レナック - ファイアーエムブレム用語辞典

レナック

聖魔の光石で仲間になるローグで盗みの腕は一流。
カルチノの豪商の息子だが、父の「欲しい物は自分でなんとかしろ」という教育方針により、レナックがたまたま選んだ仕事(?)が盗人だったとの事。
ルネスまでの護衛としてラーチェルに雇われたのが運の尽きで、あちこち引っ張り回された挙句、なんとか逃げ出してグラドに雇われた所で再びラーチェルに出くわしてしまうというヒドイ運命が彼を待っている。

エイリーク編・エフラム編共に14章で、ラーチェルorエイリーク/エフラムで話せば仲間入り。
エイリーク/エフラムで話した場合、9980Gを要求してくるが10000Gでない所に商人らしさを感じさせる。
金を払うのを断っても居なくならないので、余裕が有るならラーチェルで連行してしまう前にひとしきり会話を楽しむのも乙な物かと。
特にエフラムでの会話はエフラムがどう思われてるかが垣間見れる。

レナックの能力値は戦闘に向いているとは言い難いが、ローグの仕事は戦闘ではないし視界も広いのでなんとかなる。
さらに聖魔の盗賊はレナックとコーマの二人だけ(コーマをアサシンにした場合はレナックだけ)なので、プレイヤーの嗜好にもよるが出番無しのままゲームクリアと言う事は無さそうだ。

支援会話が有るのはコーマ・テティス・ラーチェル・ドズラでペアEDは無し。
ラーチェルから逃れる事は出来ないとさだめられているようだ。