ダロス
暗黒竜に登場する
海賊。
味方側では唯一の海賊に就いているユニットで、初期Lv3で加入する。
ガルダの海賊に所属する船乗りだが足を洗いたがっており、こちらから話しかけなくても自分から
マルスへ近づいてきて勝手に仲間になる。
HP・力・守備はよく上がるものの(特に守備成長率は40%と
マジと同率で全キャラ中第2位)、他の
成長率は速さ10、幸運10と悲惨な数字が並び、技に至っては0と初期値の2から微動だにしないため、序盤から容赦なく空振りしまくってくれる。
幸運に限ってはFC版では必殺回避に一切関係ないため幸運の高いキャラ達とさほど変わらないが、FC版では速さが1でも上回ると追撃が発生する仕様のため鈍足だととにかく敵から追撃を受けやすく、こちらよりHP・守備が劣ってもより速いキャラ達に総合的な耐久面で劣る。
長所の伸びる部類のHP・力・守備も
クラスチェンジ不可能なためさすがに限界があり、ドーピングしない限り終盤まで使うのはまず厳しい。
FC版では同じく鈍足の
サジとHP・力・速さ成長率は同じで他の成長率は全て劣るため、海の一切ないMAPでは実質的にサジの下位互換になる。
海上を移動できる数少ないユニットではあるが、よほど酔狂な
斧マニアでもない限り使われることはないだろう。
ちなみにゲームでのドット絵ではのんびりとしてやや間の抜けた風貌だが、説明書のイラストでは眉毛が太く非常にイカツイ顔つきをしている。
紋章の謎ではその存在を抹消されたが、長い時を経たDSリメイクの
新・暗黒竜にて
リフらと共に見事復活を果たす。
技や速さは相変わらずほとんど伸びないものの力と守備の基礎
成長率がかなり高く、特に守備は30と
チート二人を除けば全ユニット中最高を誇る。
原作では同じ位守備成長率があった
戦士3人達の方はこちらと違い成長率が下げられ柔らかくなっていることもあり(厳密にはこちらの守備もFC版より10%下がっていたりするが)、FC版とは逆に今作では斧の
初期Lvと技成長率と支援効果の数が劣る以外は同じく個人の速さ成長0だが守備成長までも低い
サジの上位互換といえるユニットに。
速さ成長率が0%になり本当に全く育たなくなる欠点はあるが、
アーマーナイトにして育てれば鉄壁の要塞と化す。
欠点の速さも
兵種変更で
傭兵(速さ20%)や
ハンター(速さ25%)にすれば一応多少はフォロー可能に。
技もそのままでも20%は伸びるようになった他、幸運に至っては40%と普通に伸びるようになった。
懸念だった命中率の低さも、上記技成長率の上昇に加えて今作からは武器レベルや
3すくみ、支援効果の命中率補正で補えるようになり大幅に改善され、加入直後の育っていないうちはともかく、ある程度育った後なら攻撃を外しまくることはまずなくなる。
ただし自慢の守備も就いている海賊及び上級職の
バーサーカーのクラス自体の守備がアーマーナイト&
ジェネラルには劣る&FC版と同様に鈍足なため追撃されやすく、守備が育つだけ同じく鈍足のサジや
ロシェ等と比べると大分マシとはいえ、兵種変更一切なしだと使い辛いのはどのみちサジやロシェ等と変わらないため、兵種変更を一切利用したくないという変なこだわりでもない限りは、傭兵orハンターに変えて育てて欠点の速さを補って使うか、速さを捨てて長所の守備特化でアーマー系で使い続けるor守備が
カンストしたら別兵種に変えて使う事が推奨される。
使いやすさ重視なら成長率だけでなく
クラス自体の素の速さも高い傭兵系に変更して使うこと一択。
兵種変更できるようになるまで一切育てずにその後初期Lvからずっと傭兵で使い続けると、期待値通りの成長でも
勇者Lv20時でHP50~51・力&技21~22・速さ&守備20~21・幸運17~18とカンストする能力こそ1つもないが育たない魔力・魔防以外の全能力がバランス良く強い勇者に育つ。
一方で、初期Lvからアーマーで守備カンスト20まで育てる→
CC後Lv1から
ジェネラルで守備カンスト30まで育てる→
勇者にして育てる、とすれば、下級職で唯一期待値通りでも勇者の守備カンストの25まで狙える。
さすがに
ウォーリアーの守備カンスト28までは運よく守備がかなり伸びるor守備の
成長吟味or
竜の盾を複数使用しない限り無理。
速さ1のままアーマーで過ごす欠点こそあるものの、多少Lvに余裕をもってカンストできるため数Lvはアーマー以外の兵種で育てる事ができるのも利点。
ちなみにダロスより低い速さ0になりネタにされるサジの方はほぼ余裕がなく不可能。
ずっとアーマー系で使うのでなく単に最終的に
ジェネラルで使いたいだけの場合は、傭兵・勇者でしばらく育ててからジェネラルに変えた方がアーマー系一本で育てた際よりも最終的な力&速さが高くなりバランスが良くなる。
この際に傭兵系でなくハンター系で育てるともう少し速さを高くできる&弓Lvも育てられるが、代わりにHPが少し低くなる。
ハードでは自分から話しかけてきて仲間になった直後に元同僚から2回攻撃で瞬殺される光景が頻繁に見られ、ただでさえ高い難易度のさらなる上昇に一役買っている。
もっとも、サジを初期位置からどかしてその真下(
マジと
バーツの間)の位置にマルスを置くだけで簡単に敵から反撃されない位置で仲間にできるが。
ほぼ下位互換と化してしまっているサジの代わりに使えと暗に示しているのだろうか…。
無論技成長率と支援の数(&斧の初期Lv)ではこちらの方がサジより劣るが。
その他、海賊から戦士等に兵種変更すると
ハゲ頭スキンヘッドになるネタ要素も。
積極的に使われる機会の少ないリフや
トムス・
ミシェラン等と一緒に使って遊ぶのもおもしろいかもしれない。
存在を消された原作のSFC版と異なり、続く
新・紋章でも引き続き登場。
新紋章では、
バーサーカーとなるだけの力をつけてもやはり元海賊という事で真っ当な人生に戻る事は未だ困難だったため、テーベを越えてフレイムバレルにて火の部族と共に徘徊していたが
マルスの説得により再び加入する。
同じくして
グルニアの
黒騎士団所属だった
ベルフ・
ロベルト・
ライデンもまた
グルニアの無念を晴らすべく光のオーブを求めてフレイムバレルを制圧後に合流し、加入することができる。
そして、エンディングではついに真っ当な道に救われる。
ちなみに今作で新たに追加された支援会話により、「元々は漁船の乗組員として船倉の掃除と雑用をやっていたが、ある日海賊に襲われ、その際に見た目が厳ついため味方と間違われ、そのまま海賊になってしまった」というキャラ設定がなされた。
ユニット自体の性能面では、12章という中途半端な時期に上級職の
バーサーカーLv3で加入するうえ、成長率合計も全キャラ中ワースト12位と低いものの、大多数のキャラ達と同様に成長率自体は前作のものより全体的に上昇。
特に個人の速さ成長率が0→20%と大幅UP&海賊系の成長率が変更され速さ30%伸びるようになった恩恵でそのままでも速さが50%で上がるという大きな変貌を遂げた。
一方で前作の長所だった守備成長率は前作と同じ30%のまま&同じ成長率やさらに育つキャラが幾人もいるため、今作ではそこそこ高い程度の位置付けになっている。
今作では初期値もそこそこあるため、上級職Lv3での加入ながら期待値では前作のものと比べても幸運が2劣るだけでHP・力・守備はほぼ同じなうえ、逆に技は6高く、速さに至っては前作の2倍にも高くなっている。
一方で今作では技以外下位互換だったサジも同じく速さ成長が0→20に大幅上昇しているうえにこちらとは違い下級職Lv2から育てられるようになっているため、さすがに今作では逆に負けてしまうように。
ただし同兵種のみで育てた際の守備期待値だけに限っては今作でもこちらの方が上回る。
最終更新:2026年03月26日 22:02