バハムート戦記
(FTによるリメイク作品。通称(旧称?)バハムトゥーガ)
最終更新日 2009/05/08
概要
SEGA・メガドライブのファンタジー戦略SLGで、
ファーレントゥーガの母体の一つといわれる「
バハムート戦記」を元に幾多の拡張が施されている。
純粋なファンタジー世界を基礎に細かい歴史設定がなされ、それを基にした追加
イベントも準備されている。
遥かなる大陸
バハムート。そこで人々は王国を築き、繁栄を謳歌していた。
バハムートに闇が蘇る「暗黒の時代」が訪れるまでは……
王国の城塞都市は死のバルマー卿により滅ぼされ、
ガイラム率いる巨人族は
ドワーフどもを葬り去り、
大
ドラゴンのベルフレイムが漆黒の空を舞い、人間たちの中からも蛮族の王子バストラル、
闇の魔術師シェルファが野心を表し、更には伝説の大魔王クリムトまでもが復活した。
しかし、希望が消えたわけではない。
エルフの森ではエル=モアが、滅び去った王家で
ジークが立ち上がり、
大陸の平和と正義を取り戻す戦いに身を投じるのであった。
原作の策略
イベントをユニットとして再現。
また最近では「下級ユニット二つで上級ユニットが雇用できる」といった原作のシステムの雰囲気を再現するため、雇用専用のユニットが登場したりしている。
秀麗な顔絵、アイコンは「本当にFTなのか!?」と思わせるほど(なお、原作の
バハムート戦記は比較的地味目です)
BGMまでも再現されているが、ちと使用箇所に疑問があるかも(追加
マスターの所とか)
キャラクターが主観でしゃべることは(原作でもうるさい(笑)レイモンドの関連除き)殆どないが、逆にそれが原作の雰囲気の再現に一役買っている。
敵
マスターを倒せばそのユニットが手に入る、中立に人材が配置され撃破すると傘下に入るといった
イベントが征服欲をかき立てる。
基本はデフレバランス。原作に近いパラメータ、攻撃方法を持ったユニットが多い。
攻撃は
モンスターは手数が多く、人間は二回程度。
強化魔法は範囲。強化幅は可もなく不可もなく。攻撃魔法の威力は全属性統一されて全般的に控えめだが、ユニットのHPも低いので重ねがけが怖い。
回復もそれほど威力がなく、使いどころを誤るとさくっとユニットが死ぬ。
比較的低い(と思う)
飛行ユニットは若干ボーナスあり。
- エディタで覗いてみると人材ユニットが50音順できちっと並べてある。 (2023-04-18 13:52:55)
- ドリ漢の掲示板にURLが貼られてるぞ (2023-03-14 12:27:35)
- これどこかでダウンロードできないですか? (2023-03-14 09:52:46)
- 昔のファーレントゥーガスレではオリシナの話題を出しただけで荒れる(自演扱い)頃があったがこのシナリオは比較的評判が良かった (2022-02-24 09:56:37)
- もうダウンロードできないのか....もう一度遊びたかった (2022-02-24 00:38:36)
- ↓そりゃ元ネタのゲームやってなきゃただの懐古ってかリマスターだもの(えへへっ) (2021-12-01 12:40:05)
- 妙に持て囃されているけど微妙だった (2021-08-25 19:20:37)
- ジーク軍…マスターはかなり弱い。一般の主軸も騎馬タイプの為、結構きついがレイモンド加入で強力に。さらにクロエルン城塞都市跡を占領すれば人材が最大3人手に入るのでそこからは楽(!?) (2020-10-18 10:27:46)
- グラフィックはオリシナの中で一番といえる。システムリソースが足りない表示はあまり出ない。あっさりしたイベントだが、バランスもよく私の一番のお気に入りシナリオ (2020-10-18 10:18:05)
最終更新:2023年04月18日 13:52