはせず、一年に一度ひどく酒を飲む。ある夜、C・Cは泥酔して車を走らせ、国境を越えた。心配して追いかけていったペネロペは彼におどされ、メキシコの教会で無理やり結婚式をあげるはめになる。ところが翌朝、酔いのさめたC・Cは彼女をどなりつけた。「ぼくが酔ってるのをいいことに、結婚したんだろう!」。 |
L-500 『悲しみをとめて』 ミニシリーズ:テキサスの恋 | ||
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【小説】 著者:ダイアナ・パーマー 翻訳者:横田緑? ホテルのバーで、三週間前に夫を亡くしたばかりのミランダはかなり酔っていた。急に走り出ていったミランダが置き忘れた小さなバッグをつかんで男があとを追うと、彼女は身を投げようとしていた。男は彼女を抱きとめた。それが激しい恋の始まりだった…。 |
L-532 『大人への階段』 ミニシリーズ:テキサスの恋 | ||
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【小説】 著者:ダイアナ・パーマー 翻訳者:横田緑? 【コミック】 黒田かすみ 2008/03/07発売 19歳のアンナは、2年前からエバンに片思い。だが、34歳の彼は子供扱いしてとりあおうとしない。それでも諦めきれないアンナだったが、ある日エバンがパーティに元恋人を伴って出席! 「そんなに私が迷惑なの…!?」 アンナは想いを断ち切る決心をする。ところが彼女の態度の変化に動揺したのはエバンのほうで!? |
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L-548 『女神が微笑むとき』 ミニシリーズ:テキサスの恋 | ||
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【小説】 著者:ダイアナ・パーマー 翻訳者:横田緑? フェイがバーに足を踏み入れたとたん、店のすべての目が注がれた。テキサス州ジェイコブズビルの夜ふけ。誰かを待つわけでも、お酒を飲みたいわけでもないのに…。ただ、世話になっている伯父の家から逃げだしたかったのだ。21歳になれば両親の遺産が相続できるのだが、それは今伯父にあずけられ、彼女は身動きがとれないでいた。しかも、伯父は金持ちの男性と無理やり結婚させようとしている。ああ、誰かわたしをこんな状況から救いだしてほしい。酔っぱらいがからんできたとき、小麦色に日焼けしたカウボーイがフェイの腕をとり、助けてくれた。彼の銀色の瞳を見た瞬間、フェイは恋に落ちていた。運命の女神が優しく微笑むときがきたのだろうか。 |
L-593 『夢からさめたら』 ミニシリーズ:テキサスの恋 | ||
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【小説】 著者:ダイアナ・パーマー 翻訳者:中村みちえ? オフィスは混乱状態に陥っていた。社長のローガン夫妻がハネムーンに出かけるのだ。秘書のメロディは心配性。無事、留守番役がつとまるかと不安を隠せない。そこにローガンの親戚のエメットがやってきた。飛行機の切符を取りにいくあいだ、子供たちをあずかってくれと言う。牧場を経営しながら、ロデオスターとしても名をはせる彼だが、素顔はいささか頼りない父親。離婚後、手元に残された三人のいたずらっ子に手を焼いている。頼むとも言わぬ横柄なエメットにむっとしたメロディが、大衆紙の残虐写真を見せると、彼は青ざめて立ち去った。ぶっきらぼうで強いのか弱いのかわからない人。メロディは思わず吹き出した。 |