クレイン
封印の剣に登場する
エトルリアの将軍。年齢は19歳。クラスは
スナイパー。
第10章B、あるいは第11章Aで敵ユニットとして登場し、
ロイか
クラリーネで話しかけると仲間になる。
クラリーネの兄で、烈火の剣に登場した
パントと
ルイーズの息子。また、
ディークは彼の命の恩人である。
両親に似たのか、貴族だがほがらかな性格の持ち主で、自分の身分に驕ることもない。
正体を隠している
エルフィンに会うたびに「ミルディン様」と本名で呼びそうになったり
ティトの好意に対して鈍感だったりと、わりと抜けている一面もある。
決定的なのは、敵ユニットとして登場した際に、相手が妹のクラリーネでも平然と矢を放ってくること。
この為に、彼は紋章の
マチスの称号にちなんで
バカ兄貴と呼ばれることもある。
ただ、初対面かつ敵と認識しているロイの言葉に耳を傾け、本当に正しいのは誰なのか、を判断できるカッコイイ場面もちゃんとあるのでご安心を。
大戦後はエトルリア弓軍将となる…かと思われたが、性格を生かして文官になったようである。
上級職Lv1での登場で、初期値はイマイチだが、
成長率は上級職加入にしては高め。
HPと技以外は同職で下級職加入の
ウォルトぐらいにまで伸びる。
しかし、格別能力値が高いというわけでもなく、クラスは弓しか使えないスナイパーのため強キャラとは言い難い。
ハードでは一応
ブーストがかかるが、もとの半端な能力値とクラスの為にあまり見栄えはしない。
支援相手は
ディーク、
クラリーネ、
パーシバル、
ティト、
エルフィンと中々で支援が成立するのも早めだが、歩数が合わない相手が多いのが難点だろうか。
最終更新:2024年05月26日 06:19