突撃要領
以下に、爆破ミッション時自軍EUの際の爆破地点への集団同期エントリー、所謂【突撃】の要領を示す。
- 1.突撃準備
- 突撃の際に必要なものは火力である。火力で圧倒して敵に反撃をする暇を失させる事が理想である。
- 突撃が決まった段階で、自分が持っている火器のマガジンをフルリロードしておく必要が有る。
- 可能であれば、SRもSMGやAR等に火器交換しておくことが望ましいが、マップの構成や状況などによるものでもあるので、適宜判断する。
- 突撃を行う際には実施する者同士の連携が重要である為、各人の準備が完了したか相互に確認出来た方が宜しい。
- 2.突撃方法
- 一般に考えられる突撃方法は、発砲音・炸裂音や足音等を出しながら行うものと思われがちである。しかし、突撃には以下の2パターンが存在する。
- I.有音突撃
- ダイナミックエントリー。
- 発砲音などの音を出しつつ、勢いを以てダイナミックに破廉恥に制圧する。
- II.無音突撃
- ステルスエントリー。
- 発砲音以外の一切の音、特に足音を秘匿しながら行う。
- これにより味方勢力の規模を推し図る事、威力偵察なのかC4設置を企図した主攻なのかを判断させる事を困難とさせる。
- 3.突撃要領
- 突撃は最終段階まで周囲と協調しないと成功しない。その為、VCやラジオチャットなどを用い、突撃開始の合図を行う。
- この際、メンバー間のタイムラグを考慮し、ゲーム画面下の時計を基準に行うと良い。
- 突撃の際注意しなければいけないこととして、以下の4点がある。
- I:有効火力を絶やしてはならない。
- 相手に反撃をさせる余裕を与えると突撃は失敗する。
- 突発的な伏兵や敵増援を考慮し、無駄なリロードは控える。
- リロードはサーチ後。
- II:多方向エントリーを行い、相手を包囲するような陣形を確保しなければいけない。
- 密集するとディフェンスの思うツボ。
- 突撃発起前に相互に自身の未来位置を確認しておく。
- III:突撃発起のタイミングは揃えなければならない。
- IV:TK有りの場合の同士撃ち、あるいはFB投擲による味方視界のホワイトアウトに注意しなければいけない。
- 至近距離に味方がいる場合は、お互いにつっかからないように考慮する。
- 「突っ込む」という表現を用いている事から、常に駆け足を想像させられるが、状況に応じては歩き(シフトキー)ながらでもその目的は達せられる。その為、場合によっては無駄な損耗を避ける為に速度を遅くしてもよい(上記の無音突撃に該当)。
- 4.エリア制圧
- 突撃完了後、該当エリアに居た敵を駆逐した後、C4設置とともに即座に防衛行動に移行する。
- 各メンバーの残存数・兵科・運用火器及びその有効レンジ・ヘルス等を考慮し、最小限のメンバーで最大限接近し得る敵を牽制できる陣形を構築する。
- 余裕が有ればポケットを構築しそこへ敵を誘引する。
- 強ポジは絶対取る!
- 例:DS坂上、DS2連通ボックス横。HB1外土嚢。BS1木箱。
- 突撃時に減耗した残弾は、適宜連携をとりつつ、交代でリロードする事が望ましい。
- 「○○ロック」のVC報告で防衛態勢の完成を相互に確認しあう。
- 防衛ラインは適度に拡がっている方が、敵の接近を即座に把握出来る。
- 他防衛ラインを突破された際に即座にシフト出来るギリギリ手前の距離が望ましい。
- ★スモーク。
- C4設置ポイント近く、あるいは出入り口へのスモークは、味方の視界をもふさぐ事となり、結果として敵の接近を許し易い。
- 過度の散布はラグが発生し、混戦状態となった際、無駄なデスを誘発する主因となる。
- 絶対にやや遠方への散布を心がけ、敵にエントリーを躊躇させる。
- 赤や黄色はC4直上でもおk。
- 敵は此方の防衛態勢を頭に入れた上で、ボムなどを投擲してくるので、団子になった防衛態勢を取らない事が有効である。
- 交戦の際の最重要ポイントは、2点。自身がデスしない事と、擾乱攻撃(ヘルス削り、威嚇射撃)=時間稼ぎである。
- 敵のボム投擲で自身の位置が声バレした際には、即座に防衛位置をシフトする。
最終更新:2012年03月24日 18:34