聖痕

聖痕

竜族との契約により、特別な力を持った人間の体に現れる印。
血縁によって受け継がれるため、直接竜族と契約を交わしていない後世の人間にも聖痕が現れる場合がある。

しかし必ず受け継がれるわけではない上に、何代も後になって突然聖痕が現れたりすることもあるので
騒動の火種になったり(アグストリア)、聖痕を持たない事がコンプレックスになったり(リーフリズ)と
色々と禍根を残す存在でもある。

シリーズで最初に「聖痕」について言及されたのは聖戦の系譜
それよりも以前の作品である外伝アルムの右腕には「十字のあざ」があるが、
これが「アルムの身元を示すもの」なのか「特別な力を示すもの」なのかははっきりしない
(Echoesではあざの位置が左手に変わった上で「聖痕」と呼ばれるようになり、設定の変化によってセリカも聖痕の持ち主となっている)

「血」にまつわるものであり、特別な力に関係し、目に見えて現れるという点では
蒼炎の軌跡/暁の女神の「印付き」が持つ印や、風花雪月の「紋章」も聖痕に似た存在といえる。

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最終更新:2024年11月23日 11:37