エフラム

エフラム

聖魔の光石

本作の主人公の片割れ。ルネス王国の王子。同じくルネスの王女にしてもう一人の主人公であるエイリークの双子の兄。

クラスロードマスターロードクラスチェンジすると歩兵から騎兵になる。
戦争勃発前は槍一本で大陸一の傭兵になろうとしたほどの槍好きという設定を反映し、使用武器は最後まで一本。
何気にFEシリーズでは非常に珍しい、剣を全く扱わず他の武器種に特化した主人公キャラである。
セリカヘクトルも剣をサブ武器として扱えるし、兵種変更がある作品の主人公も剣装備可能な固有職を持っていたり剣技能が得意だったりする)

安定した初期値と高い成長率を持ち、ストーリーをクリアするまでは間違いなくトップエースを張れる実力者。ただ、男マスターロードの上限値が彼の素養に全く追いついておらず、速さが24で早々にカンストしてしまう事が欠点。

妹エイリークとは正反対の武闘派な男で、初登場の5章外伝では(敵の計略という事もあったが)少ない手勢で敵の城を陥落させ、その後ヴァルターの包囲から逃げ延びるという快挙を成し遂げたアグレッシブ王子。
「俺は勝ち目のない戦いはしない」とは言ったが、かなり無茶なものがある。

シナリオ分岐でエフラム編を選べば、グラド側の偽情報によってアメリアから「女と見れば襲いかかるケダモノ」と言われ、更に「金や食料をあちこちで略奪しまくっているケダモノ王子」と認識されてしまうという、今までのシリーズの王子様系主人公とは一味違う様が楽しめる。
またエイリーク編を選べば、デュッセルの離反などグラド側に問題が有ったとは言え、自分の配下の騎士達を全員エイリーク隊に回し、ほぼ他国の兵で構成される軍を率いてグラド帝国を滅ぼす、という計り知れない軍事の才能を発揮することに。

支援相手はエイリーク、カイルフォルデターナラーチェルデュッセルミルラ
このうちエイリーク、ターナ、ラーチェル、ミルラとはペアエンドがあり、ターナとラーチェルは結婚する。
エイリークやミルラとの会話ではロリコン・シスコン疑惑が上がり、ラーチェル相手にペースを握らせないといった守備範囲の広さを見せる割に、長く自国を支える事になる将軍ゼトとは支援は無いなど、ネタには事欠かない。
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最終更新:2024年07月11日 00:42