七三軍団
聖戦の系譜に登場する、七三分けの髪形をした敵キャラクター達のこと。
まるでサラリーマンのような顔立ちで、出てくるシチュエーションも小隊長だったり副官だったり、まさに中間管理職。
ようするに使いまわしのグラフィックなのだが、マントの色が僅かに違ったりして一応判別は可能である。
そのバリエーションの多さから、密かに人気がある。
初出は2章でそれ以降4章、7章を除き10章までの全ての章に登場している。
初出の
ザインは騎馬だらけの
シグルド軍の天敵となりうる
ナイトキラーを装備しており、なかなか厄介。
3章以降トラキア軍が敵として登場するときは
ドラゴンナイトとして必ずこの顔グラのユニットが登場する。
ただし、9章の
ムーサーは
マージナイトであり、グランベル帝国からの援軍に所属している。
6章ではハロルドという
ジェネラルが登場し、
ダナンの部下としてイザークの民に圧政を敷いていた。
上記のユニット達はあまり強くなく神器を使わなくても割とあっさり倒せるが、
七三軍団最後の刺客の
リデールはパラメータが高く
勇者の剣を装備した強敵である。
最終更新:2023年01月21日 13:09