J-196 モハメド・アヴドゥル


J-196 R  ヒーロー  [[スターダストクルセイダース]]

いい国でしょう、これだから(・・・・・)いいんですよ、これが(・・・)

自分の手札のステージカードの使用コストが、「○」に変更される。さらに自分と相手はリネージフェイズに【屍生人】のキャラクターカードをリネージに置くことができなくなる。


出典:JC14巻 表紙
(元々は連載誌の表紙用にそれぞれのキャラが個別に描かれている為、JCの表紙にない部分も描かれている)


ゾンビメタの筆頭に挙げられるカード。
1弾・2弾の環境で猛威を振るったゾンビデッキへのメタとして登場したが、以降イギー血統血族、風などにメタが推移し、ゾンビメタを目的にこのヒーローを採用することは現環境ではほぼなくなった。
しかし第6弾登場のJ-532 オインゴ&ボインゴデッキや、J-622 キラークイーン主軸のデッキ(屍生人である土のアヴドゥル、シェリーを使う)には依然として刺さるため、一概にゾンビ一強時代の名残とも言い切れない効果ではある。

コストに関係なくあらゆるステージを採用することができ、ステージを駆使した戦法を得意とする。
J-187 タイガーバームガーデンJ-826 海(+J-626 杜王町・川尻家)で殴りぬけるパワーデッキから、
J-523 ピッツベルリナ山神殿遺跡J-825 ケープ・カナベラルのフル投入によるロックまで、意外と幅広い構築が可能。

一方、カード自体に別の役割を持たせる効果ではないため、ステージカードが手札に腐りやすいのが欠点か。
ステージとスタンドによるコンボを考える場合、J-195 花京院典明J-334 音石明ポルナレフランドを混ぜるなり、コスト用のキャラを数枚投入した方が安定する場合が多い。

目立った強さはないものの、ステージカード全てを対象とするためエキスパンションごとに見直され、地味に成長してきたヒーローである。
決して使えないヒーローではないはずだ。

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最終更新:2011年02月13日 00:04