囚人が描いた絵の共通点〜とある絵画と残る呪い〜 - 架空世界の都市伝説(非公式wiki)

概要

1985年、ミレージュ共和国の首都ウォルンで、泥棒に入った家で住人3人を殺害し、死刑判決を受けたイント・デオカロンチが毎晩恐ろしい見た目をした人物に追いかけられるという悪夢にうなされ、その夢に出てきた人物を絵に描いた。
ココナド拘置所はそれらの絵を公開、オークションに出し高値がついた。
作品数は1200を超え、デオカロンチの名は世界的に有名になったが、1999年に死刑執行された。
1925年にもエボワ・二ュールという人物が、とある一家全員を手にかけ、死刑判決を受けココナド拘置所に収容されていた。彼もデオカロンチと同じく、悪夢に出てくる人物を絵に描いていた。その絵のタッチはデオカロンチのものと非常によく似ている。この2人の人物は同じ6番室に収容されていた。

そしてココナド拘置所は、｢ココナドの娘｣の作者であるハウアー公爵の屋敷の跡地に建てられており、そのハウアー公爵もまた悪夢に出てきた人物を絵に描いたという。(詳細は荒地の修道女を参照)
ココナド拘置所の6番室はハウアー公爵の屋敷のアトリエの位置に相当している。

動画

関連項目

• 荒地の修道女