老バルバディック

FarenAfter70の設定上存在するマスター

先代リュッセル伯で、作中では当代のバルバディックと区別するため「老」を付けて呼ばれる。
彼の代までのリュッセル伯はアルテナの係累が治める竜騎士の国であったが、その軍事力を中央に警戒され、
自らの手でドラゴンたちを討伐することを命じられてしまう。

リュッセル伯領の騎士たちは命令に従うものと抗うもので内戦状態に陥ったが、最終的にはドラゴンを討伐することになった。
己の騎乗するドラゴンをだまし討ちにし、さらに、ルグザム火山へドラゴン征討軍を派遣したのである。

ところが、征討軍がいなくなり手薄になったリュッセル城を襲撃する反対派のゲリラがおり、
リュッセルは荒廃、老バルバディックは焼死(とされているが、実はディストラルアが殺害したという風説がある)。

伯はバルバティックが継ぐが、伯軍は謎のカリスマ少女ディストラルアに事実上乗っ取られてしまった上、
ディストラルアの軍は賊軍とされ、オードゥール騎士団を討伐に派遣されてしまっている。(S1開始時点の状況)
最終更新:2025年02月05日 02:32