JFL 2007年 リーグ説明
目的
「日本フットボールリーグ」(JAPAN FOOTBALL LEAGUE、略称:JFL)は、日本サッカーの普及・発展に大きく寄与した「日本サッカーリーグ」(1965年~1992年)、「ジャパンフットボールリーグ」(1992年~1998年)の後を受け継いで、1999年春に9チームの参加を得てスタートしました。
昨年の第8回JFLは、18チームが参加して実施されました。優勝は、Honda FCで4年ぶり3度目の栄誉を手にしました。準優勝は佐川急便東京SC、3位には佐川急便大阪SCと佐川急便勢が上位を占めました。
第9回となる今年度は、昨年に続き18チームによるホーム&アウェイ方式の2回戦総当たりで行われます。新加盟チームは、東北地域から秋田県の「TDK SC」と岐阜県からJリーグを目指す「FC岐阜」の2チームです。また、今季から佐川急便東京SCと佐川急便大阪SCが統合され「佐川急便SC」として滋賀県に所在地を移し活動します。そして、ロッソ熊本に加え、栃木SCとSC鳥取から名称を変更した「ガイナーレ鳥取」が、Jリーグ準加盟クラブとしてJリーグ入りを目指します。ジェフ・クラブもチーム名を「ジェフリザーブズ」に変更しました。
今年度は「競り合って、強くなる。」をキャッチフレーズに、18チームがJFLの頂点を目指し、また、本年度より下位チームは地域リーグとの入れ替え制度も自動入れ替えと、入れ替え戦の併用に変わるなど、これまで以上に厳しい戦いが繰り広げられることでしょう。
「JFL」には、企業チームあり、大学の体育会チームあり、Jリーグを目指すクラブあり、そして地域に根差すことを目標にしたクラブチームありと、個性豊かな顔触れがそろっています。選手たちも、会社の仕事との両立に努力しながら、あるいは大学に通いながらそれぞれが最高のパフォーマンスを発揮すべく日練習に取り組み、アマチュアサッカー界の最高峰を目指してチャレンジします。
さまざまな人々がかかわり、いろいろなチームがしのぎを削るのがJFL。そこには、それぞれの“夢”“個性”“絆”があります。サッカーを愛する全国のプレーヤーが夢と希望と感動を実現できる舞台。
JFLは、そのようなリーグとなることを目指しています。
昨年の第8回JFLは、18チームが参加して実施されました。優勝は、Honda FCで4年ぶり3度目の栄誉を手にしました。準優勝は佐川急便東京SC、3位には佐川急便大阪SCと佐川急便勢が上位を占めました。
第9回となる今年度は、昨年に続き18チームによるホーム&アウェイ方式の2回戦総当たりで行われます。新加盟チームは、東北地域から秋田県の「TDK SC」と岐阜県からJリーグを目指す「FC岐阜」の2チームです。また、今季から佐川急便東京SCと佐川急便大阪SCが統合され「佐川急便SC」として滋賀県に所在地を移し活動します。そして、ロッソ熊本に加え、栃木SCとSC鳥取から名称を変更した「ガイナーレ鳥取」が、Jリーグ準加盟クラブとしてJリーグ入りを目指します。ジェフ・クラブもチーム名を「ジェフリザーブズ」に変更しました。
今年度は「競り合って、強くなる。」をキャッチフレーズに、18チームがJFLの頂点を目指し、また、本年度より下位チームは地域リーグとの入れ替え制度も自動入れ替えと、入れ替え戦の併用に変わるなど、これまで以上に厳しい戦いが繰り広げられることでしょう。
「JFL」には、企業チームあり、大学の体育会チームあり、Jリーグを目指すクラブあり、そして地域に根差すことを目標にしたクラブチームありと、個性豊かな顔触れがそろっています。選手たちも、会社の仕事との両立に努力しながら、あるいは大学に通いながらそれぞれが最高のパフォーマンスを発揮すべく日練習に取り組み、アマチュアサッカー界の最高峰を目指してチャレンジします。
さまざまな人々がかかわり、いろいろなチームがしのぎを削るのがJFL。そこには、それぞれの“夢”“個性”“絆”があります。サッカーを愛する全国のプレーヤーが夢と希望と感動を実現できる舞台。
JFLは、そのようなリーグとなることを目指しています。
2007年参加チーム(18チーム)
| チーム名 | 所在地 | 備考 |
| ソニー仙台 | 宮城県多賀城市 | |
| 流通経済大学サッカー部 | 茨城県龍ケ崎市 | |
| ジェフユナイテッド市原・千葉リザーブズ | 千葉県市原市・千葉市 | |
| 栃木SC | 栃木県宇都宮市 | |
| 横河武蔵野FC | 東京都武蔵野市 | |
| 群馬FCホリコシ | 群馬県高崎市 | |
| Honda FC | 静岡県浜松市 | |
| アローズ北陸 | 富山県富山市 | |
| YKK AP | 富山県黒部市 | |
| デンソー | 愛知県刈谷市 | |
| 佐川急便SC | 滋賀県守山市 | |
| 佐川印刷サッカー部 | 京都府向日市 | |
| 三菱自動車水島FC | 岡山県倉敷市 | |
| SC鳥取 | 鳥取県全域 | |
| FC琉球 | 沖縄県 |
開催方式
- 18チームによる2回戦総当たりリーグ方式(ホーム&アウェイ方式)
- 前・後期各17節、全34節(306試合)
開催期間
- 3月18日(日)~12月2日(日)
- 【前期 3月18日(日) ~ 6月24日(日)】
- 【後期 6月29日(金) ~ 12月 2日(日)】
開催概要
【試合方式および勝敗の決定】
90分間[前・後半各45分]の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする。(延長戦は行わない)
【 勝 点 】
勝利:3点、引き分け:1点、 敗戦:0点
【順位の決定】
全日程が終了した時点で、勝点の多いチームを上位とし、順位を決定する。
ただし勝点が同じ場合は、
90分間[前・後半各45分]の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする。(延長戦は行わない)
【 勝 点 】
勝利:3点、引き分け:1点、 敗戦:0点
【順位の決定】
全日程が終了した時点で、勝点の多いチームを上位とし、順位を決定する。
ただし勝点が同じ場合は、
1) 得失点差の多いチーム 2) 総得点の多いチーム 3) 当該チームの対戦成績(イ.勝点、ロ.得失点差、ハ.総得点数) 4) 順位決定戦*
の順序により順位を決定する。
* 順位決定戦の実施は実行委員会が必要と判断した場合にのみ実施され、その他の場合は同順位とする。
【地域リーグとの入れ替え】
※YKK AP、アローズ北陸のチーム統合のため変更となりました
JFL18位チームは所在地に属する地域リーグ(地域最上位リーグ)に降格し、全国地域リーグ決勝大会1位、2位チームがJFLに昇格する。
また、JFL17位のチームは全国地域リーグ決勝大会3位チームと入替戦を実施し、その勝利チームがJFL残留(昇格)し、敗者チームが所在地に属する地域リーグ(地域最上位リーグ)となる。
※JFLからJリーグ(J2)へ昇格するチームが1チームある場合
※YKK AP、アローズ北陸のチーム統合のため変更となりました
JFL18位チームは所在地に属する地域リーグ(地域最上位リーグ)に降格し、全国地域リーグ決勝大会1位、2位チームがJFLに昇格する。
また、JFL17位のチームは全国地域リーグ決勝大会3位チームと入替戦を実施し、その勝利チームがJFL残留(昇格)し、敗者チームが所在地に属する地域リーグ(地域最上位リーグ)となる。
※JFLからJリーグ(J2)へ昇格するチームが1チームある場合
全国地域リーグ決勝大会1位、2位チームがJFLに昇格する。 また、JFLの18位チームは全国地域リーグ決勝大会3位チームと入替戦を実施し、その勝利チームがJFL残留(昇格)し、敗者チームが所在地に属する地域リーグ(地域最上位リーグ)となる。
※JFLからJリーグ(J2)へ昇格するチームが2チームある場合
全国地域リーグ決勝大会1位、2位、3位チームがJFLに昇格する。 入替戦は実施しない。
強化費
- 各試合、勝利チームには「勝利チーム賞」として8万円を支払う。
リーグ成績
| 順位 | チーム名 | 勝ち点 | 勝利 | 引き分け | 敗戦 | 得点 | 失点 | 得失点差 |
| 1 | 佐川急便SC | 83 | 26 | 5 | 3 | 81 | 31 | 50 |
| 2 | ロッソ熊本 | 69 | 21 | 6 | 7 | 65 | 34 | 31 |
| 3 | FC岐阜 | 60 | 17 | 9 | 8 | 45 | 31 | 14 |
| 4 | アローズ北陸 | 59 | 16 | 11 | 7 | 50 | 35 | 15 |
| 5 | Honda FC | 58 | 16 | 10 | 8 | 61 | 42 | 19 |
| 6 | YKK AP | 55 | 16 | 7 | 11 | 60 | 53 | 7 |
| 7 | 横河武蔵野FC | 54 | 16 | 6 | 12 | 50 | 44 | 6 |
| 8 | 栃木SC | 52 | 14 | 10 | 10 | 43 | 29 | 14 |
| 8 | ジェフリザーブズ | 52 | 14 | 10 | 10 | 50 | 45 | 5 |
| 10 | 流通経済大学 | 50 | 15 | 5 | 14 | 58 | 49 | 9 |
| 11 | ソニー仙台FC | 44 | 13 | 5 | 16 | 46 | 59 | -13 |
| 12 | 佐川印刷SC | 43 | 13 | 4 | 17 | 45 | 57 | -12 |
| 13 | TDK SC | 42 | 11 | 9 | 14 | 49 | 47 | 2 |
| 14 | ガイナーレ鳥取 | 39 | 10 | 9 | 15 | 42 | 51 | -9 |
| 15 | 三菱水島FC | 35 | 11 | 2 | 21 | 36 | 53 | -17 |
| 16 | FC刈谷 | 28 | 8 | 4 | 22 | 36 | 59 | -23 |
| 17 | FC琉球 | 27 | 7 | 6 | 21 | 38 | 82 | -44 |
| 18 | アルテ高崎 | 7 | 1 | 4 | 29 | 17 | 71 | -54 |
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