foobar2000の更新履歴 Change Logの日本語訳。
目次
1.1.3
2011/02/21
- AMD製CPUのクラッシュ問題を改善した。
1.1.2
2011/01/22
ベータ版の機能が正式に実装された
ベータ版の機能が正式に実装された
1.1.2 beta版
- foobar2000のアイコンが新しくなった。
- Vista以降のOSの場合、foobar2000の音量バーとOSのミキサーが同期するようになった。
- Windows 7 のタスクバーに様々な情報が表示されるようになった。
- freedbのバグを修正した。
- foobar2000を v1.1 以前のバージョンから v1.1.1 にアップグレードした際、メディアライブラリーの設定がリセットされる問題を修正した。
- Fixed 1.1.1 regression with Media Library being stuck in “initializing” state if foobar2000's portable installation files are inside one of the watched folders.
- beta1
- 2010/12/25
- http://www.foobar2000.org/files/53515e833f12bdb080e632b70b6d7aeb/foobar2000_v1.1.2_beta_1.exe
- beta2
- 2011/01/02
- http://www.foobar2000.org/files/05161544e539e98aa30199f10343ce14/foobar2000_v1.1.2_beta_2.exe
- beta3
- 2011/01/08
- http://www.foobar2000.org/files/94f64fd5395c69817b414eec77480758/foobar2000_v1.1.2_beta_3.exe
1.1.1
ベータ版の機能が正式に実装された。
1.1.1 beta版
- 初回起動のエクスペリエンスの向上。
- (ポータブルモードではなく)標準のインストールでは、メディアライブラリーはデフォルトで、Windows が索引したフォルダーを登録します。
- メディアライブラリーの設定をリセットすると、監視するパスをデフォルトに変更します(標準のインストールのみ)。
- 破損したMP4ファイルとの互換性の向上。
- 末尾のID3v1タグがファイルを読めなくするのを解消した。
- ID3v1タグはファイル更新時に削除される(ログはコンソールに残す)。
- ファイル検証機能は、破損したMP4ファイルについてより多くのエラーと情報を報告する。
- .ogx 拡張子(多重化したOggファイル)の追加。
- 起動後のスキャンとビューワーの表示のために、「foobar2000 is scanning your library, please wait (foobar2000はライブラリーをスキャンしています。お待ちください)」のダイアログを削除した。
- 検索のフィルターとファイル操作は、参照している情報を適切に使用するように(例 : foo_upnp のリモートのメタデータ)。
- インストーラーは、foobar2000が実行中のときは、インストール後にfoobar2000を自動的に再起動する。
- 一定の条件下でPreferencesダイアログを閉じる時にクラッシュするのを修正した。
- ネットワークサービスでのHTTPSのサポート。
- 主にコンポーネント作者に関する項目。ファイルシステムやHTTPクライエントのサービスを通じて、HTTPSのURIにアクセスできる。
- 「Invalid data, received line length exceeds limit」と「Invalid data, full line expected」のエラーメッセージが入れ替わっていたのを訂正した。
- beta1
- 2010/10/20
- beta2
- 2010/10/21
- http://www.foobar2000.org/files/8ce88747eb204d55b7b1e3c063507088/foobar2000_v1.1.1_beta_2.exe
1.1
- コンポーネントがユーザーアカウント毎にインストール可能となった
これにより、同一PCでもアカウントによって使用するコンポーネントや設定を個別に扱えるようになった。- ユーザー別インストール機能を使用した場合のコンポーネントフォルダー
- Vista / 7
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\foobar2000\user-components - XP
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\foobar2000\user-components
- Vista / 7
- ユーザー別インストール機能を使用した場合のコンポーネントフォルダー
- コンポーネントのアップデート機能が追加された
チェックされるのは、公式サイトに情報が登録されているComponentsのみ。 - コンポーネントのインストール機能が追加された
格納方法の変更に伴い、設定画面からコンポーネントを追加インストールする方法となった。 - Converter のユーザーインターフェースを一新された。
- Preferences ページやユーティリティーダイアログの表示を改変。
- ID3v2 タグの書き込みの対応を向上。
- Matroska への対応を向上。
1.1 beta版
- 新機能 : コンポーネントのインストールと自動更新。
- オプションのコンポーネントはユーザープロファイルのフォルダー内にインストールされます。
一つのシステム内で、個々のユーザーが個別にコンポーネントをインストールできます。
- Converter のユーザーインターフェイスを一新。
- Preferences ページやユーティリティーダイアログの表示を改変。
- ID3v2 タグの書き込みの対応を向上。
- Matroska への対応を向上。
- v1.1 beta1
- 2010-07-17
- v1.1 beta2
- 2010-08-03
- v1.1 beta3
- 2010-08-13
foobar2000 v1.1 beta3
[[http://www.foobar2000.org/files/36bbe2555ac1f02c0e29e4050dd9a73d/foobar2000_v1.1_beta_3.exe]]
1.0.3
- "cursor follows playback"と"playback follows cursor"がどちらも有効の時に誤った動作になるのを修正
- Windows Media Playerで書き込まれた危ないASXファイルの互換性を改善
- 最小化した際の通知エリアのバグを修正(再修正)
- 非常に長いVorbis音声ストリームをエンコードする際の問題を修正
- Media Libraryの設定ページを使用した場合に、非常に低確率でクラッシュするのを修正
- 他、様々なメンテナンスアップデートを行い、バグを修正
1.0.2.1
- 1.0.2で起こっていた、Windows XPでのプロパティダイアログのレンダリングが不適切になるバグを回避
1.0.2
- ポータブルインストールの際、プレイリストの相対パスの参照先が、foobar2000のインストールフォルダを親とするように
- いくつかのバグを修正
- "Nero AAC encoder"で作られた"encoder"タグを可視化
- サードパーティライブラリのアップデート(zlib、及びlibvorbis)
1.0.1
- デコードできないトラックは、不穏なサードパーティーコンポーネントでのデッドロックを避けるため、無音に差し替えられる。
- Windows 7 でのステータスバーの再描画のグリッチへの対処。
- Windows Media ストリーミングの互換性向上。
- 通知領域トレイアイコンが特定の状況下で正しく表示されなくなることを修正。
- フォーマットのサポートの更新 : Wave64 形式と RF64 形式のデコードの追加。Wave64 形式の書き出しの追加。
- アルバムアートの検索に、フォルダ名のワイルドカードマッチを追加。
- 不具合のある Asus Xonar ドライバへの対処。
1.0
- コンテキストメニュー構造の一新
- Shift 押しながら開くとすべてのコマンドを表示
- 普段あまり使わないコマンドは設定でアンチェックすると、整理できた気分になるかも
- メインメニューでは隠しコマンドが表示される (File -> Restart など)
- 初心者にやさしくなった半面、カスタマイズ性が減少
- Menu layout changes in v1.0
- Shift 押しながら開くとすべてのコマンドを表示
- Windows Media (ASX/MMS) と RSTP ストリーミングのネイティブサポート
- "Edit" メニューのコマンドが現在選択されているオブジェクトに対して実行されるように
- 今までは常にアクティブプレイリストに対して実行されていた
- Album List にフォーカスがある状態で Edit -> Select All すると All Music が選択される
- マルチメディアキーボードとの相性を向上
- 設定から手動でアサインすると二重登録になるようなので注意
- 読み込むアルバムアートのパスを柔軟化
- Preferences -> Display で設定
- Portable installation だと Media Library が相対パスを受け付けるように
- Preferences ダイアログ: Close を OK/Cancel/Apply ボタンに変更、お色直し
- 新しい設定ダイアログに対応していない 3rd party component は、 OK/Cancel/Apply を押す押さないに関わらずその場で設定が反映される
- Selection Viewer に関する設定項目を追加
- Preferences -> Display で設定
- Default UI: pseudo color code system を追加
- プレイリストやステータスバーで使える $rgb() 的なもの
- Preferences -> Display -> Default UI -> Colors and Fonts の Highlight, Text, Background の設定に影響される
- >: 色を Hightlight よりに
- <: 色を Background よりに
- 例1: ()で括られた部分の色を薄くする
$replace(%title%,'(',<<'(',')',')'>>)
- 例2: 再生中のアイテムをハイライト
$if(%isplaying%,>>>,)%title%
- CD リッピングの改良:
- on-the-fly に AccurateRip:http://www.accuraterip.com/? でチェック
- CD-TEXT の読み込みをサポート
- “Rip Audio CD” ダイアログでの単曲リッピング
- その他 (ここ:http://www.foobar2000.org/?page=ReleaseNotes&version=10?とか
これ:http://www.hydrogenaudio.org/forums/index.php?s=&showtopic=76327&view=findpost&p=668683?とか
これ:http://www.hydrogenaudio.org/forums/index.php?s=&showtopic=76327&view=findpost&p=668734?とか)
- 設定を core と 各 component に分離
- %foobar2000%/configuration がそれ
- 後方互換性なし
- 再起動いらずの Output Device, UI module 変更
- Album Art Viewer: ダブルクリックすると画像のあるフォルダを開く
- 前回正常に終了しなかった場合、起動時に troubleshooter notice を表示
- 壊れた FLAC ファイルに対するエラーレポートを詳細に
- FLAC ファイルから埋め込み Cue を削除したときに, "native cuesheets" (FLAC CUESHEET?) も削除
- MP4 frame が壊れていてもデコード続行
- Vorbis cover art の新仕様に対応
- Converter: cli encoder でない実行ファイルを無視
- "Apply Track/Album Replaygain to MP3 Data" のターゲットレベルに関する設定を Advanced > Tools > ReplayGain Scanner に追加
- Ctrl+PageUp/PageDown でタブ移動
- キーボードショートカットから "Output device", "DSP Presets" を変更可能に
- 0.8 時代にあった、特定の volume に変更するコマンドを再追加 (Set to n dB)
- Default UI の splitter を細く
- より Vista 的な UI に
- Album list: Root の [+] を削除
- 設定を core と 各 component に分離