ホースメン
『Horseman』とは「乗馬の名手、騎手」という意味であり、その複数形が『Horsemen』。
決して『Horse Men』=「馬男達」ではない。
なお
海外版の新・暗黒竜では『Horsemen』ではなく、単数形の『Horseman』となっている。
暗黒竜と光の剣に於ける騎兵は室内でも馬で移動しており、また
ハンターとは別個のクラスとして扱われている。
このため、その射程の長さによってある程度の活躍が保障された。
敵としては
ソシアルナイトと並走して進軍してくることが多い。必殺率20%で軽い
ボウガン持ちと高威力な
銀の弓持ちが特に厄介。
これ以降、ホースメンはハンターの
クラスチェンジ先という事になった(熟練した事で騎乗出来るというのは若干無理矢理感があるが…)。
移動力も高くて弓でヒャッホー!と言いたい所だが、本作で屋内では騎乗できない(下馬するとハンター扱い)という制約がある。
ハンター系統のキャラの能力が
アーチャー系統のキャラのそれよりヘタレやすいこともあり、(馬から降ろされたら更に…なので)今ひとつな職業としてプレイヤーからは使われにくい。この頃は
再移動が無いのも逆風。
ゴードンや
ライアンというライバルの存在は大きいが、真面目にホースメンを起用したい場合、
カシムか
ウォレンをクラスチェンジで昇格させていくことになる。地道に頑張ればステータスはなんとか上手くいく可能性もあるし。
というか肝心の
ウルフと
ザガロが残念な成長率。加えて初期上級職であり、レベルアップ回数の関係で悲しみを背負っている。そのため、ウォレンが不在な第一部ではカシムが最強のホースメンとなるだろう。
敵兵としては、ソシアルナイトとセットで並走してくる事が多い。
DSリメイクでは剣も扱えるようになり、GBAシリーズの遊牧騎兵・
フォレストナイト相当のポジションとなった。上限値もこれらに近い。
敵兵も高難易度になると弓ばかりではなく剣を装備している場合がある。
高い移動力と遠近両用の武器に対応し、ステータス面でも
ソードマスターと互角の
速さ上限値30とぬかりない。本編はもちろん、通信対戦でもかなりの強さを誇る。
ただし、クラス補正によるステータスの上乗せは物理職では最低であり、そのポテンシャルを活かし切るには十分な成長が必要不可欠。基本的には別のクラスまで限界まで鍛えられたユニットがさらなる高みを目指すためのクラスといえる。
なお、初期クラスがホースメンの
ウルフと
ザガロは兵種変更によって
ジェネラルに変更されてしまいがちである。
最終更新:2025年01月30日 16:18