流星剣
聖戦の系譜・
トラキア776に登場するスキル。
発動条件は聖戦・トラキア共にスキル所持者の技[%]で判定される。
発動すると5回連続で相手を攻撃することができるという強烈なもの。
トラキアなら
太陽剣・
月光剣と同時に発動できるが、聖戦は流星剣のみ、
太陽剣のみ、
月光剣のみとなる。
聖戦は
アイラとその子どもである
スカサハと
ラクチェ。そして
シャナンは最初から使用可能で、トラキアは
ガルザスが最初から。
マリータがイベントで習得できる。
特にスカラクは
見切り持ちなので☆武器を持てば正に死神。
10章の
ユリウスも☆持ち
ラクチェなら必殺出まくりでノーダメージ撃破も簡単に可能。
流星剣持ちの技はできるだけ伸ばしておきたい所。
トラキアは仕様によりほかの特殊剣と同時発動可能になり、よりにもよって
マリータが流星剣と月光剣(+
ソードマスター兵種スキルの
連続)を同時習得してしまう事で大変な事になった。
後に続くGBAシリーズではなくなったが、
ソードマスターの
必殺モーションが分身して5連斬を放つという、流星剣の5回連続攻撃をオマージュしたものとなっている。
聖戦以前のFEにおいて、1度の戦闘中における連続攻撃回数というのは2回が最大であり「再攻撃が出来るなら上々」ぐらいが常識だったが、その常識を見事に切り崩したこのスキルは革命的なシステムである。
勇者シリーズを用いた4回攻撃も聖戦で初登場という事もあり、1度の戦闘中における連続攻撃回数が飛躍的に上がったことは、当時のプレイヤーたちにとっては計り知れない衝撃的なものだった。
ソードファイターのスピーディーな攻撃モーションも相まって、まさに花形スキルと言えよう。
最終更新:2024年11月08日 00:40