マヌー

マヌー


暗黒竜と光の剣9章、及びそのリメイクに登場する敵将。紋章の謎では、章ごと削除されたため登場しない。
クラスは作中初登場となる敵マムクート。8章制圧後の会話でも、モロドフの口からその危険性が語られる。
顔グラは、暗黒竜では敵マムクート共通の緑ローブに白髭の爺さんであり、
リメイクでも彼がこのデザインを引き継いだためほとんど変化なし。
ちなみに他のマムクート達は髭がなくなったりローブが紫になったりと、色々と変化している。

ストーリーでの彼、というか彼の治めるペラティ王国の立ち位置がいまいち分かりにくい。
まずマルス軍はワーレングルニア軍に急襲され、モロドフ曰く「ひとまずペラティに脱出」する。
一方、マヌーに言わせれば「ペラティの神聖なる大地を侵すものたちよ」とのことで、マルス軍を攻撃する。
彼はメディウスと組んでいた様子もなく、侵入者を攻撃したら反撃されて倒されたということになる。
しかも彼は国王。色々と大丈夫なのだろうか。
ただし民家では、マムクートを倒すならという触れ込みでドラゴンキラーについての情報を聞ける。
ペラティアカネイアの流刑地という設定からも、マムクートが国王を務めているのは違和感があり、
彼は勝手に支配しているだけで、市民的には彼らマムクートが邪魔だったのだろうか。
紋章の謎でマップごと削除されたのは、この辺のややこしい事情が原因だったのかもしれない。

ちなみに、紋章の謎にも彼の没データが存在する。
しかも名前しか存在しないリフダロスなどと異なり、ショーゼンと同じとはいえ顔グラも用意されている。
紋章1部ではおまけのようなペラティ兵もいたりと、他のリストラ組と比べて登場予定があったことがうかがえる。
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最終更新:2025年03月03日 12:52