乗降

乗降

紋章で登場したシステム。ナイト系および飛行系ユニットが可能な行動。馬やペガサス、ドラゴンといった乗用動物に乗る、または降りること。
騎乗時は移動力などが上昇するが、槍以外の武器は使えなくなる。逆に、降りると槍は使えなくなる。
ただしホースメンのみ、乗降状態によらず使用武器は変わらない。
屋内マップなど、乗用動物が進入不可能な地形では乗ることができない。
なおいったん降りた後でも、進入可能な地形ならばいつでも乗ることが可能。つまり、馬などがそのユニットに常について回るような扱いになっている。
また、乗った状態と降りた状態では闘技場の対戦相手が異なる(ナイト/ハンターは常に下級職扱いのため)。

聖戦では、ロードナイト(ただしセリスのみ)が可能な行動。
騎乗時はやはり移動力などが上昇し、降りると槍は使えなくなる。
しかし本作では屋内マップが存在せず、「馬から降りたロードナイトが進入可能だが、騎乗時では不可能」という地形も存在しない。このため馬から降りるメリットは特にない。

トラキアでは、ナイト系および飛行系ユニットが可能な行動。基本的には紋章と同じ。
騎乗時は移動力などが上昇し、槍や斧が使用可能。降りるとそれらの武器は使えなくなる。
ただしフリーナイト系、アーチナイト系、トルバドール系、マージナイトは降りても使用武器が変わらない。また、騎乗時は体格が20であるとみなされ(攻速には影響しない)、「捕らえる」や「かつぐ」の対象にならない。
スリープ状態にされると、自動的に降りた状態になる。

風花雪月でも騎馬/飛行系がこの行動を実行可能。ただし、屋内マップでも乗用動物に乗ることができるという点で異なる。
騎乗時は移動力などが上昇し、再移動ができる代わりに、格闘武器が使用不可。魔法騎馬/飛行は降りても使えない。
騎馬ユニットは共通して下馬すると速さが上がるという特徴がある。

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最終更新:2024年10月21日 16:28