【エルト/光翼エルト(復活後)】
マスター、 リザベル王国の国王。ビーストテイマー能力持ち。
シナリオ内でも屈指の安定性を誇る通常形態と、ヒットアンドアウェイに重きを置いた復活形態、2つの異なる性能を持ったマスター。
通常形態時のブレスは他のユニットのブレスよりも強力かつ通りやすい光属性なので特に使い勝手がいい。
+
|
◆攻略情報 |
◆攻略情報
+
|
■特徴 |
■特徴
戦闘面なら未熟とは言わせない。竜騎士の国の王にふさわしいスペック
・高い機動力と強力なブレス
高い移動力と飛行タイプに加え、消費なし・属性的に通りがいい・威力が高いの三拍子をそろえた特技『ホーリーブレス』を所持するまさに竜騎士らしい性能を持ったユニット。機動力の高さを生かした軍の分断、後衛の強襲といったヒットアンドアウェイな戦いを得意とする。
敵に近づくまでのストレスが少なく、やれることが地形に左右されず安定しているので使いやすさはマスター内でもトップクラスといえる。
・柔軟性の高さ
突出した能力こそないが手堅くまとまっているため自分で殴ったり一般の育成サポートに回ったりと魔法戦以外は割と何でもやれる。成長が早いわけではないが毎ターン何かしらの行動をすることが多いので知らないうちにランクが上がっているなんてことも。
所持魔法に使いやすいものが多いのもポイントで、前衛向きユニットでありながら風魔法を所持しているのはかなり珍しい要素。自前でスピードをかけられるので単独の戦闘でもスピード感を失うことなく戦闘できるのは利点の一つだろう。
・陣営の中核を担う要素の多さ
一般の育っていない序盤は側近のヴェーンが少々頼りないのもあって自然とエルトに頼る場面が多い。戦力が整ってきた中盤以降もオールヒールやレジスト2を始めとして何かと活躍の機会がある。
ビーストテイマー能力もあり、マスターであることを抜きにしても陣営内では結構重要な立ち位置にいるユニット。
|
+
|
■注意点 |
■注意点
・考えなしに動かすのはNG
機動力が高く、移動周りのストレスが少ないため非常に動かしやすいエルトだが飛行タイプ故に技量補正の恩恵を受けることができず、また突出して敵に囲まれやすいという欠点がある。
敵に囲まれると折角の機動力を殺されてしまったりとエルト的にはよろしくないことが多いのでできるだけ避けたいところ。
・復活するかはよく考えて
純粋に強化されがちな他の復活マスターと異なり、エルトは復活するとガラリと性能が変わる。
高機動っぷりに磨きがかかり、殴り合いに関しては攻撃回数と補正の関係でトップクラスの火力を出す。しかし耐久面は全体的に落ちるため通常時の安定感や柔軟性は失われてしまう。
また光魔法のランクがCに落ちるためオールヒールやレジスト2が使えなくなってしまうのは注意したい。光翼形態の欠点を補えるレジスト2、あれば何かと助かるオールヒールが使えなくなるというのはなかなかつらいものがある。
※シナリオ的には復活というより延命扱いなので復活形態になるとベストエンドにならないので注意
|
+
|
■総評 |
■総評
ブレスの性能だけに頼り切らない、安定感のあるマスター
ファーレンにおける竜騎士といえばブレスによる強襲力の高さだが、エルトはそれ以外にも強みを持ち作中マスターの中でも抜群の安定感を誇る。
飛行タイプであることを活かした展開の早い戦闘以外にも取れる戦法が多く、陣営全体の多彩さもあって全体の自由度は高い。手堅く優秀な、使いやすいマスターである。
|
|
+
|
◆設定&エピソード |
◆設定
<エルト>
齢17で王位を継ぐことになったリザベル国の若き国王。国王としては未熟だが王子時代は好青年な人柄で人気が高かった。
今の立場に関しては彼なりにプレッシャーを感じているらしく、未熟な国王だと舐められないように口調や態度を繕っている。結構無理をしているのでたまにボロが出るが。
国としての挙兵理由は「竜の盟約があるから」だが、エルト自身は「自分が国王として相応しい人間か確かめたいから」がメイン。
穏健派ではあるがあくまで“リザベルの中では”穏健なだけであって国のために命を賭して戦うのは至極当然と考えている。
+
|
■エピソード |
■エピソード
- 本当は王になるよりもアラムと共にモンスターの生態調査とかをしたいと思っているが、自分の血筋的にそうはいかないという自覚がある。
- 趣味であるモンスターの生態調査の影響なのかスケッチが上手い。
- 竜乗りとしての才能は随一でたいていの竜は乗りこなせる。
- リザベル王家の祖先である悪竜退治の英雄はフェリスの分家出身なので、クワイエットとは遠い親戚の関係。
|
<アラム>
エルトの相棒である竜。黄金の鱗を持つ。
次期王の竜としてエルトが幼少の時から傍におり、エルトとの付き合いは大分長い。
エルトには厳しい事も言うが、なんだかんだで甘い。
長生きしているので知識が豊富。エルトが竜以外のモンスターにも興味を持つようになったのはアラムの影響が大きい。
+
|
■エピソード |
■エピソード
- リザベルは火山地帯が多いため温泉が割とあるのだが、温泉に浸かるのが最近のブーム。
- リザベルの王族は相棒としている竜の鱗を素材として武具を作る慣わしがあるのだが、アラムの場合はエルトが使う剣に自身の鱗を提供している。
|
+
|
■小ネタ |
■小ネタ
- エルト陣営の人材名はデフォシナのアルテナ陣営にいるキャラ名をもじっている。エルトはアルテナから。
- 相棒のアラムの名前はaurum(ラテン語で金)由来。
- 復活後の性能がこんなにガラリと変わるのは早い段階で復活マスターにする事が決まったから。
|
|
【ヴェーン】
初期人材。エルトとは親友の関係にある。
+
|
◆攻略情報 |
◆攻略情報
+
|
■特徴 |
■特徴
颯爽と戦場を飛び回る扱いやすい魔術師
・魔術師の中ではトップクラスの機動力
本作では珍しい機動力に長けた魔術師であり、他の魔術師のような「壁を構えて敵がこちらに来るのを待って倒す」以外にも「自分から敵に接近して魔法(もしくはブレス)を放つ」といった使い方もできる。早いおかげで周りの強化がスムーズに行えるのも助かるポイント。
・麻痺攻撃による近接の牽制
中立や耐性の頼りない中位ユニットくらいであれば直接攻撃されても返しの麻痺攻撃で敵を足止めすることができる。あくまで牽制のため過信は禁物。
・クラスチェンジ有りの有望株
クラスチェンジすると魔法周りのステータスが上昇。MPとMP再生の上昇は特に嬉しい。
また魔法のランクが上がり、マジックリカバーにスピード2、マジックといった魔術師に欲しい魔法を自前で取り揃えているため使いやすさが格段に増す。攻撃面も射程が伸びて追撃しやすくなったブレス、切り札としてのライトニングが追加と能力以上に強化されている。
|
+
|
■注意点 |
■注意点
・耐久が頼りない
魔法使いの中でもかなり脆い部類。クラスチェンジした後も変わらず脆いため、移動の際はエルト以上に気を使う必要がある。
特にサンポン陣営はこちらを上回るスピードで回り込んでくるので注意したい。慣れていないうちは強化だけしてさっさと退却してしまうのも一つの手。
|
+
|
■総評 |
■総評
初期人材らしい使いやすさを持つスピードタイプの魔術師
序盤こそ少々頼りないがファーレンにおいて「早い≒成長が早め」ということもありクラスチェンジは比較的早い。
敵に無闇に接近しなければ初心者でも扱いやすい優秀な魔術師人材である。
|
|
+
|
◆設定&エピソード |
◆設定
<ヴェーン>
エルトの幼馴染兼親友。竜の世話を担当する家系の次男坊。
竜騎士団内での地位は低めだが魔法と竜乗りの才能はある方。実力でエルトの側近を勝ち取ったが流石に将軍クラスには頭が上がらない模様。
色々と抱え込みがちなエルトが飾りなく付き合える貴重な存在。
+
|
■エピソード |
■エピソード
- 乗り心地が最悪だと評されるルギンをパートナーに選んで乗りこなしていることから、一部では「悪竜乗りのヴェーン」と揶揄される。
- 体を動かす方が好きなので自分が思っている以上に魔法の才能がある事に少々不服気味。
|
<ルギン>
ヴェーンの相棒である白銀の鱗を持った竜。
人懐っこく、飛ぶことが大好きでとりあえず誰かを乗せて飛ぼうとする。しかし自分の飛びたいように飛んでしまう(人間を乗せる場合、竜側はある程度人間に気を遣うのが暗黙のルールになっている)ので乗り心地は最悪。
+
|
■エピソード |
■エピソード
- パートナーになったヴェーン以外が乗るとほぼ確実に酔う。大抵の竜を乗りこなすエルトですらギブアップした。
- 過去のシリーク派兵であまりに魚を食べすぎたせいでシリーク兵から余計な恨みを買っており、シリークを出禁になっている。
|
+
|
■小ネタ |
■小ネタ
- 名前の元ネタはスヴェステェン。
- 相棒のルギンはargentum(ラテン語で銀)由来。
- 脆くて機動力が高いせいでCPUだと時報キャラに片足を突っ込んでいる。デフォシナの某最速の悪魔に似てプレイヤーか否かで強さの変わるユニットである。
|
|
【ティオルス】
イベント人材。
足は遅めなものの、安心して前衛を任せられるタフネスが売り。
ブレスは1発の威力が大きいタイプ。追加効果が優秀だが狙って発動させるのは難しい。
【ミルファ】
イベント人材。 ビーストテイマー能力持ち。
全属性の魔法をそつなくこなす頑丈なバッファー型魔術師。
ブレスは防御貫通の仕様上ランクが上がるとかなり強力に。
また硬い前衛ユニットになれる爪晶竜(クロードラゴン→ディアンページ)を唯一雇えるキャラクター。
【ダルム】
イベント人材。
戦場を駆け抜けて高性能のブレスを撒く奇襲型。加入が遅くなりがちなのが欠点。
ブレスの性能は1発あたりの ダメージは低くても回数で補うタイプ。ランクが上がってからが本番か。
【レクナ/ギーサ/オドロ/ワクサ/ジンパ/コクツ】
モンスター族のイベント人材で、OPで卵を一種類だけ選び加入させる事ができます。VerUPで新たに3種が追加されました。
赤い卵からはブレスの威力をさらに強化出来る レクナ、
青い卵からは魔法使いユニットの生命線となり得る特技持ちの ギーサ、
黄色い卵からは優れたタフネスで肉弾戦と魔法の両方をこなせる オドロ、
緑の卵からは高速で戦場を駆け巡り、間接攻撃で地道に削ることを得意とするワクサ、
白い卵からは 光魔法と特技で味方をサポートできるジンパ、
黒い卵からは攻撃的な能力で敵をなぎ倒すことが得意なコクツが孵ります。
+
|
更なるネタバレ注意 |
【セニル】
イベント人材。
隠しユニットに近い人材。入手条件は難しいが、それに見合った高性能魔術師ユニット。
|
|