エリア理論


  • AVAの爆破マップは、安全エリアノイズエリア危険エリア 、の3つに分類できる。

  • 例:DS、自軍EU時

  • 立ち回りを考える際、このエリア理論は非常に有用である。


各エリアの特性


◎安全エリア
  • ラウンド開始から10秒程、自軍が独占的に掌握している。
  • そのため(初動であれば)エンカウントは先ず無い。
  • そのため(初動であれば)クリアリングは必要ない。
  • そのため(初動であれば)セルを組んで動く必要が無い。

◎危険エリア
  • ラウンド開始以降、敵軍が独占的に掌握している。
  • そのためエンカウントの可能性は極大。
  • そのためクリアリングの必要性がある。
  • セルを組んで動く必要がある。

◎ノイズエリア
  • ラウンド開始から10秒程、開幕グレが飛んでくる事がある。
  • 足の速いチームであれば、敵が伏在している可能性がある。
  • ゆえに、初期の主要交戦エリアである。
  • ここを制圧しておけば、攻守ともに敵軍を包囲できる。
  • ここを制圧しておけば、攻守ともにシフトが容易である。
  • 場合によっては、放置する時も。
  • 味方が制圧すれば安全エリアになり、敵が制圧すれば危険エリアになる。


ノイズエリアの考え方


  • 爆破マップの場合、ここを取って安全エリアに出来れば、非常に好都合である。
  • よって、EU時、ラッシュ以外の戦術を選択した場合は、このノイズエリアの動向が重要となる。
  • 設置ポイント周辺のノイズエリアでもたもたすると、その設置ポイントに敵のシフトを許してしまう。
  • ノイズエリアでは、友軍の勢力を敵に見破られないような努力が必要である。


危険エリアの排除


  • 基本的には薄い方を攻める。
  • 均一であれば他方をつつくなどして戦力の分散を強要し、薄い方を人為的に作り出す。


最終更新:2013年06月16日 10:26