先代
リュッセル伯で、作中では当代の
バルバディックと区別するため「老」を付けて呼ばれる。
彼の代までのリュッセル伯は
アルテナの係累が治める竜騎士の国であったが、その軍事力を中央に警戒され、
自らの手で
ドラゴンたちを討伐することを命じられてしまう。
リュッセル伯領の騎士たちは命令に従うものと抗うもので内戦状態に陥ったが、最終的にはドラゴンを討伐することになった。
己の騎乗するドラゴンをだまし討ちにし、さらに、
ルグザム火山へドラゴン征討軍を派遣したのである。
ところが、征討軍がいなくなり手薄になった
リュッセル城を襲撃する反対派のゲリラがおり、
リュッセルは荒廃、老バルバディックは焼死(とされているが、実は
ディストラルアが殺害したという風説がある)。
伯は
バルバティックが継ぐが、伯軍は謎のカリスマ少女
ディストラルアに事実上乗っ取られてしまった上、
ディストラルアの軍は賊軍とされ、オードゥール騎士団を討伐に派遣されてしまっている。(S1開始時点の状況)
最終更新:2025年02月05日 02:32