JFL 2003年 リーグ説明
目的
「日本フットボールリーグ」(JAPAN FOOTBALL LEAGUE 略称:JFL)は日本サッカーの普及・発展に大きく寄与した「日本サッカーリーグ」(1965年~1992年)、「ジャパンフットボールリーグ」(1992年~1998年)の後を受け継いで1999年春に9チームの参加を得てスタートしました。
昨年度の第4回JFLは18チームが参加。2002FIFAワールドカップTM開催のため、従来とは異なる1回戦総当たりリーグによって実施され、最終節まで優勝争いが繰り広げられました。また、降格をめぐる争いもし烈を極め、下位2チーム、アルエット熊本とプロフェソール宮崎が地域リーグへ自動降格し、入替戦の結果により静岡産業大学の降格も決まりました。
第5回となる本年度は、入替戦に勝って昇格した佐川印刷SCが初参加となり、16チームによるホーム&アウェー方式の2回戦総当りで行なわれます。そして「明るい日本はJFLがつくる」をキャッチフレーズに、より楽しくアグレッシブなリーグを目指します。
「JFL」には、企業チームあり、大学の体育会系チームあり、そして地域に根差すことを目標にしたクラブチームありと個性豊かな顔ぶれがそろっています。選手たちも、会社の仕事との両立に努力しながら、あるいは大学に通いながら、それぞれ最高のパフォーマンスを発揮すべく、日々の練習に真剣に取り組み、アマチュアの最高峰を目指してチャレンジします。
さまざまな人々がかかわり、いろいろなチームがしのぎを削るのがJFL。そこには、それぞれの“夢”“個性”“絆”があります。サッカーを愛する全国のプレーヤーが夢と希望と感動を実現できる舞台。JFLは、そのようなリーグとなることを目指しています。
昨年度の第4回JFLは18チームが参加。2002FIFAワールドカップTM開催のため、従来とは異なる1回戦総当たりリーグによって実施され、最終節まで優勝争いが繰り広げられました。また、降格をめぐる争いもし烈を極め、下位2チーム、アルエット熊本とプロフェソール宮崎が地域リーグへ自動降格し、入替戦の結果により静岡産業大学の降格も決まりました。
第5回となる本年度は、入替戦に勝って昇格した佐川印刷SCが初参加となり、16チームによるホーム&アウェー方式の2回戦総当りで行なわれます。そして「明るい日本はJFLがつくる」をキャッチフレーズに、より楽しくアグレッシブなリーグを目指します。
「JFL」には、企業チームあり、大学の体育会系チームあり、そして地域に根差すことを目標にしたクラブチームありと個性豊かな顔ぶれがそろっています。選手たちも、会社の仕事との両立に努力しながら、あるいは大学に通いながら、それぞれ最高のパフォーマンスを発揮すべく、日々の練習に真剣に取り組み、アマチュアの最高峰を目指してチャレンジします。
さまざまな人々がかかわり、いろいろなチームがしのぎを削るのがJFL。そこには、それぞれの“夢”“個性”“絆”があります。サッカーを愛する全国のプレーヤーが夢と希望と感動を実現できる舞台。JFLは、そのようなリーグとなることを目指しています。
2003年参加チーム(16チーム)
チーム名 | 所在地 | 備考 |
ソニー仙台 | 宮城県多賀城市 | |
栃木SC | 栃木県宇都宮市 | |
横河電機 | 東京都武蔵野市 | |
国士舘大学 | 東京都町田市 | |
佐川急便東京SC | 東京都 | |
本田技研 | 静岡県浜松市 | |
ジャトコ | 静岡県富士市・沼津市 | |
アローズ北陸 | 富山県富山市 | |
YKK FC | 富山県黒部市 | |
デンソーサッカー部 | 愛知県刈谷市 | |
FC京都BAMB1993 | 京都府京都市 | |
佐川急便大阪SC | 大阪府大阪市 | |
大塚製薬 | 徳島県徳島市 | |
愛媛FC | 愛媛県松山市を中心とした全県 | |
SC鳥取 | 鳥取県全域 | |
今年から加入 | ||
佐川印刷サッカー部 | 京都府向日市 |
開催方式
- 16チームによる2回戦総当り方式(ホーム&アウェー方式)
- 前・後期各15節、全30節(240試合)
開催期間
- 3月30日(日)~11月23日(日)
- 【前期 3月30日(日)~ 6月29日(日)】
- 【後期 7月19日(土)~11月23日(日)】)
開催概要
【試合方式および勝敗の決定】
90分間[前・後半各45分]の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする。(延長戦は行わない)
90分間[前・後半各45分]の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする。(延長戦は行わない)
【 勝 点 】
勝利:3点、引き分け:1点 、 敗戦:0点
勝利:3点、引き分け:1点 、 敗戦:0点
【順位の決定】
全試合終了した時点で、勝ち点の多いチームを上位とし、順位を決定する。
ただし勝ち点が同じ場合は、
全試合終了した時点で、勝ち点の多いチームを上位とし、順位を決定する。
ただし勝ち点が同じ場合は、
- 得失点差の多いチーム
- 総得点の多いチーム
- 当該チームの対戦成績(イ.勝点、ロ.得失点差、ハ.総得点数)
- 順位決定戦の順序により順位を決定する。 * なお、順位決定戦の実施は実行委員会の判断による。実施しない場合は、当該チーム代表者による抽選によって順位を決定する。
【地域リーグとの入替】
下位2チーム(15・16位)が地域リーグ決勝大会上位2チームと入替戦を行ない、敗戦チームが地域リーグへ降格する。(大学チームは成績により降格するが地域リーグには加入しない)
下位2チーム(15・16位)が地域リーグ決勝大会上位2チームと入替戦を行ない、敗戦チームが地域リーグへ降格する。(大学チームは成績により降格するが地域リーグには加入しない)
- ジヤトコ活動終了に伴う変更 (2003/10/06)
ジヤトコ活動終了に伴い、「全国地域リーグ決勝大会 決勝ラウンド(11月22日~24日:大阪)」の1位チームが自動的にJFLへ昇格し、2位チームがジヤトコを除いた最下位チームと入替戦を行なう。
強化費
- 各試合、得点1に対し3万円を支払う。
- 企業チーム、クラブチーム、大学チーム別の最終順位により下記の強化費を支払う。
- 企業チーム(Honda FC、佐川急便東京SC、大塚製薬、ソニー仙台FC、YKKFC、佐川急便大阪SC、デンソー、アローズ北陸、ジヤトコ、佐川印刷SC)最終順位1位(50万) 2位(40万) 3位(30万)。
- クラブチーム(愛媛FC、横河武蔵野SC、FC京都1993、栃木SC、SC鳥取
- 最終順位1位(50万) 2位(40万) 3位(30万)。
- 大学チームには奨学金として50万
リーグ成績
順位 | チーム名 | 勝ち点 | 勝利 | 引き分け | 敗戦 | 得点 | 失点 | 得失点差 |
1 | 大塚製薬 | 72 | 23 | 3 | 4 | 65 | 21 | 44 |
2 | Honda FC | 67 | 21 | 4 | 5 | 73 | 30 | 43 |
3 | 愛媛FC | 56 | 17 | 5 | 8 | 55 | 39 | 16 |
4 | 佐川急便大阪SC | 54 | 16 | 6 | 8 | 48 | 29 | 19 |
5 | 佐川急便東京SC | 52 | 15 | 7 | 8 | 54 | 37 | 17 |
6 | YKK FC | 50 | 15 | 5 | 10 | 56 | 38 | 18 |
7 | ジヤトコ | 48 | 15 | 3 | 12 | 45 | 44 | 1 |
8 | 栃木SC | 45 | 12 | 9 | 9 | 48 | 35 | 13 |
8 | ソニー仙台FC | 45 | 13 | 6 | 11 | 46 | 44 | 2 |
10 | SC鳥取 | 37 | 10 | 7 | 13 | 45 | 50 | -5 |
11 | 国士舘大学 | 34 | 10 | 4 | 16 | 36 | 64 | -28 |
12 | デンソー | 32 | 9 | 5 | 16 | 41 | 51 | -10 |
13 | 横河武蔵野FC | 29 | 9 | 2 | 19 | 32 | 65 | -33 |
14 | アローズ北陸 | 27 | 7 | 6 | 17 | 23 | 47 | -24 |
15 | 佐川印刷SC | 21 | 5 | 6 | 19 | 31 | 62 | -31 |
16 | FC京都1993 | 10 | 2 | 4 | 24 | 26 | 68 | -42 |
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