ティト
生真面目で任務に忠実な性格。任務ならばたとえ実の妹が相手でも容赦せず、
クレインが味方についたと言われようと直接クレインに言われない限り指揮下に入ろうとしない。
だがクレインから所属を変えたと聞いた時は契約外にもかかわらず彼についていったり、故郷に子供のいる姉に戦列を離れるよう気遣ったりと根は情の深い人物である。
しかし、プレイヤーにとっての彼女の最大の印象は初登場マップでのお馬鹿ぶりであろう。
「南に攻め下る」と言いつつ東に出現したNPC
エキドナに突っ込んだり、クレインで説得させようと近づけると
イリア騎士の誓いを破り雇い主のクレインにも攻撃を仕掛けてきたり、一旦シャニーで説得して戦闘を避けようとすると隊の面々ともどもボスに突っ込みディヴァインの塵と化すなど、このマップにおける山賊に並ぶ頭痛のタネである。
初期能力値的にはシャニーが普通に育っているなら全ステータスが一回り劣っている程度であまりパッとしないが、
成長率はペガサスナイトとしては力が伸びやすい傾向がある。
ハードならばブーストがかかるため、より強さを発揮できる!…かと思いきや少し後に入る
ミレディと比較するとあちらがひと回り強い…ということで、人によっては砂漠での輸送係を最後に二軍行きになることもあったりする。
ミレディを対抗馬として見る場合、竜騎士というクラスから来る力強さと頑丈さでは恐らく勝てないだろう…しかし、ミレディ本人の成長率の高さを台無しにしているのが
ドラゴンマスターの上限値。
特筆すべきは速さが23で
カンストしてしまう部分。対してティトは25〜28あたりまで速さが高まるはずなので、この点を踏まえるとティトに勝ち目がある。
総合すると、幸運魔防の成長率と速さの上限値がウリのティト…に対して、力技守備速さがバランス良く高まるミレディ…と言ったところか。
支援相手は、上司のクレイン将軍の他にシャニー、ユーノ、
ゼロットと半分以上がイリア絡みだが、
アレンという意外な組み合わせも。
クレインとは属性が同じなので、必殺率はまったく上がらないが、防御関連の数値なら最高の支援効果を発揮する。
会話における内容は、今の世で言う「ツンデレ」な発言が見受けられる(ユーノ&ゼロット相手には目立たないが、他3人には素晴らしいデレっぷりを魅せてくれる)
「・・・何でもないわ もう・・・
ほら 早く行きましょ 急がなきゃいけないんでしょ」
最終更新:2024年05月26日 00:41