リザベル王国
人が暮らすにはやや厳しい山がちな地形にある国だが、竜と共存する道を取る事で
三大国家の一つとなる程に力をつけるようになった。
古くから
フェンリル王国や
エルピス公国に牽制として定期的に竜騎士を派兵しており、三大国家の中ではフェンリルとエルピスとの直接的な因縁が深い。またこの派兵制度が
ランジアが戦乱の引き金を引く事になった要因の一つとなっている。
一応リザベル側からすれば土地が豊かで異大陸との交易が盛んなエルピスとフェンリル両国を放っておけば逆にこちらが牽制されると踏んで先手を取るしかなかったという事情がある(竜の力ありきで成り上がったため比較的土地の貧しいリザベルが牽制されれば一気に国力が弱まるのは目に見えている)。
シナリオ開始直前に先代ラタス王が急逝したため、その嫡男であるエルトが急遽王位を継ぐ事になった。ただ戴冠式が行われていない(開戦間近な世情だったので戴冠式をやる暇がなかった)のとエルトが若いのもあって彼を国王と認めていない者もいる。軍事国家でありながら初期戦力が心許ないのはそのせい。
- ラタス王の元ネタはラスタスだろう。アルテナの乗っている竜の名前だ -- 名無しさん (2024-10-14 01:08:53)
最終更新:2024年10月14日 01:08