ローゼンカヴァリエ 詳細
第1隊(20000名)
任務:首都防衛・首長禁衛
4個旅団(機械化歩兵連隊3個編成)
プラエトリアーニ戦闘団(2000名)
装甲大隊・工兵大隊・魔導大隊・要塞砲兵大隊・戦車猟兵大隊・輜重大隊・衛生大隊
4個旅団(機械化歩兵連隊3個編成)
プラエトリアーニ戦闘団(2000名)
装甲大隊・工兵大隊・魔導大隊・要塞砲兵大隊・戦車猟兵大隊・輜重大隊・衛生大隊
慣習からプラエトリアーニ(法務官天幕親衛隊)とも呼ばれる部隊。
ローゼンカヴァリエ隊内で最も規模が大きく、また優先的に装備が充足される、通常戦闘部隊の中での精エリート部隊。
なおこの部隊編成の母体となったプラエトリアーニ戦闘団は歴史的経緯、装備、練度において最精鋭の呼び名が高い。
ローゼンカヴァリエ隊内で最も規模が大きく、また優先的に装備が充足される、通常戦闘部隊の中での精エリート部隊。
なおこの部隊編成の母体となったプラエトリアーニ戦闘団は歴史的経緯、装備、練度において最精鋭の呼び名が高い。
下士官以上は黒地の制服に金モールの装備品・飾緒を佩用。
第一や神都防の連中、金モール、などと揶揄されることもあるが、原則忠誠心が篤く体格・学力基準を満たしたもののみが入隊を許可される。
隊内規律も厳しいため民とトラブルを起こすこともなく、民からはおおむね好意の目を向けられている。
ただ、常に兵力として温存される傾向にあり、優良装備を優先的に補給されるため、他の部隊からのやっかみの類は存在する。
「希少な弾薬を水みたいにばら撒いてやがる、さすが金モールだな!」
第一や神都防の連中、金モール、などと揶揄されることもあるが、原則忠誠心が篤く体格・学力基準を満たしたもののみが入隊を許可される。
隊内規律も厳しいため民とトラブルを起こすこともなく、民からはおおむね好意の目を向けられている。
ただ、常に兵力として温存される傾向にあり、優良装備を優先的に補給されるため、他の部隊からのやっかみの類は存在する。
「希少な弾薬を水みたいにばら撒いてやがる、さすが金モールだな!」
隊全力で出撃することはまずなく、任務が発生すると任務規模に応じて主力兵科に小中隊単位他兵科を付与して臨時部隊を編成し派遣する。
例:対魔獣群捜索撃滅
機械化歩兵1個中隊+装甲1個中隊+戦車猟兵(対魔獣)1個中隊を各部隊から抽出し統合指揮下において、臨時偵察大隊を編成(名称は偵察だが大型魔獣の捜索撃滅が任務の短期間向け編成)
機械化歩兵1個中隊+装甲1個中隊+戦車猟兵(対魔獣)1個中隊を各部隊から抽出し統合指揮下において、臨時偵察大隊を編成(名称は偵察だが大型魔獣の捜索撃滅が任務の短期間向け編成)
例:対魔獣掃蕩任務
魔導1個小隊
機械化歩兵1個中隊
装甲1個中隊
工兵1個小隊
戦車猟兵1個中隊
輜重1個小隊
衛生1個小隊
等の編成による◯◯戦闘団(◯◯は指揮官の名前)
神都を脅かす強力な魔獣の出現対処等を任務とし、戦闘団全体は魔導小隊指揮官の麾下において行動する。
※魔導兵科は同等の官位でも他兵科の2階級上位扱い(一般魔導兵=一般兵科の軍曹扱い、魔導兵少佐=一般兵科の大佐扱い)
※理由は個人の戦闘力が一般兵科と比して桁違いに高く、魔導兵が編成に入る場合、魔導兵を中心とした戦闘展開としたほうが戦闘効率が高いためである。
広範囲魔導攻撃の巻き込まれ防止とも言う。
では階級を純粋に2つ上に上げておけば良いのでは、という向きもあるがそうならないのは、大量の将官佐官が生まれることになり、一般兵科の指揮下に置くことが編制上難しくなるからである。
魔導1個小隊
機械化歩兵1個中隊
装甲1個中隊
工兵1個小隊
戦車猟兵1個中隊
輜重1個小隊
衛生1個小隊
等の編成による◯◯戦闘団(◯◯は指揮官の名前)
神都を脅かす強力な魔獣の出現対処等を任務とし、戦闘団全体は魔導小隊指揮官の麾下において行動する。
※魔導兵科は同等の官位でも他兵科の2階級上位扱い(一般魔導兵=一般兵科の軍曹扱い、魔導兵少佐=一般兵科の大佐扱い)
※理由は個人の戦闘力が一般兵科と比して桁違いに高く、魔導兵が編成に入る場合、魔導兵を中心とした戦闘展開としたほうが戦闘効率が高いためである。
広範囲魔導攻撃の巻き込まれ防止とも言う。
では階級を純粋に2つ上に上げておけば良いのでは、という向きもあるがそうならないのは、大量の将官佐官が生まれることになり、一般兵科の指揮下に置くことが編制上難しくなるからである。
魔導兵の適正者は一般に比べて稀であり、急速な代替や補充が効きづらく、結果として指揮能力と体力体格に優れ、かつ魔導力の高い者の数が必然的に少なくなる。
混成部隊の指揮を執る場合、同階級程度の一般兵科将校が実務実働の補佐を行う事が一般的である。
補佐官は隊命や師団命令で決定される場合もあるし、混成部隊内の主力兵科の指揮官が行う場合もある。
またある程度魔導指揮官の希望も考慮される。
なお魔導兵科のみ兵卒に一等二等などの区分がなく、魔導兵でひとくくりとされ、将校以上になると尉佐将の位が付与される。
実態としては、将校でもないただの魔導兵でも個人の素養によっては、一人で装甲中隊を相手取り正面から無力化できるような者もいるため、魔導「兵」である期間はそう長くない。
混成部隊の指揮を執る場合、同階級程度の一般兵科将校が実務実働の補佐を行う事が一般的である。
補佐官は隊命や師団命令で決定される場合もあるし、混成部隊内の主力兵科の指揮官が行う場合もある。
またある程度魔導指揮官の希望も考慮される。
なお魔導兵科のみ兵卒に一等二等などの区分がなく、魔導兵でひとくくりとされ、将校以上になると尉佐将の位が付与される。
実態としては、将校でもないただの魔導兵でも個人の素養によっては、一人で装甲中隊を相手取り正面から無力化できるような者もいるため、魔導「兵」である期間はそう長くない。
第2〜5隊(12000名)
任務:通常戦闘・対魔獣掃討・一般警備
2個旅団(歩兵・機械化歩兵3個連隊編成)
1個混成戦闘団(2000名)
装甲大隊・工兵大隊・魔導小隊・野戦砲兵連隊・戦車猟兵連隊・輜重連隊・衛生大隊+野戦病院システム中隊(各主力部隊に小中隊単位で分散派遣)
2個旅団(歩兵・機械化歩兵3個連隊編成)
1個混成戦闘団(2000名)
装甲大隊・工兵大隊・魔導小隊・野戦砲兵連隊・戦車猟兵連隊・輜重連隊・衛生大隊+野戦病院システム中隊(各主力部隊に小中隊単位で分散派遣)
要請に応じて神都の東西南北方面に派遣される部隊の中核を成す師団。
第一のように市街戦を想定しておらず、もっぱら野戦や森林など非人工的な地形における戦闘を得意としている。
戦闘による損耗も激しいため、規模の割に後方部隊が充実している。
第一のように市街戦を想定しておらず、もっぱら野戦や森林など非人工的な地形における戦闘を得意としている。
戦闘による損耗も激しいため、規模の割に後方部隊が充実している。
第6〜17隊(8000名)
任務:通常戦闘・対魔族魔獣掃討・一般警備
2個旅団(歩兵・機械化歩兵2個連隊編成)
装甲大隊・工兵大隊・魔導分隊・野戦砲兵大隊・戦車猟兵大隊・輜重大隊・衛生大隊+野戦病院システム中隊(各主力部隊に小中隊単位で分散派遣)
2個旅団(歩兵・機械化歩兵2個連隊編成)
装甲大隊・工兵大隊・魔導分隊・野戦砲兵大隊・戦車猟兵大隊・輜重大隊・衛生大隊+野戦病院システム中隊(各主力部隊に小中隊単位で分散派遣)
第2〜5隊に付帯して各方面の戦力を成す軽師団。
第2隊+第6・10・14隊
第3隊+第7・11・15隊
第4隊+第8・12・16隊
第5隊+第9・13・17隊
でそれぞれ東方・南方・西方・北方方面軍を構成する。
各方面軍は各師団合計36000名+方面軍直轄部隊4000名の40000名程度が定数。
軽師団といえど、一通りの兵科は配属されており、定数充足状態であれば一通りの任務は問題なく遂行できるだけの能力が付与されている。
第2隊+第6・10・14隊
第3隊+第7・11・15隊
第4隊+第8・12・16隊
第5隊+第9・13・17隊
でそれぞれ東方・南方・西方・北方方面軍を構成する。
各方面軍は各師団合計36000名+方面軍直轄部隊4000名の40000名程度が定数。
軽師団といえど、一通りの兵科は配属されており、定数充足状態であれば一通りの任務は問題なく遂行できるだけの能力が付与されている。
本来は方面軍麾下であるが、例えば方面軍令を下せば、第2隊の司令官麾下として軽師団を編成することもできる。
(2〜5隊で手に余るが方面軍全体が必要な規模でもなく、命令下達速度の問題から現場指揮を統一したほうが良い場合)
(2〜5隊で手に余るが方面軍全体が必要な規模でもなく、命令下達速度の問題から現場指揮を統一したほうが良い場合)
また師団には方面軍直轄部隊の増援や、師団間での部隊転用などのフレキシブルな運用も(各級指揮官の感情的にはともかく)なさている模様。