ウルキ

ウルキ

蒼炎の軌跡暁の女神に登場するラグズで鳥翼族の鷹の民。フェニキス王ティバーンの忠実な部下でその驚異的な聴力から『鷹王の耳』の異名を持つ。
18章でリュシオンを仲間にすると彼のお供として相棒のヤナフ共々自軍に加わる。
体格は中肉中背であるがフェニキスではこれが平均的。ヤナフは小柄、ティバーンは大柄であるがこの二人の場合は家系に由来するようだ。

ヤナフと比べウルキは化身ゲージが低くマップ開始時点では化身ができない。
ならば半化身の腕輪を装備させれば良いじゃないかと思うだろうが鳥翼族は弓対策にフルガードも必要になるため化身状態と弓対策を両立させるのが難しくこの差は結構大きい。
しかしその分スキルは優秀。専用スキル『順風耳』の効果は回避率を上げる効果があるため非化身状態でも最低限の回避力を持つ。
なので化身状態と弓対策のうちどちらかを妥協したとしても結構なんとかなってしまうことが多い。

支援会話では、空を飛んでみたいというキルロイのために体力を消耗するにもかかわらず化身して背中に乗せて空を飛んでいる。
モゥディにも同じことを頼まれた時はさすがに断っているが、「(モゥディが痩せた上で)自分が力をつければ…」と結局折れている。

また、ボーレとの支援では自分のことを最低だと評している。
これはどういうことかというと…ベオク(ボーレ)が自分に話しかけてきた→ベオクのことだから何か企みがあるに違いない、調べてみよう→何もなかった、それどころか裏表のない良い奴だった→なのに初めから疑ってかかるなんて自分はなんて最低な奴なんだ…ということである。
元々真面目な性格ではあるが、キルロイやモゥディの件と合わせると他人を気遣うあまり自分が損をしてしまうことが多いようだ。

暁では3部7章で加入。再移動ができるようになり、順風耳には必殺回避率上昇の効果も加わる等かなりの強化を施されている。
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最終更新:2024年05月22日 03:35