翠風の章 - ファイアーエムブレム用語辞典【9/26更新】

翠風（すいふう）の章

風花雪月の第2部シナリオの一つ。俗に「同盟ルート」と呼ばれることが多い。
金鹿の学級を担当した場合のルート。
5年越しに目覚めた主人公（ベレト/ベレス）と再会したクロードは、帝国の脅威を打ち破りフォドラを一つにするため、そしてその先にある「野望」に向けて動き始める。
「風花雪月」の「風」。

銀雪の章とはマイナーチェンジ的な関係にある。
闇に蠢く者の本拠に押し入って彼らの秘密を知り（ここまでは銀雪と共通）、さらに蘇ったネメシスとの対決という特大イベントが待ち受けている唯一のルート。
銀雪でもある程度は明かされるが、こちらでしか知ることのできない部分もあり、パルミラの掘り下げなど他にない世界が広がる要素もあるため、風花雪月の世界観を知るという点で重要性が高い。