マリータの剣 - ファイアーエムブレム用語辞典

マリータの剣

トラキア776に出てくる剣。名前通りマリータ専用。
司祭サイアスの手により、暗黒の剣の闇を祓ったもの。

洗脳されていたとは言え、育ての母であるエーヴェルに剣を向けてしまった罪の意識に悩むマリータに対して、敢えてサイアスが授けた。

攻撃力11、必殺率20、２回攻撃、装備時はスキル『見切り』追加。
威力を下げて軽くしたかわりに必殺と見切りがついた勇者の剣と言った風情だが、この剣がどうこうと言うより、持っているマリータが鬼のように強い上にこの剣との相性が最高に良い。まさしく鬼に金棒。

追撃必殺係数5のマリータが必殺率20の武器を持ったらどうなるかと言ったら、基本的に追撃が全部必殺になるということであり、さらに２回攻撃武器なので１戦闘で２回は最低必殺が出て大抵相手は粉微塵になる。さらに月光剣と流星剣がたまに出る。
使用回数も60と多い。育ちきったマリータはこの剣がなくとも十分に化け物なので、育成途上で頼りないうちに使い倒してしまっても良い。一応、終盤の怒り持ちバーサーカー相手に見切りが有用なのでそこには残しておくか、必要ならリペアで修理しても良いだろう。

なお、武器としての性能は暗黒の剣から何も変わっていない。