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v1.1
から仕様変更が実施されました。
- 参考
- v1.1 の変更点
これにより、旧バージョンがインストールされている環境でアップデートを行うと特定のメッセージが表示される場合があります。
目次
上書きインストールに関して
旧バージョンが存在するパソコンに、
v1.1
をインストールしようとすると以下の選択が表示されます。
コンポーネントのインストールフォルダーに関して。
コンポーネントのインストールフォルダーに関して。

- Move components to my personal component folder (recommended)
- 現在のユーザー用にフォルダーを作成し、そこに移動する。(推奨)
- 今後もこの方式がとられる可能性が高いので、こちらを選択する事をお勧めします。
- Keep components in installation folder
- 従来のインストールフォルダーにインストールする。
詳しくはv1.1 の変更点を参照。
foobar2000 v1.1 Setup

- 意味
- コンポーネントの移動中にエラーが発生した。
- 画像では foo_dsp_dolbyhp.dll の場合。
- 原因
- 何らかの原因でコンポーネントやそれに関するファイルの移動が出来なかった。
- アップデートに伴い、既存のコンポーネントを新しい場所に移動する際に発生する。
- 詳しくはv1.1 の変更点>foobar2000本体の更新履歴/v1.0#id_485487ee]]を参照。
- 対処
- 今のところありません。
- 現在、異常な動作やエラーは確認出来ていません。
- この件に関する詳細が分かった方はご連絡お願いします。
foobar2000 has crashed

- 意味
- foobar2000がクラッシュを起こした。
- 原因
- 原因不明のクラッシュ。
- 恐らく 上記 のような理由が大きい。
- 対処
- 現在、致命的なクラッシュは確認されていない。
- 問題が発現しなければ、放置で構わないでしょう。
Send Report / クラッシュレポートを送信する
View Report / 送信するレポート内容を閲覧する
Help/ ヘルプを参照する
Cancel/ クラッシュレポートを送信しない
View Report / 送信するレポート内容を閲覧する
Help/ ヘルプを参照する
Cancel/ クラッシュレポートを送信しない
起動モード選択

- 意味
- 前回、異常終了をした。
- 原因
- 詳細は不明。
- アップデートによる構成変更が原因と思われる。
- 対処
- 特にありません。
- 動作に異常がある場合は、クリーンインストールをします。
- Start foobar2000 in safe mode / セーフモードで起動する(コンポーネントの使用は同梱品のみ)
- Check the online troubleshooter / 通常起動をし、オンラインのトラブルシューターも起動する
- Start foobar2000 normally / 通常起動
コンポーネント名のグレイアウト
Preferences → Components
インストールされているコンポーネントを確認すると、文字の色が濃いものと薄いものがあります。
インストールされているコンポーネントを確認すると、文字の色が濃いものと薄いものがあります。
- 濃い
- 現在のユーザーアカウント用のフォルダーにインストールされているコンポーネント。
- 薄い
- 従来のインストールフォルダーにあるコンポーネント。
どちらに在ってもコンポーネントの使用は可能です。
しかし、 v1.1 からの新機能であるアップデートチェックと自動インストールの対象外になってしまいます。
この新機能を利用するには、現在のユーザーアカウント用フォルダーにコンポーネントをインストールし直す必要があります。
しかし、 v1.1 からの新機能であるアップデートチェックと自動インストールの対象外になってしまいます。
この新機能を利用するには、現在のユーザーアカウント用フォルダーにコンポーネントをインストールし直す必要があります。
- 方法
- コンポーネントインストール用フォルダーにインストールしたいコンポーネントの同名のフォルダーを作成する。
- 作成したフォルダーに同名のコンポーネントを移動する。
- 従来のインストールフォルダーから、同コンポーネントを削除する。
- foobar2000を起動して確認する。

↓

色が濃くなれば、成功です。
foobar2000 core を除いて、全てのコンポーネント名が濃くなっていれば v1.1 への対応は完了です。
foobar2000 core を除いて、全てのコンポーネント名が濃くなっていれば v1.1 への対応は完了です。
コンポーネント対応情報
v1.1
から使用できなくなったコンポーネントや、再設定が必要なコンポーネントの情報。
- 名前
- Dolby Headphone
- DSPコンポーネント
- foo_dsp_dolbyhp.dll
- 内容
Preferences → Playback → DSP Manager
dolbyhph.dll の場所を再設定する必要がある。
何かありましたら、ここにお書き下さい。
一定量の情報が纏まったら確定情報とします。
一定量の情報が纏まったら確定情報とします。
例: 「Dolby Headphone」 設定が消えた
- 【Component Manager】 使えなくなった。 (2010-09-08 11:08:51)
- 【Center Cut DSP】foo_dsp_centercut.dll v1~で使えない。 (2010-12-11 10:35:36)
アップデートチェック と 自動インストール
v1.1
から追加された新機能。
コンポーネントのアップデートチェックと、インストールを簡単な操作で行えます。
コンポーネントのアップデートチェックと、インストールを簡単な操作で行えます。
アップデート
Preferences → Components → Get updates

インストールされているコンポーネントのアップデートチェックが開始されます。
更新が必要な物が見つからなかった場合
↓
↓

アップデートが必要なコンポーネントがある場合
↓
↓

Name / コンポーネント名 | Version / 最新版 | Released on/ 公開日 |
更新が確認できたコンポーネントの一覧が表示されます。
一覧からコンポーネント名を選択すると、ダイアログ下部で情報を確認できます。
一覧からコンポーネント名を選択すると、ダイアログ下部で情報を確認できます。
- Installed
現在インストールされているバージョン。 - New version
確認された最新版のバージョン。 - Author
作者名。 - Released on
公開日。 -
Details
詳細情報が記載されたWebページが開かれる。
- アップデートしたい項目にチェック、アップデートしたくない項目はチェックを外す。
- OK をクリック。

更新のダウンロードが完了すると、上記のような表示に変わります。
Apply をクリックして、アップデートを適用します。
Apply をクリックして、アップデートを適用します。

アップデートを適用する為にfoobar2000を再起動する必要があります。
OK / 再起動 キャンセル / 再起動しない
OK を選択して再起動します。
OK / 再起動 キャンセル / 再起動しない
OK を選択して再起動します。

Preferences → Components
アップデートに成功した事を確認して下さい。
確認が出来たら、アップデート作業は完了です。
アップデートに成功した事を確認して下さい。
確認が出来たら、アップデート作業は完了です。
アップデートと自動インストールが出来ない場合
詳しい原因は不明ですが、アップデートに失敗、またはアップデートチェックすら出来ない場合があります。
その場合は、手動でアップデートを行います。
その場合は、手動でアップデートを行います。
- 原因
- インストールフォルダーが書き込み禁止になっている
- インストールフォルダーを変更する権限が無い
- 公式サイトに該当コンポーネントの情報が無い
Preferences → Components → Get updates
該当コンポーネントを選択して、 Details をクリック。
該当コンポーネントの詳細情報のWebサイトが開かれるので、そこから直接ファイルをダウンロードします。
該当コンポーネントを選択して、 Details をクリック。
該当コンポーネントの詳細情報のWebサイトが開かれるので、そこから直接ファイルをダウンロードします。
アップデートチェックでヒットしない場合は、作者サイト等からファイルを直接手に入れます。
インストール
v1.1
からコンポーネントのインストール場所の変更に伴い、新しいインストール方法が追加されました。
- 従来
手動インストールのみ - 新機能
自動と手動の二通り
アップデートチェック
と同時にインストールも同時に行われますが、対応していないコンポーネントは手動で行う必要があります。
手動インストール
インストールフォルダーに、コンポーネントと同名のフォルダーを作りその中に同名のコンポーネントを入れます。
例: ファイル名 abc123.dll
インストールフォルダー\abc123\abc123.dll
- 参考
- v1.1 の変更点
自動インストール
Preferences → Components

Install...
をクリックして、インストールするファイルを指定する。
圧縮ファイルのままでもインストールは可能です。
圧縮ファイルのままでもインストールは可能です。
- 認識するファイル
- foo_*.dll
- foo_*.zip

該当するファイルを選択して
開く
をクリック。
Apply をクリックしてfoobar2000を再起動します。
Apply をクリックしてfoobar2000を再起動します。

OK
を選択して再起動します。
確認が出来たら、インストール・アップデートは完了です。
確認が出来たら、インストール・アップデートは完了です。