A.V.A用語集


■A.V.A関連FPS用語

○エンカウント

敵と遭遇する事。接敵とも言う。

○エントリー

ある地点に外から侵入する事。A.V.Aで言えば爆破ポイントへのEUによる侵入、或いは設置後のNRFによる侵入を言う。
複数名でエントリーする場合は、相互援護・タイミング同調・複数方向からの侵入を意識すると成功率が格段に高まる。

○ステルスエントリー

足音や扉の開閉音、その他のオブジェクトによる音を一切出さずにエントリーする事。
少数戦やクラン戦では、この技術が重要になる。

○ダイナミックエントリー

足音や扉の開閉音、その他オブジェクトが生じさせる全ての音を度外視してエントリーする事。NRFがC4を解除しようとする場合や、C4が落ちてその周囲に敵が集結している場合等、大迂回する場合に行う動作。

○クリアリング

屋内等、敵の居そうな場所をしっかり目視して確認し、敵がいれば撃破して安全を確認する事。クリアリングをしながらの進行で相手との距離を詰める。

○ロック、エリアロック

爆破マップの際、各要員が特定の位置・エリアを目視と射線により封鎖する事。攻守ともに言える事である。

○シフト

相手チームの動きを読んで、自身やチームの配置を、その都度適宜配置し直す事。
少数戦・CWでは特に重要な要素である。

○グレ

グレネードの略。手榴弾の意。

○開幕グレ

ラウンド開始直後に飛んでくるボム(手榴弾)の事。各マップごとに特定の位置で数発炸裂する。
これで死ぬプレイヤーはいないも同じ=空気である。

○飛ぶ

グレで戦死する事。

○ヘルス

体力の事。

○AP

アーマーポイント。防弾服の(そのラウンド中における)耐久度の事。敵弾を受けると減少する。防弾服の種類に応じ、減り具合が異なる。

○マーカー、赤点

ダメージを受けた際に、画面左上のミニレーダーなどに表示される事。



■チャット用語

○46

「よろしく」の意。

○02

「お疲れ様」の意。

○gj

グッジョブの略。

○gm

「ごめん」の意。

○sry

同じく「ごめん」の意。

○thx

サンクスの略。「ありがとう」の意。

○plz

プリーズの略。お願いする時に使う。

○んf、nf

「ナイスファイト」の意。

○dm

「ドンマイ」の意。

○おc

「惜しい」の意。

○k、おk

「OK」の意。

○ks

「クソ」「カス」の意。無論の事使用は控えるべし。

○gh

グッドハーフの略。主にクラン戦の攻守交代時に使う。

○gg

グッドゲームの略。接戦などの試合後などに使う。

○gl

グッドラックの略。CW戦時のラウンドカウント開始時に使う。

○hf

ハブファンの略。楽しみましょうという意味。CW戦時のラウンドカウント開始時に使う。

○w、W

(笑)の意。
常に語尾に付ける人がいるが、中には不快に思っている人もいる。節度を弁えて使おう。
前進キーがWの為、操作ミスによりチャットON状態で「wwwwwwwwwwwwww」と発言してしまうのはご愛嬌。



■ゲームシステム用語

○AB

オートバランスの略。

○AR

アサルトライフルの略。兵科の一つ。

○CW

クランウォーの略。クラン戦の事。

○FB

フラッシュバンの略。投擲武器のMK3A2手榴弾(閃光手榴弾)の事。

○FF

フレンドリファイアの略。TK(チームキル)とほぼ同意。但しFFは味方への攻撃のみを言う事もある。

○HG

ハンドガンの略。

○K/D

敵殺害数(キル数)を自分の死亡数(デス数)で割った数値。キルレシオ、キルレートとも呼ばれ、下記のS/Dよりも、個々のプレイヤーの強さを推し量る指標となる。

○PM

ポイントマンの略。兵科の一つ。

○RM

ライフルマンの略。もしくはルームマスター(=部屋のホスト)の略。

○S/D

スコア数をデス数で割った数値。
A.V.Aでは、スコアの加算要素に「敵兵を倒す(キル)」事だけでなく、爆弾の設置、戦車の修理・破壊などが含まれる為、S/D表記が使用される。
念のため断っておくが、S/Dが高い人=チーム戦が上手い人、とは限らない。
S/Dがさほど高くなくてもチームとしての勝利を第一に考えて貢献している人もいるし、
敵を倒すのに執着してる(=キルだけでスコアを稼いでいる)だけで、チームとして役立たずな人もいる。

○SG

ショットガンの略。

○SMG

サブマシンガンの略。ポイントマンの主要武器。

○SR

スナイパーライフルの略。兵科の一つ。

○SS

スクリーンショットの略。A.V.Aでは、Print Scrnキー、もしくはFnキーとPrint Scrnキー同時押しで、スクリーンショットがC:\GameOn\Alliance of Valiant Arms\avaGame\ScreenShotsに保存される。

○TK

チームキル。味方を殺すこと。もちろんやってはいけない。
このオプションがオンになっている部屋では味方にも攻撃が当たる。
TKは部屋により有り無しが異なるので、必ず確認してから入ること。
「ごめん、知らなかった(気付かなかった)」では済まされない。
やってしまったらラジオチャットの「すまない」等で謝罪しよう。

○VC

ボイスチャットの略。
A.V.Aに実装されているラジオチャットでは困難な細かいやり取りを行う為に使用される、SkypeやVentrilo等を言う。公式戦ではこれが標準装備であり、チートツールと見なされる事は無い。

○砂

スナイパーの事。

○キャンプ

特定の位置で動かずにずっと待ち伏せを続ける事。キャンプする人をキャンパーと呼ぶ。
人により下記の芋と定義が混同される場合がある。
無意味なキャンプ(下記の芋)、チームプレイをかえりみない自己中心的なキャンプは嫌われるが、キャンプ自体は立派な戦術の一つである。

○芋

キャンプのうち、戦況に意味のない場所でキャンプする事を侮蔑的にこう言う。

○レティクル

視界中央に表示される十字のマーク。クロスヘアとも言う。
これが小さいほど弾の集弾率、性密度が良くまっすぐ飛ぶ。
精密度が高い銃(AK47、ハンドガンなど)ではほぼ十字で真ん中の隙間がなく、精密度の低い銃(スコーピオン、ショットガンなど)では大きく開いて表示される。
状況によっても開き具合が変わり、しゃがみ状態やスコープを使わないAIMモードでは開きが収まる。
なお、スナイパーライフルでは腰溜め状態でもレティクルは表示されない。

○ポニョ

「崖の上の~」ではなく、了解の意。
由来は、このゲームにおいて、ラジオチャットX1の「了解!」が、NRFの場合「ポニョ」と聞こえるため。
βサービス時代からあまりに人気だった為、日本語版ボイスにまで導入された。
また、ポイントマン→ポイニョマン→ポニョマン→ポニョ、で、ポイントマンを示す場合もある。

○野良

クランやフレンド等の身内で固まっていないチームの事。
普通に部屋に入れば野良という事になる。
VCの使用や事前に作戦を立てたりする事が出来ない為に意思疎通が難しく、チームワークを取る事が難しい。
野良で戦う場合には、ラジオチャットが大きな役割を持つ。

○有利ジョイン

ジョインとは参加という意味。チームのメンバーを見て、有利そう・強そうなチームに入る事。
当然、あまり褒められたスタイルではない。
有利ジョインを防ぐ為、A.V.A.にはオートバランスという機能が設けられているが、それでも有利ジョインは可能である。



■技術用語

○エイム

FPSでは一般に、敵に狙いを定める事、あるいは狙いを定める技術を言う。
どんなに高度な戦略理論を持っていても、臆せず突撃する勇気を持っていても、エイム能力の無い者は戦力とならない。

○DS

ドラッグショットの略。SR使用時のテクニック。
概ね画面の中央に敵を捉えた後、右クリックで覗いて、ズレを修正し、左クリックを押す。

○QC

クイックチェンジの略。SR使用時のテクニック。
SRで射撃した後、ハンドガンかナイフに一旦持ち替えてからSRに戻す事で、若干早く次の射撃が出来る。
また、持ち替え時にスコープが外れる為、周囲の状況も確認し易くなる。
但し、A.V.A.では持ち替え時にかかる時間が銃によって違う設定となっており、TPG-1とStechkin APS等の持ち替えが遅い組み合わせでは、あまり有効ではない。

○QS

クイックショットの略。SR使用時のテクニック。
画面中央に正確に相手を捉え、右・左クリックをほぼ同時に(右を先に)押す。
QS中に歩いていたり走っていたりすると弾がブレるため、撃つ瞬間に止まる(ストッピング)必要がある。
スコープ中に少しでもズレ補正をするとQSとは呼ばれない。
A.V.Aではスコープを覗いてから撃てるまでに若干のディレイ(時間差)が生じる為、QSは事実上不可能と思われる。

○ストッピング

移動中に逆キーを入れて素早く止まるテクニック。
具体的には、左(Aキー)に移動していた場合、反対の右(Dキー)を一瞬押すことで素早く止まる事が出来る。
移動時のレティクル(SRの場合はスコープゲージ)の開きを瞬間的に閉じるための技術。
主にARやSRなどの移動撃ちと相性が悪い武器のテクニックで、完全に停止するのではなく
撃つ度にストッピングを入れることで被弾率を下げつつ命中率を高く維持出来る。
また、頻繁に逆移動を繰り返すことによって回避も期待出来る。

○スプリント

ダッシュと同意。
このゲームにおいてはWキーを2連続で押すと、銃を構えずに速く走ることができる。
普通に歩くよりも速く移動できるが、スプリント中に接敵した場合、銃を構えるのに時間がかかり、高い確率で撃ち負ける為、場所と状況を良く見て使う必要がある。
なお、スプリントの時間は記録され、ポイントマンのスキル取得に関わる。

○タップ

AR等を単射する技術。クリックをポチポチと撃つ、単発での精密な射撃。
遠距離で撃つ時に用いる。

○バースト

3~5発程度ずつ、一セットで撃つ。タタタン タタタンという風に。
主に中距離の撃ちあいで使う。下記のリコイル対策でもある。

○フルオート

撃ちっぱなしの連射のこと。
制御する必要がない近距離では基本的にフルオート射撃で応戦するのが普通。しかし、しっかり狙わないと弾切れになる。
一部のプレイヤーで使われている「フルバースト」と同意。
また不慣れな人がフルオート連射の心地よさからやたら連射したがる場合があるが、
この状態を「トリガーハッピー」と呼ぶ。
ポイントマンならまだしも、中距離以遠でこれをやらないように初心者は注意。

○リコイル

銃の反動の事。
各銃に固有に設定されたリコイル値や連射速度に応じて、レティクルが上に移動したり
広がったりして弾がバラけたりする。
フルオートで連射しているとすさまじい勢いで照準がずれていくので、リコイルコントロールやタップ撃ち、バースト撃ちなどによって対処する。

○リコイルコントロール

銃を連射し続けると、射撃の反動(リコイル)により照準が上に上がってくる。
その照準が上に上がる現象をマウス操作で制御する事を言う。

○座り撃ち、しゃがみ撃ち

Ctrlキーを押しながら、座って撃つ事。
A.V.A.には匍匐が無い為、座っての停止撃ちが最も安定する。


最終更新:2012年03月21日 13:16