マリータ
奴隷商人に誘拐された所を、
フィアナ村領主の
エーヴェルに保護されて育てられていた。
作中では実の母のように慕っており、物語終盤におけるエーヴェルの救出時には、マリータの彼女に対する愛情を窺い知ることができる。
実は、聖戦士
オードの
聖痕が発現した聖戦士の末裔であり、父親は
リボーの王子
ガルザスである。
加入は物語中盤にLv2として加入するが、
聖戦士の書による
成長率補正の恩恵を受けやすいためメリットでもある。
聖戦士の書抜きにしても良好な成長率、他のユニットとの格の違いを見せる
月光剣持ち、
流星剣をイベント習得する。
専用武器は
見切りのついた2回攻撃武器である
マリータの剣に加え、トドメと言わんばかりに、
フェルグスや
パーンなどと同じ
追撃必殺係数5という、剣士向けのプロパティが全て詰まった性能で、育ってしまえばほぼ怖いものなし。
前作の聖戦の系譜における
アイラや
シャナン、死神兄妹とも言われる
スカサハ、
ラクチェ兄妹に続き、やっぱりオードの血統ってやべぇわという印象をプレイヤーに与えてくれる。
さらにトラキアは聖戦の系譜とは異なり、特殊剣の同時発動が可能になったため、月光剣(防御無視必中)が流星剣(5回連続攻撃)の発動中に重複発動する事もあり、そこに
ソードマスターの
兵種スキル「
連続」も噛み合った日にはもう止まらない。
どうしても魔力は低めになるので、魔力成長率+30%のヘイムの書で重点的に補正したいところ。
基本的に戦闘に入れば追撃で敵をほぼ確殺してしまう為、
やっつけ負けを起こしやすい点には注意が必要。
なお、流星剣+月光剣+連続+2回攻撃武器に加え、
とつげきMで
突撃も習得すれば、もはや攻撃回数は天井知らずとなる。
これらが最大まで発動して殴り続けた場合、システム側が対応していない為、攻撃回数を残して戦闘が強制終了する。
まぁ、まずそれに耐えられる相手を探す方が難しい。
ロプトの剣装備の
レイドリックや
アインス辺りをサンドバッグにすれば見れる可能性もないわけではないだろう。
最終更新:2024年06月17日 21:31