画面の構成を理解する - ExcelMasters

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Excelでできること...（クリックすると拡大します。）

上の画像は、Excelの機能を集めてみたものです。入りきらなかった機能がまだまだたくさんあります。とても一度ですべてを説明することはできないです....。
このページではExcelの作業画面について解説しています。

コンピュータを買って初めてExcelを起動する時は、「ユーザ名」を指定できます。ユーザ名は主に、「ファイルの前回保存者」や「ファイルの作成者」のところに表示されます。誰がファイルを作って保存したのかが分かるように、設定を済ませておいてください。
それが終わるとExcelの作業画面が表示されます。

ここではExcelの作業画面について解説しています。あとで分からないことがあったら、このページを見て使い方を思い出してください。
早く表やグラフを作りたい！という方は、ここはすっ飛ばしても結構です。

【WindowsXP - Excel2003 の場合】画像をクリックすると拡大します。

① タイトルバー

一番上の銀色（色はお使いのパソコンの設定によって異なります。）のバーを「タイトルバー」といい、ここには編集中のファイル名が表示されます。

② メニューバー

タイトルバーの下（初回起動時は下にありますが、自分で動かした場合は位置が異なっている場合もあります。）にあるバーを「メニューバー」といい、Excelの全機能が分類されています。項目をクリックすると一覧が表示され、一覧のうち三角の矢印が付いているものはさらにその一覧を表示できます。

③ ツールバー
メニューバーの下（位置は初回起動時のものです。）にあるバーを複数まとめて「ツールバー」といいます。よく使う機能がバーごとに種類別に分けられていて、アイコンをクリックするとその機能をすぐに実行できます。

④ 名前ボックス
図で、「A1」と表示されている部分を「名前ボックス」といいます。アクティブな（現在選択している）セルの名前（セル番地）が表示されます。

⑤ 数式バー
名前ボックスの右にあるバーを「数式バー」といいます。ここにはアクティブセル（現在選択しているセル）に、何が入力されているのかが表示されます。
数式が入力されている場合などは、結果ではなく式が表示されます。セルの内容は数式バーで編集することもできます。

⑥ シート・セルとセルの値
シートとは、Excelの作業領域です。１つのブック（Excelで作成したファイル）には何枚ものシートを作ることができます。また、シートは、方眼用紙を横に伸ばしたような見た目をしています。その１つ１つのマス目を「セル」といい、セルそれぞれに文字を入力したり、色を変えたりすることができます。
また、セルに入力した文字を「セルの値」といいます。

⑦ 行番号と行

⑧ 列番号と列

⑨ シート見出し

⑩ スクロールバー

⑪ ステータスバー

【WindowsVista - Excel2007 の場合】クリックすると拡大します。

① タイトルバー
いちばん上のバーをタイトルバーといい、ここには編集中のファイル名が表示されます。

② リボンとタブとグループボックス
リボンは、Excel2003以前でいう「ツールバー」のような役目を果たします。

③ Officeボタン

④ クイックアクセスツールバー

⑤ 名前ボックス

⑥ 数式バー